決定!!2018年も行きます。定員8名様です。
2015年スリランカ釣行の際、ガイドからインドも面白いぞと聞き、インドってGTはイメージないな~と思いながらも、2016年3月に初めてアンダマン諸島に釣行しました。
驚きのバイト数にくわえアベレージサイズが良かったこと、何よりもここ最近ではあまり投げなくなった大型ポッパーへの反応がとても良く新鮮で、帰国後すぐに2017年1月のボートを予約し、新たなメンバーも加わり今回の釣行となりました。
アンダマン諸島GTフィッシングのベースになるのは、インド連邦直轄地域アンダマン・ニコバル諸島の南アンダマン島の中心地ポートブレア。
(よく耳にするアンダマン海は、西をアンダマン・ニコバル諸島、東をタイ・ミャンマーに挟まれた海域、東側はプーケット島などがあります)
アンダマン・ニコバル諸島はインド国防の要地であり、原住民の保護の為、外国人の立ち入りも制限されており、到着時に空港で入島の許可が必要な為、必要事項を用紙に記入し、書類を受け取ります。昨年は知らずに空港を出てしまい、慌てて引き返したことがありました。
ポートブレアの空港は国内線のみの為、日本からですとデリーもしくは、コルカタ(カルカッタ)を経由することになります。
昨年は札幌、中部、関東からのご参加だったので、バンコクで全員合流して、コルカタ、ポートブレアと2回乗継をして入りましたが、今年は全員成田空港だった為、全日空でデリーまで直行、乗継1回のルートを選択しました。少し遠回りになりますが、ロストバゲッジや遅延のリスクを考えると乗継回数は極力短い方が安心です。
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1日目、成田17:15を出発し、デリーで入国審査を済ませ、ポートブレアには2日目7:35に到着。今回はしっかり入島の許可を取り、荷物を受け取り南アンダマン島上陸。
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トラック1台、ミニバン2台、セダン1台に分乗し、野良牛が闊歩する‘ここはインドだっ’て道を15分程度走りゲストハウスに到着。
オーナー、マネージャーと再会を喜び、この日はたっぷり移動の疲れを取り明日からに備えます。
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フィッシングボートは2艇あり、レギュレーションでゲスト定員が決まっており(昨年はなかったレギュレーションなんですが・・・)30ftカタマランには4名、37ftセンターコンソールには6名、共に225馬力×2基。
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これから毎日食べるであろうカレー三昧の夕食後、テラスに移動し、ゲスト8名と私、シンガポールから合流した友人ラムさんの合計10人で、船割、明日行くエリアを話し合います。乗合ツアーの場合は顔見知りの方も、初対面の方もいらっしゃいますので、この場は大切なんです。
釣り1日目 朝食をゲストハウスで食べ(朝食だけはカレーじゃないので助かります)、徒歩で桟橋へ向かいます。
道端では今朝取れたアジ、バラクーダ、フエダイなんかをおばちゃんが買わないかと声を掛けて来ます。もっとデカイのを釣る予定なので買いませんが。
桟橋ではキャプテン、アシスタントが待っており、昨年最優秀キャプテンのカンタもいます。ガタイも良くて力もありそうなんですが、前回キハダのファイトを交代したら数分で腰を押さえ痛がっていたお茶目なナイスガイです。1年ぶりですが覚えていてくれると嬉しいものですね。
2艇に分乗し出発してすぐの湾口で、キャプテンが無線で巡視船に出航許可を取ります。ここで方向は同じですが、もう1艇とはお別れです。
さらに40分程度で最初のポイントに到着。
南アンダマン島と小アンダマン島の間に点在している島と、島から広がる環礁がポイント。モルディブやパラオのように、船を走らせながらリーフに沿って釣っていくのと違い、奄美大島や沖縄のような流し方です。
島直下の岩礁と、水深20m程度までのエリアを、流し方を変えながらキャストして行きます。魚探を見ると所々に海底から1m程度の根があるものの大きなのは無さそうなので、多少ドラグが出ても取れそうです。
今回は定員ピッタリのツアーでしたので、私は皆様のカメラマン、応援係りでしたので釣りはしていませんが、3日間を通して、160g前後のペンシルでいいサイズが良く出て、ポッパーはショートポッピングに反応が良かったと思えました。
全てではありませんが、釣果写真です。
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3日間終わってみると、全員でGTは60匹キャッチ。
