<塔ノ岳山頂から富士山を望む>
久々に光る海と富士山の眺望を楽しんだ丹沢;塔ノ岳(今年34回目)
(単独山行)
2017年10月27日(金) 晴れ
■このところ雨の日ばかり
台風21号が,大きな爪痕を残して日本列島を通過したと思ったら,この台風を追うかのように台風22号が劣等に近づいている.
天気予報によれば,今度の土曜日(10月28日)から月曜日(10月30日)までの関東地方の天気は雨だという.
私は毎週土曜日に塔ノ岳に登ることにしているが,このところどういう巡り合わせか分からないが,どうも土曜日になると天気が良くない.今週の土曜日こそは…と,期待していたが,今週の土曜日もやっぱり雨は確定的なようである.
”ならば,天気が良い今日,金曜日に”塔”へ出かけるかな…”
私は散々迷った末に,思い切って出かけることにする.
3時40分,登山用の服装に着替える.出で立ちが山の姿になれば,もう覚悟は決まる.
4時10分,何時ものように自宅から出発する.
昨日も天気が良かったので,今朝は放射冷却のために随分と寒い.真っ暗な道を独り黙々と大船駅に向かう.つい数週間前までは路傍の草むらからコーロギの啼き声が聞こえていたが,今はもう虫の音も聞こえない.今,月令がどのくらいか分からないが,月が見えない夜空である.
大船駅前のコンビニで非常食と昼食を購入してから,大船発5時10分,熱海行下り電車に乗車する.平日の朝一番列車は,土曜日に比較して,いくらか空いているようである.
列車が二宮駅を過ぎる頃,ようやく東の空が白み始める.
■富士山と矢倉岳
小田原駅で小田急線電車に乗り換える.こちらも土曜日に比較すると大分空いているようである.電車が小田原駅を発車する頃には夜がすっかり明けている.
列車が新松田に差し掛かる頃,富士山と矢倉岳が重なって見えている.つい数日前に富士山に初冠雪があったと伝えられているが,なるほど,富士山はうっすらと雪化粧している.ただ,日当たりの良い南側にはどうやら残雪はなさそうである.
12月になると,電車がこの辺りを走っている時間はまだ真っ暗になってしまう.だから,こんな風景を見られるのもあと僅かである.その意味ではとても貴重な写真である.
<富士山と矢倉岳>
■一番バスは平日なのに大混雑
電車が渋沢駅に到着する.
大倉行バス停に向かう.先客2人.私の前の男性(仮にX氏としておこう)が大変人なつこい方である.さかんに私に話しかける.今回初めて塔ノ岳に登るとのこと.その後,止めどもなく一方的な話が続く.どうやら槍ヶ岳に登ってきたのが自慢のようである.
「今日はあなたの後を付いていきますよ…」
とのこと.
「私,遅いですよ…」
とやんわりお断りする.
「いやあ~…,私も遅いですよ.年だから…」
年ですよと言うにしては,私より随分と若そうである.これには参ったが,まあ一緒に登るかどうかは成り行き任せということにしよう.
大倉行一番バスに乗車する.私と同様に土曜日に登山する積もりだったが天候の都合で今日に予定を変更した方が多いらしく.平日にしては随分と混雑している.カメラのMMさん,IIJさん,女流韋駄天のTNさんHNさんなどの土曜日常連の顔が見える.
バスは7時02分にバス停大倉に到着する.
■大倉から歩き出す
7時10分,MNさん,TNさん,IIJさん,MMさん,それにX氏がほぼ同じ時刻にバス停大倉から歩き出す.
私は歩き出しの早足が苦手である.今日も皆さんの歩き出しが速い.付いていくのが大変.ついつい遅れがちになるが,少し我慢して皆さんの後を追う.
途中,カメラマンのMMさんが,
「この間,新人の人を連れて,塔ノ岳に登ったでしょう…」
と私に話しかける.
「よくご存じですね…」
私はとても驚く.
「だって,ブログに書いてあるでしょう…!」
ああっそうか! 私,納得.
