お城へ行こう!

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飯羽間城

2013-12-21 20:07:47 | 岐阜県
 飯羽間城

2013/11/24

岐阜県恵那市のお城めぐり

 遠山飯羽間氏の居城

≪ お城の概要 ≫

城名: 飯羽間城
よみ: イイバマ
別称:
所在地: 岐阜県恵那市岩村町飯羽間
現状: 山
築城年代: 十六世紀中頃
築城者: 遠山飯羽間氏
形式: 平山城
遺構: 曲輪・切岸
規模: 標高530m、比高20m
文化財:
訪城日: 2011/9/6・2013/11/24


≪ 訪城記 ≫

岩村城から飯羽間城へ向かう。

岩村歴史資料館前の広場を出て坂道を降り、突き当りを左折、商店街へ出る三叉路を右折、商店街の次の交差点を左折して国道257号へ出る三叉路を右折、国道257号を西進、一色三叉路信号を直進してすぐに道が右へ曲り、約400m北上した三叉路を左折して山の中の住宅街へ入る道を直進、山の中の住宅街を降りて行った突き当りを右折してすぐの三叉路の西側の丘のような小山が飯羽間城で大きな看板が出ている。この三叉路のゼブラゾーンに車を駐車させてもらう。

三叉路の西側に川があり、この川沿いに小山の麓へ行くと、飯羽間城趾碑が建っていて、通常はここから山へ登れるが、今はがけ崩れで通行止めです。
三叉路から西へ向かう道を約100m行くと山の麓を右へ行く農道があり、約50mで川を渡ったところが登城口で案内板がある。さらに竹藪の中を山へ登る途中に地元の老人会の方がたくさん説明板を立てておられ良く分かる。
竹藪を抜けた山頂下の切岸沿いに東へ歩くと、山頂へ入る入口があり、山頂には削平された曲輪があり、西側中央に飯羽間城将士の供養塔が建てられてる。この曲輪の東側には一段低い出曲輪がある。


≪ 歴 史 ≫

元亀年間 (1570-73) 遠山一族の遠山飯羽間氏の遠山友勝・友忠父子が城主あった。
元亀三年 (1572) 岩村城の遠山景任、苗木城の遠山直廉が病没して、苗木城を遠山友勝・友忠父子が継承し、飯羽間城は友忠の長子信友が継承した。
天正二年 (1574) 武田勝頼の東美濃侵攻で落城、武田方の城となる。


≪ 写 真 ≫


飯羽間城全景


麓の飯羽間城趾碑


西の登城口


山頂曲輪の下、削平地


山頂曲輪


飯羽間城将士の供養塔


東側の一段下曲輪


切岸

≪ アクセス ≫

<公共交通機関>
明知鉄道極楽駅から徒歩約40分。
<車>
中央道恵那ICで降りて県道68号を南東へ坂の上複合交差点信号を斜め右折、県道66号を南進、国道19号中山道の高架下手前の側道に左折、国道19号に合流して東進、正家交差点信号を右折、国道257号を南進、山間部へ入り、途中ヘアピンカーブを通り、阿木川湖に架かる阿木川大橋を渡り、絶景の景色を眺めながら長い小沢山トンネルを抜け、中切三叉路信号を右折、西へ約2.2km行った道が右へ曲がるところの小山に飯羽間城の看板があるのですぐわかる。
駐車場はない。


≪ 位置図 ≫

飯羽間城


登城口


紹介したお城の数 159城



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