霧とネコと鹿の
塔ノ岳
(単独山行)
2007年7月9日(月)
←引き続き丹沢:塔ノ岳の記事をご覧になる場合は,
左の『CATRGORY』欄から
『丹沢の山旅』を選んでクリックしてください。
■何時ものように出発
天気予報を見ながら,早朝,塔ノ岳に登ぼろうと思い立つ。何時ものように東海道本線、小田急を乗り継いで,渋沢駅から大倉行きのバスに乗る。今日は何時もより登山者が少な目で,2番目のバスに乗車した登山客は7~8名である。
例によりストレッチなどの儀式を済ませて,7時40分に大倉(標高290m)を歩き出す。今日も梅雨時とあって,湿度が高いので,歩き出すとすぐに汗をかき始める。勿論,流れるような汗をかくのは良くないので,無理の無いように心掛けながら,自分のペースで歩き続ける。
8時丁度に観音茶屋(470m)を通過する。この辺りで,同じバスに乗り合わせた登山客の大半を追い越す。
■『小草平』論争の女性に会う
観音茶屋を過ぎると,人影が疎らになる。 8時04分に「高原の家」への分岐(515m)に到着する。ここで,中年の女性に道を譲られる。
「すみません・・・」
と言いながら,追い越させて貰う・・・・が,この女性に何処かで会ったような気がする。女性の方も私を見て,
「あれ~・・」
というような顔をする。
お互いに直ぐに相手のことを思いだした。
つい1ヶ月ほど前に,「何処が小草平」かを巡って少々議論をした相手である。
「このあいだは,済みませんでした・・」
と彼女が私に言う。私は,
「いえ,いえ,とんでもない・・・お互いに,どこが小草平かがハッキリして良かったですよ・・・」
と返事をする。
「すみません・・・先に行かせて貰います」
と挨拶して,私は先を急ぐ。
■『床屋さん』グループに会う
辺りの霧はますます濃くなる。湿度は高いが,いくらか気温が低いのか,今日は比較的楽に歩ける。相変わらず私の前後には,全く人の気配がない。8時59分に堀山の家(945m)を通過する。ここから急坂が始まる。今日は企画的楽に急坂を登れるような気がする。
9時16分に萱場平(1115m)を通過する。萱場平のベンチに数名の登山客が休憩を取っている。私が近付くと、
「こんにちは・・・」
と私に挨拶をする。私は,数週間前に出会ったことがある。あのときは堀山の家の手前で追い越したことがある。ご常連のKさんの話だと,この方々は床屋さん達だという。その話を思いだした私は,
「こんにちは・・・ご常連の床屋さんの皆様ですね・・・・」
と挨拶をする。私の方を見ながら、どうして自分たちのことを知っているのかと訝っている。
■誰も居ない山頂
9時34分に花立山荘を通過する。晴れていれば見えるはずの富士山は深い霧の中である。山荘前のベンチで数名の登山客が休憩を取っている。どうやら1番バスで入山した方々のようである。
<霧の尾根道>
いつもながら,花立山荘まで登ると「ホッ」とする。ここから塔ノ岳山頂までは,全くの一人旅になった。私の前後には全く人の気配はない。かなり厚い霧が立ち込めている登山道を,ひたすら登り続ける。
10時01分に塔ノ岳山頂に到着する。山頂直前で走れば10時前に山頂へ到着できたが,そんなことをしてまで,登頂時間を縮めても意味がないし,後味が悪い。大倉を出発したのが7時40分だったので,今日の登頂所要時間は2時間21分である。残念ながら2時間20分を切ることはできなかった。夏の塔ノ岳登頂は,2時間20分台というのが,今の私には精一杯の記録のような気がする。
■ネコが可愛い尊仏山荘
塔ノ岳山頂には誰も居ない。まだ大半の方々が山頂には到着していないようである。 山頂から雲に覆われた周辺の風景を数枚デジカメに収めてから,尊仏山荘に入る。今日の小屋番は,オーナーのHさんである。何時も,Hさんを見ると,昔々の漫画『フクちゃん』に出てくる荒熊さんを連想してしまう。
