お城へ行こう!

気ままなお城めぐりの旅の記録と写真を公開しています。

安祥古城

2014-01-11 13:50:08 | 愛知県
 安祥古城

2014/1/2

愛知県安城市のお城めぐり

 足利氏の一族和田氏の居館

≪ お城の概要 ≫

城名: 安祥古城
よみ: アンジョウ
別称:
所在地: 愛知県安城市安城町社口堂
現状: 社口社
築城年代:
築城者:
形式: 平城
遺構:
規模:
文化財: 市指定史跡
訪城日: 2014/1/2


≪ 訪城記 ≫

安祥城から徒歩で安祥古城に向かう。

安城市歴史博物館の駐車場南側の道を西へ歩き、安城南部小学校南側を通り、突き当りの県道286号を約30m南下した三叉路を右折、約200m西進したマンションのある突き当りを右折して、すぐ次の三叉路を左折、名鉄西尾線のガード下をくぐり、大きな道を渡り、そのまま約65m進んだ交差点を右折、細い路地を北へ約60m進んだ児童公園北側に社口社の鳥居のあるところが安祥古城です。

社口社の鳥居の北側に説明板があり、鳥居をくぐると奥に小さな社殿があり、そこに向かって土地が少し高くなっています。
遺構は何もありません。


≪ 歴 史 ≫

足利氏の一族和田氏の居館だったようです。
天文九年六月 (1540) 尾張の織田信秀(信長の父)が三河に侵攻し、安祥古城、安祥城を攻撃し、松平広忠は松平信康、松平(藤井)利長を援軍に派遣、安祥城城将松平長家は防戦したが、松平長家、信康が戦死して苦戦を強いられたが、利長が撃退した。以後、数回の攻防戦が行われ、安祥古城は松平氏の前線基地だったようです。


≪ 写 真 ≫


安祥古城跡の社口社


奥の小さな社殿

≪ アクセス ≫

<公共交通機関>
名鉄西尾線南安城駅から徒歩約10分。
<車>
東名高速岡崎ICを降りて岡崎インター西交差点信号を直進、国道1号東海道を西進、岡崎市役所前を通り岡崎城前の岡崎公園前信号を直進、矢作川を越えて矢作町加護畑交差点信号を左折、県道44号を南下、矢作町橋塚東信号を斜めに右折、道なりに進み河野町西交差点信号を右折、県道78号を北西に進み歴史博物館前三叉路信号を左折したところが安祥城跡の大乗寺、安城市歴史博物館で約200m南西に進んだ三叉路を右折した突き当りに歴史博物館の駐車場がある。ここから徒歩で駐車場南側の道を西へ歩き、安城南部小学校南側を通り、突き当りの県道286号を約30m南下した三叉路を右折、約200m西進したマンションのある突き当りを右折して、すぐ次の三叉路を左折、名鉄西尾線のガード下をくぐり、大きな道を渡り、そのまま約65m進んだ交差点を右折、細い路地を北へ約60m進んだ児童公園北側に社口社の鳥居のあるところが安祥古城です。徒歩約15分。


≪ 位置図 ≫

安祥古城


紹介したお城の数 168城



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