他人を理解するという事。自分の世界と他人の世界

どうも対人関係が自分は下手くそだ。それは会話ができないのはなく他人がわからない。つまり他者理解能力が乏しいのだ。

掘り下げて考察してみると他人を理解する際に、自分がこうだから他人もそうだろうとなっている。例えるなら自分がやるから他人はやるだろう、または自分はやらないから他人もやらないだろうといった様子だ。

そして他人の都合を推し量るのがとても苦手だ。相手がダメとそう言っているのにどうしても同じようなコミュニケーションを取ってしまう。それはまるでプログラムを書いてみてコンピュータのエンターキーを押してどう動くか試す、そんな様子な感覚に自分はなってしまっている。

それは少年期からずっと病気で全く他人と関わらずにいて、パソコンばかりいじっていたせいか。学校生活といった集団行動を人生経験にないので、こんな人間になってしまったのだろう。

あるいは病気からの認知機能障害。つまり脳障害だ。これならもう諦めるしかない。

これには荒行事になるが、集団つまり社会の場へ行って他人と接して訓練してみるしかない。きっと自分は傷つくことにもなるだろう。それでも言ってみるのだ。

今はずっと自宅で過ごしていて他人を関わることは一切ない。そして行き場もない。こんな自分の人生だが最後の門は精神科デイケアしかないのだろうな・・・

 

 

他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論 (NewsPicksパブリッシング)   宇田川元一 ニューズピックス

 

 

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