耳順庵日記

60歳を超えて、生き馬の目を抜く首都圏の生活にカムバックした。
浦安太郎が見た、都会の意外な側面を綴ってみたい。

謹んで新年のご挨拶を申し上げます

2021年01月01日 13時59分23秒 | この頃思うこと

 新年、明けましておめでとうございます。

 

 旧年中のご厚誼を深謝し、又一年のご昵懇を

切にお願い申し上げます。コロナに明けコロナで

暮れた1年でしたが、皆様にはお変わりござい

ませんでしょうか。

 

 色んな事がコロナの犠牲になりました。

ディズニーランドが閉鎖になったのは3.11の

地震以来です。オリンピックやお祭りが延期になり、

花見・団地の仲間との遠足・ブリッジサークル・

パークゴルフなどの個人的な遊びの計画も、軒並み

中止になりました。

 それでも、第2波が峠を越える頃には我慢が

続かず、マスクをしての散歩や、アクリル板を

隔てての飲み会など、気が緩んでしまいました。

幸いにして私の周囲で感染者の話は有りません

でしたが。

 

 そんな中で、住んでいるマンションの管理組合の、

責任ある立場を引き受けることになりました。

今年で築43年、1101戸の大型マンションです

から、することはいくらでも有ります。コロナで

遊ぶことが少なくなったとはいえ、退屈する暇は

有りませんでした。

 

 展示会や講演会も様変わりし、zoomによる

会議も体験しました。いたずらに馬齢を重ねれば、

色んな体験をするものです。

 

 私個人の出来事では、免許更新に伴い認知機能

検査と高齢者講習を受けました。ブレーキと

アクセルの踏み間違いはまだ無さそうで、もう少し

カミさんの運転手を続けることになりそうです。

 

 右目は白内障で人工レンズだし、左奥歯は

インプラント、そろそろ補聴器の購入も考え

なければなりません。何とか自前の頭だけは

残ることを、切望しているこの頃です。

 

     ありがたや小さき初日の暖かさ

      悪疫も天災も無き年となれ 蛙蝉

 

 勝手ながら、葉書による年賀状は、今年から

全廃させていただきました。

従って、これをもって年賀のご挨拶とさせて

いただきます。

本年もまた、よろしくお引き立ていただけ

ますよう、お願い申し上げます。

 

            2021年 元旦

            浦安市 山口雅行        

 

  


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