今日施設の母親に会いに行きました。
一月前とはうって変わった姿に呆然とした。
寝たきりで、食事が出来ず点滴を打っていました。
時折痙攣の発作が起き、かなり苦しそうな姿です。
認知症を患いかなりの年月が経ちましたが
足腰は丈夫で言葉もはっきりしていました。
しかしもう今は自分が誰で有るかさえ分からない現状において、寝たきりと痙攣の苦しみに耐えている母親の姿をただ手を握り見守るだけしか出来ない自分
子供の頃、目が悪い自分のために母はこう言った。
「出来るものなら自分の目と取り替えて上げたいと」
私の母親とはそう言う人だった。
一月前とはうって変わった姿に呆然とした。
寝たきりで、食事が出来ず点滴を打っていました。
時折痙攣の発作が起き、かなり苦しそうな姿です。
認知症を患いかなりの年月が経ちましたが
足腰は丈夫で言葉もはっきりしていました。
しかしもう今は自分が誰で有るかさえ分からない現状において、寝たきりと痙攣の苦しみに耐えている母親の姿をただ手を握り見守るだけしか出来ない自分
子供の頃、目が悪い自分のために母はこう言った。
「出来るものなら自分の目と取り替えて上げたいと」
私の母親とはそう言う人だった。