Bo-Bo-Rock

このページは、時間が前後しますが f-o-q の 備忘録 です。
昨日のことより、云十年前の方が鮮明だったりします。

飯田・下伊那の日,五平もち記念日(4月17日)

2022-04-17 03:00:00 | 現在過去日記
長野県飯田・下伊那地方の特産である五平もちをPRする日。
「下伊那」の語呂合わせ「し(4)もい(1)な(7)」から4月17日に制定された。
道の駅 信州新野千石平
標高800Mの高原に千石平と呼ばれる平らな土地が広がる中心部に位置しており、長野県の源流幣束御幣餅(ごへいもち)を唯一取り寄せできる、信州最南端の道の駅。

遠州街道の宿場町として、豊橋・浜松方面から長野県へ旅する人々の重要な宿場町として栄えた阿南町 新野地区は、500年以上も続く静かな盆踊り「新野の盆踊り」や国重要無形民俗文化財の「新野の雪まつり」、湯たて神楽の「新野の霜月祭り」など伝統芸能が引き継がれている。

4月17日の出来事「  キリシタン禁制廃止へのきっかけ  」
1868年(閏4月)明治政府が長崎・浦上で発見されたキリシタンを流罪に。
浦上四番崩れ(うらかみよばんくずれ)は、現在の長崎市で江戸時代末期から明治時代初期にかけて起きた大規模な隠れキリシタン(当時のキリスト教は禁教であり犯罪行為)の摘発事件である。
長崎で江戸時代中期から4度にわたって発生したキリシタン弾圧事件浦上崩れの4度目。
キリスト教信仰の盛んな諸国から激しい非難を受けた。
この頃、別件で政府使節として欧米へ赴いた遣欧使節団一行が、キリシタン弾圧が条約改正の障害となっていると判断し、その旨本国に打電通達した。
これにより1873年(明治6年)にキリシタン禁制は廃止され、1614年(慶長19年)の全面禁教以来259年振りに、日本でキリスト教信仰が解禁されることになった。
禁教令をうけた信徒たちは隠れキリシタンとしてひそかに信仰を守り、次代へ受け継いでいた。そんな長崎の隠れキリシタンたちの間には、江戸時代の初期に幕府に捕らえられて殉教したバスチャンなる伝道士の予言が伝えられていた。それは「七代耐え忍べば、再びローマからパードレ(司祭)がやってくる」というものであった。
乙女峠マリア聖堂へ

聖母マリアが降臨されたといわれる聖地

マリア聖堂の敷地内にある、不思議な電話ボックス。
受話器が2つあり、一緒に受話器をとった男女は結ばれるといわれている。
聖地に建つ不思議な電話ボックスで、恋愛成就のパワーをもらってください。
とのことですが、ここに一緒に来るまでが大変なのかもしれません。

4月17日生まれの「 ムツゴロウ 
1935年:畑正憲(エッセイスト、小説家、動物学者)
東京大学理学部で動物学を学んだ後、(学研で)教育用の科学映画の作成に関わる。
その後、動物関連のエッセーなどで作家としてデビューし、あだ名であるムツゴロウを冠したシリーズや小説を著した。
小説家への道を選んだ後、書くことが定まらず苦しい状況の中で、出会ったのが北杜夫さんの『どくとるマンボウ航海記』
「僕は最低の状態にいながら、その本を読んでゲラゲラ笑った、ホントに笑いました。笑った後に、今度は本当にしみじみしました。なんでもない旅なのにね、本人の絶妙な語り口で読者をぐいぐい引っ張っていくわけです。笑わせ、感激させ連れて行くわけです。読み終わってそういうことに気がついたあとにね、僕はずーっと小説を書きたいと思った…。」
 
1971年に動物との共棲を目指して北海道に移住。
北海道に東京ドーム14個分の土地を購入し、「ムツゴロウの動物王国」へと発展する。
動物に造詣の深いキャラクターとしてテレビの動物番組に登場した。
もちろん事故もあったでしょう。でも動物に対する愛情は不変だったと思います。

4月17日の誕生花「 勿忘草(ミヨソティス):真実の愛、私を忘れないで 」
Forgot-me-not
ドイツには恋人のために勿忘草を摘もうとした青年が川に落ちた時、
「私を忘れないで」と川岸にいる恋人に投げた・・・という。
『Forget me not』(忘れな草)という名前はエデンの園のアダムがつけた、とう伝説も。
いろいろな花に名前をつけていった時、この花に名前をつけていなかった事に気付いたアダムが
「こんなかわいい花を二度と忘れない」という気持ちから忘れな草と名付けた。

では f-o-q



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