豊岡城
2013/4/28 但馬遠征(2泊3日)
兵庫県豊岡市のお城めぐり
宮部善祥房継潤が構築した居城
≪ お城の概要 ≫
城名: 豊岡城
よみ: トヨオカ
別称: 亀城・神武山
所在地: 兵庫県豊岡市京町12-91
現状: 神武山公園・市立図書館
築城年代: 天正八年(1580)
築城者: 宮部善祥房継潤
形式: 平山城
遺構: 天守台跡・本丸跡・萩の丸跡・笠の丸跡・旧豊岡県庁の正門
規模: 400m×100m
文化財:
訪城日: 2013/4/28
≪ 訪城記 ≫
但馬遠征(2泊3日) 2日目、八木城から豊岡城へ向かう。
下八木公民館を出て、国道9号を東へ進み、つるぎが丘三叉路信号を斜め左折、山陽道を道なりに進み宮越三叉路信号を左折、国道312号を円山川沿いに北上、上小田北三叉路信号を道なりに北上、土居西交差点信号を右折、東進して円山川の堤防道へ出る。国道312号をそのまま北上、豊岡市内に入り、豊岡市民会館前三叉路信号を左折、約100mで神戸地方裁判所前の三叉路を右折、裁判所前を通って道なりに約150m北上した交差点を左折、約60mで突き当りが豊岡市立図書館で正面に「旧豊岡県庁の正門」がある。突き当りのクランクを左に曲がり、すぐに右に曲がって約60m進み、道の左側に図書館の無料駐車場がある。ここに車を駐車させてもらう。さらに西へ行くともう一か所駐車場がある。
まずは豊岡陣屋跡の図書館と「旧豊岡県庁の正門」を見に行き、門の横に説明板があります。
駐車場の東側に神武山公園に入る遊歩道があり、入り口に神武山公園の案内板があります。
山を山頂まで登ると本丸跡と天守台跡があり、説明板と「元禄15年豊岡城下絵図」が設置されていますが、遺構らしきものはなにもありません。
天守台跡から下ったところの端に萩の丸跡、水道施設の水源地に笠の丸跡の標柱があるのみです。
≪ 歴 史 ≫
天正八年 (1580) 羽柴秀吉が但馬を攻めて、有子山城を攻略した。その後、豊岡に宮部継潤を置いた。この時に豊岡城を築城した。
天正十年 (1582) 秀吉が鳥取城を攻略し、宮部継潤を鳥取城主に移し、豊岡城主は木下重堅、尾藤知定、明石則実、福原道高と次々交代した。
慶長二年 (1597) 杉原伯耆守長房が肥前の臼杵城から入り、長重、重元と杉原氏が三代続いた。その後、承応二年(1653)十月、重元が早世し杉原氏は断絶、豊岡城も廃城となる。
寛文八年五月 (1668) 京極伊勢守高盛が丹後の田辺城から入部した時には城はなく、陣屋があるのみだった。
≪ 写 真 ≫
豊岡市立図書館
旧豊岡県庁の正門
図書館駐車場と神武山公園入口
天守台跡
本丸跡
頂上の公園
萩の丸跡
笠の丸跡
現地神武山公園案内板(リンク付サムネイル)
現地元禄15年豊岡城下絵図(リンク付サムネイル)
≪ アクセス ≫
<公共交通機関>
JR山陰本線豊岡駅より徒歩約20分。
<車>
播但連絡有料道路和田山ICを降りて国道312号を北上、一本柳交差点信号を左折、国道9号を北へ進み、上野南三叉路信号を斜め右折、国道312号を円山川沿いに北上、上小田北三叉路信号を道なりに北上、土居西交差点信号を右折、東進して円山川の堤防道へ出る。国道312号をそのまま北上、豊岡市内に入り、豊岡市民会館前三叉路信号を左折、約100mで神戸地方裁判所前の三叉路を右折、裁判所前を通って道なりに約150m北上した交差点を左折、約60mで突き当りが豊岡市立図書館で正面に「旧豊岡県庁の正門」がある。突き当りのクランクを左に曲がり、すぐに右に曲がって約60m進み、道の左側に図書館の無料駐車場がある。
≪ 位置図 ≫
豊岡城(神武山公園)
豊岡市立図書館
紹介したお城の数 66城
2013/4/28 但馬遠征(2泊3日)