私が小屋に入ると,荒熊さんが,
「やあ・・いらっしゃい」
と迎え入れる。例によって300円也のお茶を所望する。
山荘の寒暖計を見ると,塔ノ岳山頂,10時の気温は19.6℃もある。ずいぶんと暖かい。
その内に,ネコ好きのご常連の男性が山荘に到着する。彼はリュックの中から,ネコのエサ(あるいはドッグフードか?)を取りだして,ミー君に与える。ミー君は美味しそうにエサをバリバリと食べる。私はこの様子をすかさずカメラに収める。
<ネコのミー君>
■荒熊さんと雑談
「先ほど,高原の家分岐で,例の『小草平』談義の女性と会いましたよ・・・同じバスにのっていましたよ・・」
と私がHさんに報告する。Hさんは,
「へえ~・・・そうですか。どんな方ですか? 楽しみだな・・・」
と興味を示す。
「ところで,flower-hillさんは,山頂まで何時間ぐらい掛かりましたか・・」
「今日は,少し涼しかったので,1ピッチで2時間21分でした・・」
「随分速いですね・・1ピッチで登れば凄いですよ・・」
と私をおだてる。そして,Hさんは,
「じゃあ・・・その女性が到着するには,まだ30分くらい掛かるでしょうね・・」
と予測する。
ただ,Hさんの「凄い・・」というのは,常日頃登山していない人に比べて凄いというだけで,尊仏山荘常連の方々に比較すれば,決して凄くない。むしろ遅い方である。ただ,夏のこの時期,この程度の時間が私の限界なのだろう。
その後,ついこの間,Hさんが花の綺麗な甲斐駒ヶ岳へ行ってきたと私に話す。それを切っ掛けにして,暫くの間,南アルプス礼賛の談義で弾む。話をしている内に,私はますます南アルプス最南部の何処かの山へ行きたくなる。
■雲間の美しい風景
10時29分に尊仏山荘を出発して,下山を開始する。金冷し付近で,同じバスに乗り合わせた方々と次々にすれ違う。花立山荘近くで,可愛い花が咲いている。勿論,花の名前など分からないが,立ち止まって写真を撮る。
<路傍の美しい花>
丁度そのとき,女性の登山客が1人,登ってくる。そして私に,
「・・・あそこの××,見ましたか・・」
話しかける。××が良く聞き取れなかった私が聞き返すと,
「シカが居ますよ・・」
と言う。なるほど,少し下った広場で3頭のシカが,ノンビリと草を食べている。1頭が私の方をジッと見ているが,逃げる様子はない。
<ノンビリ草を食べる3頭のシカ>
花立山荘を通過する頃,雲が次第に切れて,雲間から谷の向こうの山肌が見え出す。空気がとても透明になっているらしくて,山肌がとても綺麗に見える。私はときどき立ち止まって,美しい風景を写真に収める。もうこの時点で,大倉発12時22分のバスに乗るのを諦めた。ゆっくり景色を楽しみながら下山して,12時52分のバスで帰ることにする。
<花立山荘付近から南を望む>
<花立山荘付近から大山・三の塔を望む>
■中年男性の溜め息
10時55分に花立山荘を通過する。戸沢分岐を過ぎて,狭くて急な階段を下り始める頃から,足下の土や石がベトベトと濡れ始め,滑りやすくなる。この年で転倒して怪我をしたら再起不能になる。私は慎重に一段一段踏みしめるように確認しながら下山し続ける。
階段の途中で,小太りした50歳代の男性とすれ違う。彼は私の顔を見るなり,フ~ウ~と溜め息をついて,
「きついですね・・・」
と話しかけてくる。彼は全身に滝のような汗をかいている。
「この辺りの登りが一番厳しいですよね・・・」
と彼を慰める。
「若い頃,高校生の頃は,塔へは良く来ていたんですが・・・何十年ぶりかで登って見ると,偉く厳しいですね・・・運動不足が祟ってます」
■涼しい登山道を下る