私の拙いブログを読んでいただいていることに感謝,感謝である.
■日の当たる坂道
7時18分,登山口を通過する.何時もよりちょっと速いペースである.
”皆さんの歩くペースが早く落ちないかな…”
と願いながら.私はちょっと無理をして皆さんに付いて登り続ける.途中でX氏が飛び出す.
7時26分,丹沢ベースを通過する.この辺りで,皆さんの歩行ペースがガクンと落ちる.
「平らなところだけ,ちょっと先に歩きます…」
とお断りして,TNさんと私の2人が,先頭に立つ.ほどなく私たち2人と,残りの方々の距離が広場って行く.
7時30分頃,日の当たる坂道に差し掛かる.今日は天気が良いので,進行方向右手から朝日が水平に射し込んでいる.すがすがしい感じがしてとても良い気分である.私はこぼれ日を浴びながら,YNさんと雑談を続ける.当然,ジャストマイペースで登り続ける.
7時35分,観音茶屋を通過する.大倉からの所要時間は25分である.
<日の当たる坂道>
■冬の風物詩,光る海
7時52分,見晴茶屋に到着する.
今日は良く晴れているので,日光が相模湾に反射して光っているのが良く見える.この光る海は丹沢の秋から比喩の風物詩である.これから来春までは,ここから光る海を楽しむことができる.
”いよいよ,待望の(?)冬が間近だぞ”
<見晴茶屋から光る海を望む>
■見晴階段と台風の置き土産
見晴階段に差し掛かる.
いつもここで階段を見上げて写真を撮っているが,今日は雑談をしながら歩いている内に,写真を撮るのを忘れてしまう.
”しなったぁ…!”
こういうのを後の祭りという.
ゆっくりペースで,見晴階段を登り切って,モミジ坂に入る.さきほど勢いよく私を追い越していったX氏の歩行ピッチが極端に遅くなっている.
「先に行かせて貰います…」
とX氏に挨拶して追い越す.
8時12分,一本松を通過する.大倉から一本松までの所要時間は1時間02分,目標にしているラップより2分ほど遅い.
■いよいよ駒止階段だ
一本松を通過して,平坦道に入る.
平坦なところはスタスタと早足で歩くのが私の流儀である.歩行速度を一気に速める.これでX氏とは完全に距離が離れたぞ.
ここからは完全な一人旅である.
やがて,駒止階段に差し掛かる.
3日前に五十三次洛遊会の皆さんと,この階段を登ったときのことが思い出される.
平坦道の途中で,台風21号で倒れた巨木が,まだ,そのまま残っている.この倒木を,”よっこらしょ”とまたぐ.
<巨木が倒れている登山道>
■駒止茶屋
駒止階段を登り切って,8時25分,駒止茶屋を通過する.
大倉から駒止茶山での所要時間は1時間15分.ちょっと余計に時間が掛かっているが,まあ,まあ,最近の私の体力では,こんなものだろう.
ちなみに,火曜日に新陣地登ったときには,2時間29分掛かっている.このときのラップと比較したら,今日は約半分,つまり火曜日に比較すると,今日は2倍の速度で登っていることになる.
<駒止茶屋>
■富士山が良く見えている
駒止茶屋から先は,ほぼ平坦な堀山の尾根道が続く.大倉尾根の中で一番楽しく歩けるところである.
やがて,富士山が良く見える場所に到着する.今日は久々に富士山が良く見えている.ただ,ここ数年の間に周囲の木々が大きくなって,木の枝が邪魔になる.富士山がスッキリとは見えないのが残念である.それもあってか,私のカメラも手ブレしてしまい,折角の富士山もシッカリとは写っていない.
7時36分,堀山の標識を通過する.
<堀山の尾根道からの富士山>
■小草平(堀山の家)
8時43分,小草平に到着する.小草平の「堀山の家」の温度計は13℃を指している.登山にはまだちょっと高温である.
小草平のベンチでは数名の登山者が休憩を取っている.