兵庫県豊岡市のお城めぐり
宮部善祥房継潤が構築した居城
≪ お城の概要 ≫
城名: 豊岡城
よみ: トヨオカ
別称: 亀城・神武山
所在地: 兵庫県豊岡市京町12-91
現状: 神武山公園・市立図書館
築城年代: 天正八年(1580)
築城者: 宮部善祥房継潤
形式: 平山城
遺構: 天守台跡・本丸跡・萩の丸跡・笠の丸跡・旧豊岡県庁の正門
規模: 400m×100m
文化財:
訪城日: 2013/4/28
≪ 訪城記 ≫
但馬遠征(2泊3日) 2日目、八木城から豊岡城へ向かう。
下八木公民館を出て、国道9号を東へ進み、つるぎが丘三叉路信号を斜め左折、山陽道を道なりに進み宮越三叉路信号を左折、国道312号を円山川沿いに北上、上小田北三叉路信号を道なりに北上、土居西交差点信号を右折、東進して円山川の堤防道へ出る。国道312号をそのまま北上、豊岡市内に入り、豊岡市民会館前三叉路信号を左折、約100mで神戸地方裁判所前の三叉路を右折、裁判所前を通って道なりに約150m北上した交差点を左折、約60mで突き当りが豊岡市立図書館で正面に「旧豊岡県庁の正門」がある。突き当りのクランクを左に曲がり、すぐに右に曲がって約60m進み、道の左側に図書館の無料駐車場がある。ここに車を駐車させてもらう。さらに西へ行くともう一か所駐車場がある。
まずは豊岡陣屋跡の図書館と「旧豊岡県庁の正門」を見に行き、門の横に説明板があります。
駐車場の東側に神武山公園に入る遊歩道があり、入り口に神武山公園の案内板があります。
山を山頂まで登ると本丸跡と天守台跡があり、説明板と「元禄15年豊岡城下絵図」が設置されていますが、遺構らしきものはなにもありません。
天守台跡から下ったところの端に萩の丸跡、水道施設の水源地に笠の丸跡の標柱があるのみです。
≪ 歴 史 ≫
天正八年 (1580) 羽柴秀吉が但馬を攻めて、有子山城を攻略した。その後、豊岡に宮部継潤を置いた。この時に豊岡城を築城した。
天正十年 (1582) 秀吉が鳥取城を攻略し、宮部継潤を鳥取城主に移し、豊岡城主は木下重堅、尾藤知定、明石則実、福原道高と次々交代した。
慶長二年 (1597) 杉原伯耆守長房が肥前の臼杵城から入り、長重、重元と杉原氏が三代続いた。その後、承応二年(1653)十月、重元が早世し杉原氏は断絶、豊岡城も廃城となる。
寛文八年五月 (1668) 京極伊勢守高盛が丹後の田辺城から入部した時には城はなく、陣屋があるのみだった。
≪ 写 真 ≫
豊岡市立図書館
旧豊岡県庁の正門
図書館駐車場と神武山公園入口
天守台跡
本丸跡
頂上の公園
萩の丸跡
笠の丸跡
現地神武山公園案内板(リンク付サムネイル)
現地元禄15年豊岡城下絵図(リンク付サムネイル)
≪ アクセス ≫
<公共交通機関>
JR山陰本線豊岡駅より徒歩約20分。
<車>
播但連絡有料道路和田山ICを降りて国道312号を北上、一本柳交差点信号を左折、国道9号を北へ進み、上野南三叉路信号を斜め右折、国道312号を円山川沿いに北上、上小田北三叉路信号を道なりに北上、土居西交差点信号を右折、東進して円山川の堤防道へ出る。国道312号をそのまま北上、豊岡市内に入り、豊岡市民会館前三叉路信号を左折、約100mで神戸地方裁判所前の三叉路を右折、裁判所前を通って道なりに約150m北上した交差点を左折、約60mで突き当りが豊岡市立図書館で正面に「旧豊岡県庁の正門」がある。突き当りのクランクを左に曲がり、すぐに右に曲がって約60m進み、道の左側に図書館の無料駐車場がある。
≪ 位置図 ≫
豊岡城(神武山公園)
豊岡市立図書館
紹介したお城の数 66城
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