11時28分に堀山ノ家,45分に駒止茶屋を通過する。そして,見晴茶屋手前の急坂を下っている最中に,いつの間にかヒタヒタと後から下ってきた男性に追い抜かれる。いつの間にか雲が薄くなり,辺りが明るくなっている。鬱蒼と頭上を覆う濃い緑の葉の隙間から日光が射し込んでいる。木々に覆われているためか,登山道は意外に涼しくて気持がよい。
登山道が濡れていて滑りやすいのには往生するが,風景を楽しみながら下り続けて,12時44分に,無事,大倉バス停に到着する。下りの所要時間は2時間15分。今日は,上り下りの所要時間に大差がない妙な登山であった。
[ラップタイム]
7:40 バス停大倉歩き出し
7:45 登山口
7:48 克童窯
7:53 丹沢ベース
8:00 観音茶屋
8:04 高原の家分岐
8:13 雑事場ノ平
8:15 見晴茶屋
8:30 一本松
8:43 駒止茶屋
8:52 堀山
8:59 堀山ノ家
9:14 戸沢分岐
9:34 花立山荘
9:48 金冷し
10:01 塔ノ岳山頂着
-----------------------------
10:29 塔ノ岳山頂発
10:39 金冷し
10:55 花立山荘
11:13 戸沢分岐
11:28 堀山ノ家
11:36 堀山
11:45 駒止茶屋
11:57 一本松
12:09 見晴茶屋
12:11 雑事場ノ平
12:21 高原の家分岐
12:25 観音茶屋
12:31 丹沢ベース
12:35 克童窯
12:38 登山口
12:44 バス停大倉着
■登攀・下降高度
塔ノ岳山頂 1,491(m)
大倉 290
(高度差 1,201)
■登攀所要時間
大倉発 7:40
塔ノ岳山頂着 10.01
(所要時間 2時間21分(2.35h))
■平均登攀速度
1,201m/2.35h=511.1m/h
■下降所要時間
塔ノ岳山頂発 10:29
大倉着 12:44
(所要時間 2時間15分(2.25h))
■下降速度
1,201m/2.25h=533.8m/h
(おわり)
塔ノ岳
(単独山行)
2007年7月9日(月)
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■何時ものように出発
天気予報を見ながら,早朝,塔ノ岳に登ぼろうと思い立つ。何時ものように東海道本線、小田急を乗り継いで,渋沢駅から大倉行きのバスに乗る。今日は何時もより登山者が少な目で,2番目のバスに乗車した登山客は7~8名である。
例によりストレッチなどの儀式を済ませて,7時40分に大倉(標高290m)を歩き出す。今日も梅雨時とあって,湿度が高いので,歩き出すとすぐに汗をかき始める。勿論,流れるような汗をかくのは良くないので,無理の無いように心掛けながら,自分のペースで歩き続ける。
8時丁度に観音茶屋(470m)を通過する。この辺りで,同じバスに乗り合わせた登山客の大半を追い越す。
■『小草平』論争の女性に会う
観音茶屋を過ぎると,人影が疎らになる。 8時04分に「高原の家」への分岐(515m)に到着する。ここで,中年の女性に道を譲られる。
「すみません・・・」
と言いながら,追い越させて貰う・・・・が,この女性に何処かで会ったような気がする。女性の方も私を見て,
「あれ~・・」
というような顔をする。
お互いに直ぐに相手のことを思いだした。
つい1ヶ月ほど前に,「何処が小草平」かを巡って少々議論をした相手である。
「このあいだは,済みませんでした・・」
と彼女が私に言う。私は,
「いえ,いえ,とんでもない・・・お互いに,どこが小草平かがハッキリして良かったですよ・・・」
と返事をする。
「すみません・・・先に行かせて貰います」
と挨拶して,私は先を急ぐ。
■『床屋さん』グループに会う