フックアウト、ラインブレイクで取れなかったビッグサイズは5~6回あったと思いますが逃がした魚は大きいですから、何とも言えませんね。
しかし、まだまだフレッシュなフィールドであることは間違いありません。
滞在中はゲストハウスと桟橋の往復ばかりだったので、最後の夜はポートブレアのダウンタウンを散策に出かけました。どこにこんな人間がいたのかと言うほどの人、人、人。やっぱりここは13億人のインドなんだな。
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帰り際、オーナーが言いました。YOU達は滞在が短い!!3日間じゃアンダマンは釣り切れないよ、次回はもう1日延ばしてくれ、って。往復の移動も4日、遠いいし休み取るのも大変なんだよ。でも次はあっちの島に行ってみよう。海外遠征では毎度のやりとりです。
だから、少し物足りなくて・・・また来るんですから。
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タックル
ロッド ソルティガエアポータブルC85XHS、C85XXHS
ゼナック EP83-6Trevally
リール ソルティガ5000、5000H
メインライン PE6~8号 リーダー150~200ポンド
ルアー 120~200gのペンシル、ポッパー各種。
国際線(全日空)は23kg×2個までなので重量はクリア。ロッドケースに関しても問題ナシ。
国内線(ジェットエアウェイズ)ロッドケースで特に長くなりそうな方については事前に航空会社に申告済みでしたが、15kgまでが無料、これは難関。行きは個々に預け20kg超えたかな~と言う場合だけ超過料金が発生。帰りは全員まとめて預けましたら、しっかり超過分を取られました。1kgあたり約900円。
空港の荷物検査では、機内持ち込みにリール、ルアーが入っている方がいたので、時間がかかりましたがクリア。時間に余裕を見てチェックインして良かった。
ライフジャケットのボンベで少し錆が浮いていたのがあり、それだけ破裂の恐れがあるので預かれないと外して捨てることになりました。私も初めてのケースでしたが、今後注意ですね。
カンタCPの写真忘れてました。
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2015年スリランカ釣行の際、ガイドからインドも面白いぞと聞き、インドってGTはイメージないな~と思いながらも、2016年3月に初めてアンダマン諸島に釣行しました。
驚きのバイト数にくわえアベレージサイズが良かったこと、何よりもここ最近ではあまり投げなくなった大型ポッパーへの反応がとても良く新鮮で、帰国後すぐに2017年1月のボートを予約し、新たなメンバーも加わり今回の釣行となりました。
アンダマン諸島GTフィッシングのベースになるのは、インド連邦直轄地域アンダマン・ニコバル諸島の南アンダマン島の中心地ポートブレア。
(よく耳にするアンダマン海は、西をアンダマン・ニコバル諸島、東をタイ・ミャンマーに挟まれた海域、東側はプーケット島などがあります)
アンダマン・ニコバル諸島はインド国防の要地であり、原住民の保護の為、外国人の立ち入りも制限されており、到着時に空港で入島の許可が必要な為、必要事項を用紙に記入し、書類を受け取ります。昨年は知らずに空港を出てしまい、慌てて引き返したことがありました。
ポートブレアの空港は国内線のみの為、日本からですとデリーもしくは、コルカタ(カルカッタ)を経由することになります。
昨年は札幌、中部、関東からのご参加だったので、バンコクで全員合流して、コルカタ、ポートブレアと2回乗継をして入りましたが、今年は全員成田空港だった為、全日空でデリーまで直行、乗継1回のルートを選択しました。少し遠回りになりますが、ロストバゲッジや遅延のリスクを考えると乗継回数は極力短い方が安心です。
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1日目、成田17:15を出発し、デリーで入国審査を済ませ、ポートブレアには2日目7:35に到着。今回はしっかり入島の許可を取り、荷物を受け取り南アンダマン島上陸。
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トラック1台、ミニバン2台、セダン1台に分乗し、野良牛が闊歩する‘ここはインドだっ’て道を15分程度走りゲストハウスに到着。
オーナー、マネージャーと再会を喜び、この日はたっぷり移動の疲れを取り明日からに備えます。