ここからも富士山が良く見えているので,私はちょっと立ち止まって,数枚の写真を撮る.その中で,まあ,まあ,何とか良く撮れたのが下の写真である.
大倉から小草平までの所要時間は1時間33分.
このところの私の目標は,無理をせずに1時間30分で登ること.今回は,この目標より3分余計に掛かっている.わずか3分,されど3分.この3分がなかなか縮まらない.
ちなみに火曜日の新人の皆さんは,大倉からここまで,3時間07分を要した.ここでも,私の所要時間の2倍という法則が成立している.3時間07分と言えば,いくら鈍足の私でも,多分,塔ノ岳山頂に到着しているだろう.
<小草平から富士山を望む>
■萱場平
小草平から先は,いよいよ急坂の連続が始まる.私と前後して登っていた韋駄天のTNさんに,私は写真を撮りながらゆっくり登るので,先に行ってくれとお願いする.そして,私は何時ものゆっくりペースで急坂を登り続ける.
今日はどうやら体調も良さそうなので,この調子を保持するために,心して自分のペースを乱さないように心がけながら登り続ける.少しでもペースを上げると汗が噴き出そうになる.そこを押さえに押さえて,ゆっくりと登り続ける.
9時06分,ようやく萱場平に到着する.ここで定点観測の写真を撮る.
<萱場平>
■花立階段下からの富士山
階段道とガレ場を登り切って,花立階段に到着する.
階段の登り口から,富士山がとても良く見えている.ちょっと立ち止まって数枚の写真を撮る.今日は雲一つなく良く晴れ渡っている.明日の天気予報は雨.この青空を見ていると明日が雨なんて信じられない.
富士山の北側にはかなりの残雪があるようだ.
写真を撮り終えてから,長い階段を登り始める.
<花立階段下からの富士山>
■花立山荘
長い階段を登り切って,9時33分,漸く花立山荘に到着する.前方にはいかにも秋らしい青空が広がっている.山荘前のベンチでは,若い登山者が数名休憩を取っている.
大倉からの所要時間は2時間23分.遅い!!
小草平からの所要時間も53分とベラボーに掛かっている.ここはせいぜい45分,できれば40分で登りたいところである.
花立山荘の気温は21℃.やっぱり登山にはちょっと高温である.
休憩を取らずに,花立山荘を通過する.
<花立山荘>
■相変わらず絶好調のチャンピョン
花立山に向かう途中で,下山してくるチャンピョンとすれ違う.相変わらず絶好調のようである.
「やあ,FHさん! 今度,テレビに出るよ.大河ドラマの裏番組だけどね…見てくださいよ…」
とのこと.
「ところで,新しい名刺,できましたか?」
「まだ…今,作っているところだよ…」
チャンピョンの写真を撮ってから,また登り始める.
<絶好調のチャンピョン>
■花立山から富士山を望む
今日は風もなく晴れ渡っていて,素晴らしい眺望が開けている.もう,こうなったらラップタイムもヘッタクリもない.写真だ,写真だ!
辺りの眺望を写真に収めながら,ゆっくりと登り続ける.
9時43分,花立山を通過する.
花立山山頂からは鍋割山稜の紅葉と富士山が良く見えている.それに,富士山の左には越前岳が手に取るように見えている.
<花立山から富士山と鍋割山稜を望む>
■馬の背からの眺望
馬の背のやせ尾根に差し掛かる.
周囲の紅葉が見頃なので,写真を撮りながら歩き続ける.鍋割山稜の紅葉が丁度見頃のようである.数歩歩いては写真を撮るを繰り返すので,なかなか埓があかないが,折角の紅葉である.今日はこの紅葉に免じて,ラップタイムのチェックはなしにしよう!今の時期を外したら,紅葉は来年までお預けだから…
私は気が済むまで写真を撮ることにする.
<馬瀬付近から鍋割山稜を望む>
■金冷シ
9時51分,ようやく金冷シを通過する.あと15分で塔ノ岳山頂である.ここまで来れば塔ノ岳山頂もあと僅かである.
