耳順庵日記

60歳を超えて、生き馬の目を抜く首都圏の生活にカムバックした。
浦安太郎が見た、都会の意外な側面を綴ってみたい。

休日の変遷

2013年12月23日 07時15分22秒 | 世相今昔
 12/23 は天皇誕生日だという。
 昔は4月29日が天皇誕生日だった。今は昭和の日になった。

 毎日が日曜日の生活をしていると祝日がいつなのか、何の日
なのか、あまり関心が無くなる。

 祝祭日にも時代の変遷があるようだ。
 成人の日の1月15日や、体育の日の10月10日は、その日付に
意味が有るのに、今はハッピーマンデーとか言って、勝手な日
になってしまった。名目が何であれ休みが欲しい現役サラリー
マンはそれで良いかも知れないが、年寄りには釈然としない。

 そもそも所得倍増を目標に我々が頑張っていた頃は、土曜日
は休日では無かった。
 勤め人が土曜に休むのはまだ良い。しかし学校が休みになる
のは、これは怠慢だと思う。教師が休めない、というのは言い訳
で、何とでも工夫の仕様は有る。交代勤務やタイムシフトで夜間
休日に仕事をしている人は沢山居るのだから。
なんなら元気な老人パワーを活用するのも良いだろう。

 自分が楽をすることばかり追求するのではなく、世の為人の為に
何が必要か、を考える事が必要と考える必要が有る・・・と、
混乱してきたなこれは。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