7月12日(日) ユアテックスタジアム仙台
Jリーグ・ディビジョン2 第27節 ベガルタ仙台VSカターレ富山
ハードな3連戦の最終戦の相手は、今季加入のカターレ富山。
前節終了時点で11位と、なかなか侮れない相手。
引いて守ってくると予想されるが、サイドチェンジで崩して攻撃だ。
前節草津戦は、まさかのドロー。油断大敵だ。
富山サポ。ちょっと声が出てなかったなぁ。
選手入場。魂のカントリーロード。
ゴール裏のビッグフラッグ。やはりユアスタが似合うぜ。
まずは先制すべし。
開始1分に関口→菅井→リャンの先制弾!! 実に7試合ぶり!!
しかし、その後フィニッシュの精度が悪く追加点が奪えず、34分には富山
MF朝日に同点ゴールを許してしまう。
後半6分に後半から出場の一柳が、渾身のダイビングヘッドで勝ち越し!!
夢吾、君が今日のMVPだぜ。
後半18分には、直樹の失点を帳消しするゴーーール!!
3-1で富山粉砕。
勝利はしたが、今のままでは上位チームに勝てる気がしない。
リャンの個人技に頼っている感じは否めない。
相変わらずパスとフィニッシュの精度が悪い。
攻守の切り替えが遅いし、攻撃参加人数も少ない。
パスサッカーと言うが、単に出し所が無くてボールを回しているだけの場面
も多い。
もっと考えてサッカーしてほしい。
そして「走る」という基本をしなければ、勝利は掴めない。
次節の鳥栖、そして湘南、甲府戦とターニングポイントは続く。
チーム力も然る事ながら、監督の采配が一番心配である・・・・・。