辺りの霧はますます濃くなる。湿度は高いが,いくらか気温が低いのか,今日は比較的楽に歩ける。相変わらず私の前後には,全く人の気配がない。8時59分に堀山の家(945m)を通過する。ここから急坂が始まる。今日は企画的楽に急坂を登れるような気がする。
9時16分に萱場平(1115m)を通過する。萱場平のベンチに数名の登山客が休憩を取っている。私が近付くと、
「こんにちは・・・」
と私に挨拶をする。私は,数週間前に出会ったことがある。あのときは堀山の家の手前で追い越したことがある。ご常連のKさんの話だと,この方々は床屋さん達だという。その話を思いだした私は,
「こんにちは・・・ご常連の床屋さんの皆様ですね・・・・」
と挨拶をする。私の方を見ながら、どうして自分たちのことを知っているのかと訝っている。
■誰も居ない山頂
9時34分に花立山荘を通過する。晴れていれば見えるはずの富士山は深い霧の中である。山荘前のベンチで数名の登山客が休憩を取っている。どうやら1番バスで入山した方々のようである。
<霧の尾根道>
いつもながら,花立山荘まで登ると「ホッ」とする。ここから塔ノ岳山頂までは,全くの一人旅になった。私の前後には全く人の気配はない。かなり厚い霧が立ち込めている登山道を,ひたすら登り続ける。
10時01分に塔ノ岳山頂に到着する。山頂直前で走れば10時前に山頂へ到着できたが,そんなことをしてまで,登頂時間を縮めても意味がないし,後味が悪い。大倉を出発したのが7時40分だったので,今日の登頂所要時間は2時間21分である。残念ながら2時間20分を切ることはできなかった。夏の塔ノ岳登頂は,2時間20分台というのが,今の私には精一杯の記録のような気がする。
■ネコが可愛い尊仏山荘
塔ノ岳山頂には誰も居ない。まだ大半の方々が山頂には到着していないようである。 山頂から雲に覆われた周辺の風景を数枚デジカメに収めてから,尊仏山荘に入る。今日の小屋番は,オーナーのHさんである。何時も,Hさんを見ると,昔々の漫画『フクちゃん』に出てくる荒熊さんを連想してしまう。
私が小屋に入ると,荒熊さんが,
「やあ・・いらっしゃい」
と迎え入れる。例によって300円也のお茶を所望する。
山荘の寒暖計を見ると,塔ノ岳山頂,10時の気温は19.6℃もある。ずいぶんと暖かい。
その内に,ネコ好きのご常連の男性が山荘に到着する。彼はリュックの中から,ネコのエサ(あるいはドッグフードか?)を取りだして,ミー君に与える。ミー君は美味しそうにエサをバリバリと食べる。私はこの様子をすかさずカメラに収める。
<ネコのミー君>
■荒熊さんと雑談
「先ほど,高原の家分岐で,例の『小草平』談義の女性と会いましたよ・・・同じバスにのっていましたよ・・」
と私がHさんに報告する。Hさんは,
「へえ~・・・そうですか。どんな方ですか? 楽しみだな・・・」
と興味を示す。
「ところで,flower-hillさんは,山頂まで何時間ぐらい掛かりましたか・・」
「今日は,少し涼しかったので,1ピッチで2時間21分でした・・」
「随分速いですね・・1ピッチで登れば凄いですよ・・」
と私をおだてる。そして,Hさんは,
「じゃあ・・・その女性が到着するには,まだ30分くらい掛かるでしょうね・・」
と予測する。
ただ,Hさんの「凄い・・」というのは,常日頃登山していない人に比べて凄いというだけで,尊仏山荘常連の方々に比較すれば,決して凄くない。むしろ遅い方である。ただ,夏のこの時期,この程度の時間が私の限界なのだろう。
その後,ついこの間,Hさんが花の綺麗な甲斐駒ヶ岳へ行ってきたと私に話す。それを切っ掛けにして,暫くの間,南アルプス礼賛の談義で弾む。話をしている内に,私はますます南アルプス最南部の何処かの山へ行きたくなる。
■雲間の美しい風景
10時29分に尊仏山荘を出発して,下山を開始する。金冷し付近で,同じバスに乗り合わせた方々と次々にすれ違う。花立山荘近くで,可愛い花が咲いている。勿論,花の名前など分からないが,立ち止まって写真を撮る。
