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飛行機に預ける荷物について(ロッドケース)

2012年03月22日 | 日記
航空会社カウンターで荷物を預ける際、毎回ドキドキしてしまうのは私だけでは無いと思います。

以前は“重さ”に対する苦悩。
数年前の遠征と言えば、GT&ジギングが当たり前。
トップルアー、ジグだけで既に7~8kg。リールも重かったのでタックル、バズーカだけですでに20kg。
何とかリール、衣類を手荷物に詰めて、23kgというハードルをクリアするのがギリギリでした。

ここ数年、遠征もかなりターゲットを絞ったツアーが多くなり
リールも軽くなり、アングラー自身も経験値からルアー個数も減り
23kgというハードルは難なくクリア出来るようになりました。

そんな折、2011年に入り各航空会社が荷物のサイズ超過に対する規定、ペナルティーが厳格になってきました。
航空会社、行き先、さらには機材によって規定が異なり
空港で思ってもみない高額な請求が発生する事例が増えております。
これは空港職員にゴネても見逃してくれた例がほぼ無く、ガチガチのルールなのです。

弊社でのフィッシシングツアーお申込のお客様から
ロッドケースに対する超過料金、無料範囲のサイズについてのご質問が一番多くなっております。

そこで、弊社取り扱いの多い方面に就航している航空会社へ確認を改めて行いました。

旅行代金が1万円安くても、超過料金で逆転する場合もありますので
比べ安いように並べてみましたので、参考にして下さい。
方面によっても規定が異なりますので、ここではアジア、ミクロネシア方面に絞ってご案内致します。

航空会社   個数制限  重さ制限    長さ制限

JAL     2個   1個23kg  203cmまで無料 203cm以上 片道10,000円

ANA     2個   1個23kg  203cmまで無料 203cm以上 片道10,000円

大韓航空    2個   1個23kg  158cmまで無料 158cm~277cm 片道$200

デルタ     1個   1個23kg  157cmまで無料 161cm~203cm 片道$175
             2個目$40            204cm~292cm 片道$300

キャセイ    なし    20kg   203cmまで無料 制限オーバー 片道$100
パシフィック

200cmを超える荷物はどこの航空会社でも、大型荷物扱いで、出発前に航空会社へ申告しておく必要がります。
とありますが、ほとんど受付で断られることはないのですが、念の為確認をお勧めします。

また、上記も機材変更に伴う例外や航空会社の規定変更などが、いつあるか分かりませんので
旅行会社、航空会社への確認を都度お勧め致します。


各メーカーさんのロッド開発に期待ですね。
今後、規制が厳しくなることはあっても、ゆるくはならないと思います。
特に格安航空会社の参入で、荷物に応じて運賃も変わってくると思います。

158cmに納めておけば、現状どこもOKなので
ケースの直径15cm×2=30cmを引いて、ケースの厚みも引き
120cmの最長に納められればベストですね。
8フィート以上は3ピースの時代ですかね~。











コメント (2)
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