押し入れを整理していたら、父の使っていた大きい虫めがねが出て来た。
虫メガネと言えば、子供の頃に色々と虫めがねにまつわる思い出が浮かんできた。
幻灯機、箱は馬糞紙と呼ばれた厚紙で作る、地の色が似ていたのでそう呼ばれていたのだと思う。
この紙で箱を作り、箱の上に穴を開け電球を取り付ける。
電球の光を絵とか写真に反射させ、その映像を鏡で方向を変え、虫眼鏡で壁に投影させる、結構面白かった。
今でも思わず申し訳ないと思い、つい笑ってしまう事が有る。
小学校の時、同級生が休み時間に外を眺めていた、教室の中には陽が射しこんでいたので、チョットひらめいた。
果たして鏡は熱も反射するのかな、と?
そこで同級生の素足に陽の光を鏡で反射させ虫眼鏡で焦点を絞った。
当然のことことながら、アッチッチ
「おい、なんかしたつか?」
「ううん、何にもしとらんよ」
と口をぬぐって知らん顔
いや~、すまんことをしてしまった。
その彼はこの間実家に帰った時亡くなったと聞いた。
虫メガネと言えば、子供の頃に色々と虫めがねにまつわる思い出が浮かんできた。
幻灯機、箱は馬糞紙と呼ばれた厚紙で作る、地の色が似ていたのでそう呼ばれていたのだと思う。
この紙で箱を作り、箱の上に穴を開け電球を取り付ける。
電球の光を絵とか写真に反射させ、その映像を鏡で方向を変え、虫眼鏡で壁に投影させる、結構面白かった。
今でも思わず申し訳ないと思い、つい笑ってしまう事が有る。
小学校の時、同級生が休み時間に外を眺めていた、教室の中には陽が射しこんでいたので、チョットひらめいた。
果たして鏡は熱も反射するのかな、と?
そこで同級生の素足に陽の光を鏡で反射させ虫眼鏡で焦点を絞った。
当然のことことながら、アッチッチ
「おい、なんかしたつか?」
「ううん、何にもしとらんよ」
と口をぬぐって知らん顔
いや~、すまんことをしてしまった。
その彼はこの間実家に帰った時亡くなったと聞いた。