<路傍の美しい花>
丁度そのとき,女性の登山客が1人,登ってくる。そして私に,
「・・・あそこの××,見ましたか・・」
話しかける。××が良く聞き取れなかった私が聞き返すと,
「シカが居ますよ・・」
と言う。なるほど,少し下った広場で3頭のシカが,ノンビリと草を食べている。1頭が私の方をジッと見ているが,逃げる様子はない。
<ノンビリ草を食べる3頭のシカ>
花立山荘を通過する頃,雲が次第に切れて,雲間から谷の向こうの山肌が見え出す。空気がとても透明になっているらしくて,山肌がとても綺麗に見える。私はときどき立ち止まって,美しい風景を写真に収める。もうこの時点で,大倉発12時22分のバスに乗るのを諦めた。ゆっくり景色を楽しみながら下山して,12時52分のバスで帰ることにする。
<花立山荘付近から南を望む>
<花立山荘付近から大山・三の塔を望む>
■中年男性の溜め息
10時55分に花立山荘を通過する。戸沢分岐を過ぎて,狭くて急な階段を下り始める頃から,足下の土や石がベトベトと濡れ始め,滑りやすくなる。この年で転倒して怪我をしたら再起不能になる。私は慎重に一段一段踏みしめるように確認しながら下山し続ける。
階段の途中で,小太りした50歳代の男性とすれ違う。彼は私の顔を見るなり,フ~ウ~と溜め息をついて,
「きついですね・・・」
と話しかけてくる。彼は全身に滝のような汗をかいている。
「この辺りの登りが一番厳しいですよね・・・」
と彼を慰める。
「若い頃,高校生の頃は,塔へは良く来ていたんですが・・・何十年ぶりかで登って見ると,偉く厳しいですね・・・運動不足が祟ってます」
■涼しい登山道を下る
11時28分に堀山ノ家,45分に駒止茶屋を通過する。そして,見晴茶屋手前の急坂を下っている最中に,いつの間にかヒタヒタと後から下ってきた男性に追い抜かれる。いつの間にか雲が薄くなり,辺りが明るくなっている。鬱蒼と頭上を覆う濃い緑の葉の隙間から日光が射し込んでいる。木々に覆われているためか,登山道は意外に涼しくて気持がよい。
登山道が濡れていて滑りやすいのには往生するが,風景を楽しみながら下り続けて,12時44分に,無事,大倉バス停に到着する。下りの所要時間は2時間15分。今日は,上り下りの所要時間に大差がない妙な登山であった。
[ラップタイム]
7:40 バス停大倉歩き出し
7:45 登山口
7:48 克童窯
7:53 丹沢ベース
8:00 観音茶屋
8:04 高原の家分岐
8:13 雑事場ノ平
8:15 見晴茶屋
8:30 一本松
8:43 駒止茶屋
8:52 堀山
8:59 堀山ノ家
9:14 戸沢分岐
9:34 花立山荘
9:48 金冷し
10:01 塔ノ岳山頂着
-----------------------------
10:29 塔ノ岳山頂発
10:39 金冷し
10:55 花立山荘
11:13 戸沢分岐
11:28 堀山ノ家
11:36 堀山
11:45 駒止茶屋
11:57 一本松
12:09 見晴茶屋
12:11 雑事場ノ平
12:21 高原の家分岐
12:25 観音茶屋
12:31 丹沢ベース
12:35 克童窯
12:38 登山口
12:44 バス停大倉着
■登攀・下降高度
塔ノ岳山頂 1,491(m)
大倉 290
(高度差 1,201)
■登攀所要時間
大倉発 7:40
塔ノ岳山頂着 10.01
(所要時間 2時間21分(2.35h))
■平均登攀速度
1,201m/2.35h=511.1m/h
■下降所要時間
塔ノ岳山頂発 10:29
大倉着 12:44
(所要時間 2時間15分(2.25h))
■下降速度
1,201m/2.25h=533.8m/h
(おわり)