何かに対して欲求感が沸き起こった時にくっとこう思う。別にいいんじゃないと。それは別にいらないのでは?といういう事。本当に必要なのか、また無駄となってもやりたいのか?と考えるのだ。
するとほとんどの欲求感が収まる。これをしなかったり持っていなくても命を取られるわけではないからだ。
つまり自分自身の衣食住が低いレベルであっても身の安全が確保されていれば、人は安心感と幸せを感じられるのかもしれない。何か自分を脅かすものがあるなら、まずは安全安心な衣食住を確保したくなるだろう。
安全安心な衣食住が確保されているのにさらに欲を持つことはそれは贅沢であろう。たとえ生活保護でも栄養は確保できて安全な住居に住めているならそれでも人は幸せを感じると思う。
自分はこんな様子なのだが世間の人々はどうなのだろうか?金欲性欲社会欲自己実現欲といろいろと旺盛なのだろうか?なら自分はやっぱり精神病だ。あるいはとても恵まれているのか。
実のところ自分は恵まれていると思って日々暮らしている。自分は勝ち組のような気分である。これは世間と比べてどうとかではなく自己実現といった世界になるのか。今の自分が一番求めていた世界にいるのかもしれない。なぜならあまり不平不満感が湧き起こらない。何か不平不満があるならそれを解消しようと、自分で何か小さいながらも行動すると思う。しかし今の自分にはそういったことが乏しい。
これは精神病の症状なのか?それともほんとに恵まれた境地に自分はいるのか、その判断は自分の人生の歴史が決めることか。
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