顎関節症の話の途中ですが、ちょっと中断して、
草取りの話を挿入します。
この陽気、お庭のある一戸建てに住んでいる人は、
「草取りが大変よねぇ・・」が合言葉。
草を抜いていると、1~2時間があっという間に過ぎ、
立ち上がると、腰痛やらひざ痛やら。
昨日来室したHさん。草取りをして家に入ろうとしたら、夫に、
「お前、なんちゅう格好して歩いているんだ」と言われたとか。
~~~草取りを手伝ってくれない夫が、うらめしい。
そのHさんに「どんな格好で草取りをしている?」と聞くと、
「右膝をついて、こんな格好で ↓ ・・」と。
「その格好は不味いわね。腰痛、背中痛が出るのは当たり前よ」
ちなみに、
椅子に腰をかけてみると、、、右膝が前に出て、左膝が短い。
「あらッ、どうしよう。これ、治るのかしら?」
体を調べてみると、右脚とお尻とに重心が乗っていて、
腰部が回旋(ひねり)していました。
数十分の整体で、どこまで治るか・・・・勝負。
腰部の回旋は、同時に背中・肩甲骨・腕手の回旋を伴います。
これを修整する方法として、「半臥位ワーク」という整体法をMiz は編み出しました。
この「半臥位ワーク」、整体の仕事をしている人に教えてあげたいスグレモノです。
その結果は・・↓・・。
膝の位置は、まだ十分ではありませんが、
Hさん、しゃがんだり、立ったりの動作を繰り返してみて、
「あ、楽だわ。痛くない」と。
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草取り姿勢については、以前のブログにも書いています。
また、下のイラストの説明(ブログ)も参考にして下さい。
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