ラップタイムなど気にせずに写真を撮るつもりでいたが,時計を見て急に気が変わる.
”おっ! 今からピッチを上げれば,(所要時間が)3時間を切れるかもしれないな…”
私はにわかに気が変わって,金冷シから先は,かなり頑張って登る.
<金冷シを通過>
■塔ノ岳山頂
金冷シから最初の階段を登り切って,2番目の階段に差し掛かる.ちょっと疲れ気味になるが,そのまま登り続ける.2番目の階段を登り切るところで,下山してくる女流韋駄天のTNさんとすれ違う.
TNさんは,これから鍋割山を経由して下山するとのこと.
TNさんの健脚がつくづくうらやましい.
最後は少々疲労気味だったが,10時09分,無事,塔ノ岳山頂に到着する.
大倉から塔ノ岳までの所要時間は2時間59分.たった1分,されど1分.ほんの誤差程度の差だが,とにかく所要時間が3時間を切れた.万歳!
1分ぐらいの差に拘るなんて馬鹿みたい!
途中のラップタイムをを調べると,金冷シから山頂まで19分も掛かっている.ここは15分で歩けるところである.もう少し努力すべきだなというのが率直な感想である.
山頂の気温は13℃.無風.
歩いているにはちょっと高めの気温だが,休憩を取るには丁度良い気温である.
例によって,山頂からの風景をデジカメに収める.
<塔ノ岳山頂>
■ゆっくりと下山開始
暫くの間,だれか常連が登ってこないかなと待っていたが,その気配がないので,10時17分,下山開始.
塔ノ岳から2番目の階段を下っているときに,カメラマンのMMさんとすれ違う.
10時29分,金冷シを通過する.
馬ノ背のやせ尾根で,同じバスで来られた常連のHNさんとすれ違う.
10時36分,花立山に到着する.ここで,例のX氏が盛んに写真を撮っている.
「FHさん,速すぎるよ…」
と私に話しかける.
「とんでもない! ちっとも速くないですよ…」
これ本音!
「速いよ,速すぎるよ!」
私,少々,カチンと来る.やっと3時間ぎりぎりという不本意でしょげているのに…速いとはなにととだ!
「私が速いんじゃなくて,あなたが遅いんですよ…」
と思わずとげのある捨て台詞を吐いてしまう.
でも,これ,本音である.
”それにしても,初対面なのに何で私の名前を知っているんだろう…”
”はは~ん…,大倉から歩き出した直後,常連のどなたかとX氏が話をしていたな…”
どうでも良いことだが…
つづいて,花立山荘に下るガレ場で,キャベジンのTZさんとすれ違う.TZさんの悠々迫らぬ山行ぶりがうらやましい.
さらにその直後,火曜日にもお会いした顔見知りの方とバッタリ.5分ほど雑談.
■花立山荘で日向ぼっこ
10時51分,花立山荘に到着する.山荘前のベンチは,平日にもかかわらず,沢山の登山客が休憩を取っている.
今日は下山後ミスタードーナツでコーヒーブレークの予定もない.ならば,こんなに好天気に何も急いで下山する必要もないな…ということで,私もベンチに座って,食べ物を摂りながら,5分ほど.日向ぼっこを楽しむ.
10時58分,日向ぼっこを終えて,花立階段を降り始める.
階段を少し下ったところで,山旅スクール同期のTBさんと,同じバスに乗っていたIIJさんのお二人にバッタリ.
TBさんが,花立階段でIIJさんに追いついたところのようである.
私はIIJさんは,てっきり,萱場平で下山したとばっかり思っていた…が,塔ノ岳山頂まで目指すと伺い,自分のことのように嬉しくなる.
「20分ぐらい先に,HNさんが登っていますよ…山頂で会えるかもしれませんよ…」
■萱場平
暖かな日差しを浴びながら下山し続ける.
どうせ今日はどこの山小屋も開いていないので時間つぶしをするところもない…ならばノンビリ下るに限る.
後もう少しで萱場平というところで,損物山荘の小屋番WDさんとすれ違う.
