♪☆♪チキンファミリー♪☆♪

私たちはにわとりの親子。よく笑い、よく泣いて、仲良し家族の日常をつづっています。

今日から6月

2011年06月01日 14時03分05秒 | Weblog
GWの休暇で始まった5月でした。
4月28日昼前に学校に着き舎監さんや先生方とお話しました。
入学して20日ほどたち寮生活と学校生活まだまだ大変そうでした。
ひよこの日記から振り返ってみると、
4月7日(入寮式の日)
今日から愛○での生活が始まる。あいにくなことに同じ班の仲間とはどうも上手くいっていない。まあ一ヶ月も経てば仲良しぐらいにはなれると思っている。・・・・・ともかく、すべり出しは75パーセントくらいは成功だった。
4月8日(入学式の日)
夜は良く眠れた。入学式は書いてあるプログラムとやっていることがかなりばらばらだった気がする。歌を歌うことが多いのもキリスト教のポイントなんだろうか。・・・・・
そして今日で親ともゴールデンウイークまでお別れだ。たくさんの人の協力によって今日は何事もなく終われたが、次は大丈夫だろうか。
急に不安になってきた。
4月9日(始業式の日)
朝寝覚めが悪かった。点呼までにジャージ姿から金ボタンの詰襟に変身するのは並大抵のことではないのである。始業式は静かすぎた。ときどき爆笑が起こったが足らなかった。まあこういうものなのかもしれない。・・・市内見学があった。坂の上の雲ミュージアムと松山城を見学した。鎧とカブトの試着コーナーでは武具と格闘しながら我ながら実に見事な(刀も馬も家来も用意されていなかったものの)武者の姿が完成されていた。
急に自分が強くなったように感じた。
風呂ではリンスインシャンプーを借りることができた。
不安は消えつつある。

毎日原稿用紙(400字)一枚の日記を書いているひよこです。
不安と戦いながら、何とか頑張ろうとしている様子がよくわかります。
広い学校で、次に行く教室に迷ったり、寮では食事を食べそびれたり、風呂に入りそびれたりもあったようです。
友達同士のトラブルも当然あるでしょう。体調を崩したのは一回だけで一晩で回復したようでした。

キャリー付のスーツケースにたくさんの教科書などをつめた寮生が実家に向かって帰っていくのを次々と見送ってその日に帰る寮生としては最後ではなかったでしょうか、寮を出たのはもう薄暗くなる前だったかもしれません。
シーツを取替え、洗濯物と勉強道具を積み込み居室と学習室の整理をして・・・
島根の実家に向けて車を走らせました。

夜中に着いてゆっくり休み、宿題の確認をすると・・・・・アレも忘れている、これもないとないものがたくさん。宿題の中身までチェックしなかったことを反省しました。
夏休みに帰るときは、要注意です。
そして、大阪に行っていた母を連れて帰ってくる姉夫婦と日御碕の民宿で落ち合いました。
こちらからは兄とチキンファミリー3人。
海のそばの静かな森の中にある小さな民宿でした。
お天気が良かったので、その日は外で海鮮バーベキューをしました。
新鮮な海の幸がたっぷりとお肉も追加して、満足満足。
去年のお盆以来の家族集合でした。

翌日は古民家を移築したお店で手打ち蕎麦を食べ、島根県立美術館で赤塚不二夫展を観ました。
天候が悪くなり宍道湖に沈む夕日が見られなくて残念でした。
美しい夕日が見られる美術館としても有名なんですよ。
ゆっくり民宿にもう1泊して島根の美しい海岸線を走って実家に戻りました。
実家で1泊し、大分に帰ってきたのは2日でした。
3日間で大量の宿題を片付けるのが大変でしたが、友達とも会うこともできリフレッシュしたひよこでした。
そして、
参観や体育祭のため14日にはまた松山入りした両親なのでした。
つづく
(めんどり