長いステイ時間があったのでちょっと読書が捗りますた。
『栃木の怖い話』
……だからってコレかよ(セルフ突っ込み)敢えてのコレとも言いますが(真顔)
しかし地元民は耳慣れててなんとも思わなくなってたが、確かにおどろしいのか『鬼怒川』とか『戦場ヶ原』とか。『殺生石』あたりはリアルに有毒ガスが出てる時もあるから伝承込みの印象もあるんだけどさ。
割と近年で近所なコワイ話が収録されてます。親に場所訊いたら分かる所とか、言われてみれば結構なもんですなぁ……
まぁ、ちょっと歴史を遡ったなら、大抵の土地で人は⚪んでるもんですがね。それでもピンポイントで数が数だったらそりゃあぬた。ってヤツでして。
でも、結局一番恐ろしいのはやっぱり生きた人間のようですよってハナシ(ベタ)
こんな感じのタイトルで全県版で出してるのかと思ったんだが、バックナンバーの記載を見た限りでは新潟、静岡、福岡、千葉って事らしくて……前半はともかく(山岳部と富士山)後半は……ちょっと方向性が掴めないな。それこそ地元民なら解るのか?
尚、全同一作者と言う訳でも無いようだ。この作家さんはこの本が処女作のようだし。
平成末期辺りからオカルト番組なんかは作られなくなったと聞くが、冊子の世界では生き延びているようですよ霧崎先生。