11時24分,萱場平に到着する ベンチに常連の××さん(名前ちょっと失念)が座っている.釣られて私もベンチに腰を下ろす.
××さんは,何ヶ月ぶりかで塔ノ岳に登ってきたが,萱場平で引き返すという.私納得.ちょっと登山に間を置いてしまうと,萱場平まで登るのも大変なのは,私も何回も経験している.
ベンチで日向ぼっこをしながら,暫くの間,雑談に興じる.
××さんは,ここでコーヒーでもゆっくり飲んでから下山するというので,11時33分,××さんとお別れして,萱場平から再び歩き出す.
■バスの時間に合わせて下山
11時49分,小草平を通過する.堀山の尾根道を楽しみながら歩いて,12時10分,駒止茶屋を通過,駒止階段を下る.
途中で,登ってくる50歳代の男性が私に話かける.
「…小屋にお泊まりですか…?」
「いえ,日帰りです…」
「えっ! 何時頃から登られたんですか…?」
「今朝,7時頃です」
「えぇ~っ! もう降りてこられたんですか? 塔ノ岳まで行かれましたか?」
と失礼なことを言う.
平日に登ると,一風変わった人と出会えるなあ…
12時37分,見晴茶屋に到着する.
時計を見て,12時52分のバスには間に合わないが,13時22分のバスには悠々と間に合い過ぎる.
”…ならばここで休憩だ…”
私は見晴茶屋のベンチに座って,目の前のススキの先に見える相模湾を望みながら,数分間,展望休憩を取る.
その後,順調に下り続けて,13時45分,予定通り大倉に到着する.
靴を洗って,身支度を調え終わる頃に,バスが到着する.
■無事帰宅
大倉発13時22分にバスに乗車する.
発車直前に,鍋割山を回ったTNさんが,バスに飛び乗る.鍋割山を回って,この時間に下山できるとは! さすがに韋駄天さんだ.速い!
「紅葉はどうでしたか…?」
「大分枯れてしまい,紅葉は今ひとつでしたよ…」
とのこと.
バスは13時36分に渋沢駅に到着する.
TNさんとお別れして私は小田原方面に向かう.渋沢駅で,新松田行急行という長途半端な電車に飛び乗る.新松田で各駅停車の電車に乗り換え,小田原で東海道本線の電車に乗車する.
大船駅で,偶然,買い物帰りの家内と同じバスに乗車する.ばっちい登山姿の男が自分の亭主だと知られたくないのか,知らんぷりしている.コンチクショウ!
15時半頃,無事帰宅.
終始ノンビリ歩きだったので,疲労感はゼロ.
久々に,富士山を楽しんだ一日だった.
<ラップタイム>
7:10 大倉歩きだし
7:35 観音茶屋
7:50 見晴茶屋
8:25 駒止茶屋
8:43 堀山の家
9:32 花立山荘
9:51 金冷シ
10:09 塔ノ岳山頂着
10:17 〃 発
10:29 金冷シ
10:36 花立山荘(10:51まで昼食)
11:49 堀山の家
12:10 駒止茶屋
12:37 見晴茶屋(12:40まで展望休憩)
13:02 観音茶屋
13:15 大倉着
[山行記録]
■水平歩行距離 7.0km(片道)
■累積登攀下降高度 1,269m
■上り所要時間(休憩時間込み)
大倉発 7:10
塔ノ岳山頂着 10:09
(所要時間) 2時間59分(2.98h)
水平歩行速度 7.0km/2.98h=2.34 km/h
登攀速度 1,269m/2.98h=426m/h
■下り所要時間(休憩時間込み)
塔ノ岳発 10:172
大倉着 13:15
(所要時間) 2時間28分(2.47h)
水平歩行速度 7.0km/2.47h=2.83km/h
下降速度 1,269m/2.47h=514/h
(おわり)
「丹沢の山旅」(塔ノ岳)の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/2814d7ed2dd96bcb04abaf48a206aed3
「丹沢の山旅」の次回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/b7e09e0217a22388e876c79debd2c046