野の花 庭の花

野の花や山の花は心を慰めてくれます。庭園に咲き誇る花は心をはなやかにしてくれます。

細身で白一色のシンプルなデザインがすてきな玉兎(槿シリーズ01)

2019年08月08日 10時38分23秒 | 

紫陽花シリーズが終わったので、次は槿シリーズ。七月に神代植物公園のムクゲ園で開花していた玉兎。少し細身で白一色のシンプルなデザインがすてきだ。自分の家の庭でこんな花が毎日咲いたら、楽しいだろうなぁ。

(2019-07 東京都 神代植物公園) 

 

 

ムクゲ‘玉兎’
あまり通販で植物を買ったことはないんですが、昨年の趣味の園芸8月号のムクゲの回のトビラにもなっており、欲しくてたまらなかった玉兎を通販で購入。赤い芯が入らない白花で細弁なので、ある種のクレマチスのような繊細な雰囲気があります。茶花にも使われるといいます。蕾も多く、早速鉢まししましたが、環境の変化もなんのそので、次々に開花。


もこもこと互生する肉厚の葉がかわいいタイトゴメ

2019年08月08日 06時02分19秒 | 

タイトゴメはマンネングサの仲間のうちでも、海岸に自生する植物。もこもこと互生する肉厚の葉がかわいい。大唐米の名は、この葉が米の形に似ていることによるのだという。写真は神代植物公園の植物多様性センターで写したもの。海岸岩地エリアで咲いていた。

(2019-07 東京都 神代植物公園) 

 

 

タイトゴメ

タイトゴメ(大唐米)は、海岸の岩場に群生して自生するバラ目ベンケイソウ科マンネングサ属の多年草です。 初夏~夏、小さな黄色い五弁花を咲かせます。葉は、多肉質で緑色をしており、互生して付きます。 タマツヅリ(学名:Sedum morganianum)と同じセダム属の仲間なので、姿形がセダム(Sedum)と似ています。 同科同属で白花を咲かせる シロバナタイトゴメ(白花大唐米) もあります。
一般名:タイトゴメ(大唐米)
学名:Sedum oryzifolium
分類名:分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱バラ目ベンケイソウ科セダム属(マンネングサ属)
草丈:5~10cm 開花期:5~7月 花色:黄 花径:0.5~1cm