一重の淡い紅の梅「森の関」。緋梅系の緋梅性の品種で、伝統のある上品な花だ。底赤の花芯から多数の蕊が形よく開く。強い緋色の蕾もふっくらとしていてかわいい。梅らしい香りも強く漂うという。
(2020-02 東京都 神代植物公園)
一重の淡い紅の梅「森の関」。緋梅系の緋梅性の品種で、伝統のある上品な花だ。底赤の花芯から多数の蕊が形よく開く。強い緋色の蕾もふっくらとしていてかわいい。梅らしい香りも強く漂うという。
(2020-02 東京都 神代植物公園)
さバンダらしいラン「バンダ・マハカ・アホングス」(Mahaka aphongs)。まるで宇宙人に上から覗かれている気分になる不思議な花だ。紫の作り出す模様が幻惑を誘う。
(2020-01 東京都 神代植物公園)
ビロードのような感触の真っ赤のバラ「ラバグルート」。ほとんど黒バラにもみえる。丸弁咲きの中輪だが、たくさんの房咲きの花が、次から次へと湧き出るように開花するという。深みのあるみごとな花の色。ドイツ語の名前は「噴出したばかりの赤く輝く溶岩」の意味だろう。なるほどという名前である。
(2019-10 東京都 神代植物公園)
ラバグルートの詳細
花色はビロードがかる赤紅色の小中輪花です。咲き始めは特に強く黒みを帯びてきます。大変花持ちが良く、5輪以上の房咲きとなり、多い時には20輪以上になることもありますので、鉢植えで楽しむにはオススメです。
●ラバグルートの動画
品種名 ラバグルート
英語名 Lavaglut
系統 フロリバンダ
作出年/国 1978年/ドイツ
作出者 Kordes
香り 軽い
開花習性 四季咲き
花形 八重咲き 5cm
樹高 1.0m