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フィッシングボートは2艇あり、レギュレーションでゲスト定員が決まっており(昨年はなかったレギュレーションなんですが・・・)30ftカタマランには4名、37ftセンターコンソールには6名、共に225馬力×2基。
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これから毎日食べるであろうカレー三昧の夕食後、テラスに移動し、ゲスト8名と私、シンガポールから合流した友人ラムさんの合計10人で、船割、明日行くエリアを話し合います。乗合ツアーの場合は顔見知りの方も、初対面の方もいらっしゃいますので、この場は大切なんです。
釣り1日目 朝食をゲストハウスで食べ(朝食だけはカレーじゃないので助かります)、徒歩で桟橋へ向かいます。
道端では今朝取れたアジ、バラクーダ、フエダイなんかをおばちゃんが買わないかと声を掛けて来ます。もっとデカイのを釣る予定なので買いませんが。
桟橋ではキャプテン、アシスタントが待っており、昨年最優秀キャプテンのカンタもいます。ガタイも良くて力もありそうなんですが、前回キハダのファイトを交代したら数分で腰を押さえ痛がっていたお茶目なナイスガイです。1年ぶりですが覚えていてくれると嬉しいものですね。
2艇に分乗し出発してすぐの湾口で、キャプテンが無線で巡視船に出航許可を取ります。ここで方向は同じですが、もう1艇とはお別れです。
さらに40分程度で最初のポイントに到着。
南アンダマン島と小アンダマン島の間に点在している島と、島から広がる環礁がポイント。モルディブやパラオのように、船を走らせながらリーフに沿って釣っていくのと違い、奄美大島や沖縄のような流し方です。
島直下の岩礁と、水深20m程度までのエリアを、流し方を変えながらキャストして行きます。魚探を見ると所々に海底から1m程度の根があるものの大きなのは無さそうなので、多少ドラグが出ても取れそうです。
今回は定員ピッタリのツアーでしたので、私は皆様のカメラマン、応援係りでしたので釣りはしていませんが、3日間を通して、160g前後のペンシルでいいサイズが良く出て、ポッパーはショートポッピングに反応が良かったと思えました。
全てではありませんが、釣果写真です。
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3日間終わってみると、全員でGTは60匹キャッチ。
フックアウト、ラインブレイクで取れなかったビッグサイズは5~6回あったと思いますが逃がした魚は大きいですから、何とも言えませんね。
しかし、まだまだフレッシュなフィールドであることは間違いありません。
滞在中はゲストハウスと桟橋の往復ばかりだったので、最後の夜はポートブレアのダウンタウンを散策に出かけました。どこにこんな人間がいたのかと言うほどの人、人、人。やっぱりここは13億人のインドなんだな。
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帰り際、オーナーが言いました。YOU達は滞在が短い!!3日間じゃアンダマンは釣り切れないよ、次回はもう1日延ばしてくれ、って。往復の移動も4日、遠いいし休み取るのも大変なんだよ。でも次はあっちの島に行ってみよう。海外遠征では毎度のやりとりです。
だから、少し物足りなくて・・・また来るんですから。
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タックル
ロッド ソルティガエアポータブルC85XHS、C85XXHS
ゼナック EP83-6Trevally
リール ソルティガ5000、5000H
メインライン PE6~8号 リーダー150~200ポンド
ルアー 120~200gのペンシル、ポッパー各種。
国際線(全日空)は23kg×2個までなので重量はクリア。ロッドケースに関しても問題ナシ。
国内線(ジェットエアウェイズ)ロッドケースで特に長くなりそうな方については事前に航空会社に申告済みでしたが、15kgまでが無料、これは難関。行きは個々に預け20kg超えたかな~と言う場合だけ超過料金が発生。帰りは全員まとめて預けましたら、しっかり超過分を取られました。1kgあたり約900円。
空港の荷物検査では、機内持ち込みにリール、ルアーが入っている方がいたので、時間がかかりましたがクリア。時間に余裕を見てチェックインして良かった。
ライフジャケットのボンベで少し錆が浮いていたのがあり、それだけ破裂の恐れがあるので預かれないと外して捨てることになりました。私も初めてのケースでしたが、今後注意ですね。
カンタCPの写真忘れてました。
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