＜大宴会＞
伊勢志摩；お伊勢参りの旅；第1日目 (7)；民宿「丸善」
（塔ノ岳常連グループ）
２０１８年２月７日（水）～８日（木）
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第１日目；２０１８年２月７日（水） （つづき）
＜ルート地図＞
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＜あまの宿；民宿「丸善」＞
▇鳥羽展望台から民宿「丸善」へ
鳥羽展望台からの眺望を楽しんだ私たちは，16時34分，専用車に乗車して，鳥羽展望台駐車場を発車する．
専用車は，急な斜面を高巻きするパールラインに沿って走る．進行方向左手に海を眺めながら曲がりくねった道路を走り続ける．途中からパールラインを離れて，鯨崎方面へ向かう．
16時56分，民宿海女の宿「丸善」に到着する．
＜民宿「丸善」に到着＞
▇意外に大きな旅館
建物の中に入る．
まず目に付くのが，海女をモチーフにした「丸善」のマークである．私はこのマークを見た瞬間，素晴らしいなと思う．
民宿といっても意外に大きな施設である．
＜丸善のロゴマーク＞
▇部屋に入る
参加者32人が男女別に何部屋かに分かれる．
私は年配者3人と同室ということになる．
割り当てられた部屋に入る．
ちょっと奇妙な部屋である．引き戸の入口を入ると，すぐ右手に洗面・トイレ，反対側が押入になっている．その奥に和室．小さな窓が一つ付いている．左手には，ちょっと段差がある小さな部屋が付いている．この小さな部屋には窓がない．ちょっと不思議な感じがする．
就寝する寝床の場所は，ジャンケンで決める．私は負け続けた結果，窓のある部屋の奥と言うことになる．
第一人気は窓のない隣接部屋の奥のようである．私には．奥の部屋は何となく閉塞感があって嫌な感じである．そんなことから，ジャンケンには負けたものの，一番自分の好みに合ったところで陣取ることができた．
▇まずは風呂だ！
何はさておいても風呂に入りたい．
浴衣と丹前に着替えて１階の風呂へ．風呂の大きさはちょっと詰め込んで5～6人が入れる程度である．これで十分．洗い場にはカランが4基並んでいる．
今日の丸善は私たちだけで借り切りのようである．余所様が居ないので随分と気楽に入浴を楽しむ．
入浴をしたために，疲労感もなくなり，スカッとした気分になる．
＜大懇親会＞
▇まずは豪華な夕食
18時00分から夕食である．
席順は適当．私も空いているところを探して，目に付いたところに座り込む．
やがて食事が始まる．
最初は桶に入った前菜．
”どうして桶に入っているの…？”
と，ちょっと不思議だったが，そういえばここは”海女の宿”だった！
”この桶も，海女と関係あるんだろうな…”
と適当に解釈する．
続々と山海の珍味が登場する．
これにはビックリ．
あわび，エビ，鯛，ハマグリ，牡蛎，…，…．etc.
これは凄い！
そのすごさは下の写真をみれば，自明である．
卑しい私は，すぐに胸算用をする．
”うん，まあ，これだけの料理を都会で食べたら，万のオーダーの料金になるだろう…”
とにかく，質，量，ともに凄い．大満足である．
＜民宿「丸善」の夕食＞
＜カラオケ大会と試写会＞
▇カラオケ大会
続いて同じ場所でカラオケ大会始まる．
近代五種（酒，たばこ，麻雀，カラオケ，ゴルフ）が苦手の私には，正直言って辛い時間である．もちろん，自分から歌うなどあり得ない．
ところが，高年齢者だけ引っ張り出すという集団的いじめ（？）が屡々．ジッと耐えるしかない．
カラオケ大会は21時頃，やっと終わる．ヤレヤレヤット感が満タンだ．
＜大カラオケ大会＞
▇二次会と試写会
自室に引き上げる．
”今日一日，無事終わったな．さて，もう一度風呂に入って，寝るかな…”
と思いながらテレビを見始める．
暫くすると，仲間の1人が，
”皆，××号室に集まっているから来て下さい…”
とわざわざ呼びに来る．
もう，このまま寝たいなとも思ったが，誘われるままに××室を訪れる．
××室は二次会で盛り上がっている．
傍らでは，ＭＧさんが，今日一日，撮影した生ビデオの試写会を行っている．
早寝早起きを習慣にしている私には，正直，夜更かしはとても辛い．
＜二次会と試写会＞
▇今日一日，無事だった
22時30分頃，二次会もお開きになる．
もう風呂に入る気もなくなったので，そのまま自室に戻って就寝．
こうして，伊勢志摩の旅の第１日目は無事終わった．
（1日目終わり）
（2日目に続く）
つづき（2日目）の記事
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「伊勢志摩；お伊勢参り」の目次
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