今日は朝から病院へ行ってきた。いつも通り5分ほどの診察である。いつも優先順位を決めて、一番伝えてなくてはいけない事だけを話している。大抵いつも薬の効き具合と診断書をお願いするなどが多い。診察時間は5分だが病院には2時間ほどいるのが毎回である。精神科の外来なんてそんなものなのだ。
自宅で過ごしている時は様々な思いを巡らしているが、診察時になると全く自分は話せない。でも話せないということは、実際はそれほど自分が困っている事柄ではないのだろう。そして医師は何ができて何ができないというのを、何か自分で理解しているのだろうか?話してみないとわからないや始まらないとのもあるが。
思い込んでいる悲しみや不安は、むしろ市から派遣されている福祉相談員への方に吐き出しているだろう。
そんなこんなで午前中が終わり自宅で過ごしていたら、ストレスが溜まったのかなんだか無性に買い物をしたくなった。何を買いたいのかというとパソコンのキーボードだ。
Amazonのサイトで色々と物色を1時間ほどいていたが、もうこれは店に行くしかないと重い腰を上げて、繫華街のパソコン店へ電車に乗って行くことにしたのだ。
来月までの小遣い資金数千円を握りしめていざお店に到着して商品を物色となった。しかし自分の予算でとても満足のできるキーボードは買えない様子であった。ここで安物を衝動買いせずに自分を自制して帰路へつくことにした。
なんだか今日はお金を持っていない自分が少し惨めに感じた。別に将来は生活保護になってもよいなんていっているが、こういう事が生活保護の辛さなんだろうと感じた。そして自分の本当の気持ちはやっぱり働らきたいのだろう。ひねくれていないで自分の気持ちや思いに素直に、そして何かに恐れずにまっすぐになりたい。
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