じゅんの空のかけら

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浜松 その3

2010-03-24 21:22:22 | 日々あれこれ
スズキ歴史館の次に向かったのが「浜松市楽器博物館」。
1995年4月に日本初の公立楽器博物館としてオープンし、2006年にリニューアル。


1階と地階に1,200点もの楽器が展示され、ヘッドフォンでその音を聴くことが出来る。
中央に写っているのは、ヴァヌアツの割れ目太鼓。


一番楽しかったのは、地階の鍵盤楽器ルーム。
このスタインウェイ&サンズは、この時代のかしら。


チェンバロや19世紀のピアノなどが数多く展示されていた。
様々な方式の鍵盤楽器の構造モデルがあり、実際に鍵盤を叩いて音を出す仕組みを
勉強出来る。




スタインウェイ&サンズ。
触りたいけど、触れない・・・・・。

ラッキーなことに、260年前のチェンバロの説明と音色が聴けた。
透明感のある艶やかな音色だった。
260年も前にこんな素晴しい音が作られていたこと、そしてその音を260年の時を経
て聴けたことに感動した。

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