Cogito,ergo Sum

積み深いとの認識はあるようだが特に自戒の意図は所持していないと思われる。ゲームとかゲームとかゲームとか。あと本な。

軽い初見殺し

2017年07月11日 | ゲーム
映画『アサシンクリード』円盤視聴しますた。←1枚は3D


舞台は現在、同時に過去。テンプル騎士団の圧政に立ち向かうアサシン達は『エデンの果実』…人類最初の反抗であり自由意思の象徴或いは具現化されたそれを奪われまいと闘っていた……のだが、その因縁がそのまま現代にスライドする。

果実の争奪に関わっていたアサシン直系の子孫にはその記憶がDNAに組み込まれているのだから、現代の騎士団の科学力なら当時の記憶を超リアルに再現出来るんやで(ドヤァ)と言うことで、主人公くん、死刑囚として収監され刑を執行……されたと思ったら、そんな奴等に捕まってしまいましたよ。そんな話。

ゲームでは基本設定なんだが、初耳だとうっかり咀嚼しきる前に話が進みそうだよなぁ、一見さんお断りか貴様。

で、過去に意識を遡らせ、尚且つ当時の動きをトレース出来るマシン自体は…なんか、アーム型の絶叫マシンみたいだった。それはいい、かなりデリケートな筈の記憶領域との抽出交信に使ってるのが…バレッタみたいなのを首の裏に咬ませるだけとか………雑だなオイ!!←映画の為に動きを足したと思われ。少なくとも無印ではベッドタイプに寝る系。


ちな、特典影像には結局使われなかったカットも入っていたのだが…どうやら、14歳の少女アサシンが存在その物からなかった事にされたらしい。

って、やっぱり少女に○人はマズイっしょ?って間際で判断されたのかと思いきや…

かなりの説明文を付加しないと立ち位置がクソ解りにくいポジだった模様…あ、これはダメだ、確かに話が散らかる。そして更に初見を殺す。

……つーか、なんでシナリオの時点で気付かなかったのか……いやでも、オチの付け方も試写会で不評だったから変えたらしいし、結構ドタバタした作り方してんのな映画って。締め切りにも追われてたし。


……コミケ前の同人作家かよ(ぼそり)
コメント (1)
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