中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
最初に左下の“カテゴリー”を選んで,クリックして下さい.

閑話休題:毎日ダラダラと鎌倉歩き・・・まずいな

2010年06月08日 21時28分19秒 | 閑話休題:日々雑感
                    <鎌倉商工会議所のツバメ>

       閑話休題:毎日ダラダラと鎌倉歩き・・・まずいな
          2010年6月4日(金)
 曇時々晴

■山旅スクール5期「鎌倉トレッキング会」が好評
 昨日一回りした鎌倉天園ハイキングコースの資料をまとめている内に,瞬く間に午前中が過ぎてしまう.
 昨日,山旅スクール5期「鎌倉トレッキング会」第7回定例会のコースを設定して,メンバーにメールで連絡をしていた.早速,今日辺りから参加のメールが次々と到着する.早速,ほぼ大多数の方々から参加されるようである.企画者としては喜ばしい限りである.
 今回のコースは,出来上がったものを見ると,全く平凡だが,こんな平凡なコースでも,いざ企画するとなると,結構,気も遣うし,労力も要る.
 その概要は,こんなものである.
 JR大船駅南口ルミネ前を9時30分に歩き出す.アジサイを見ることが目的の一つなので.以下のようなコースを辿りたい.晴あるいは曇ならば,大船駅→常楽寺→小袋谷→台→山崎小学校→台峰展望台→源氏山公園→銭洗弁天→佐助稲荷→浅間神社→裏大仏ハイキングコース→長谷観音→御霊神社→成就院→極楽寺→鎌倉駅(解散)というコースを辿るつもりである.ただ,詳細は,当日の天候,路面状態を勘案しながら,適宜,コースを大幅に変更したい。これで,歩行距離は15キロメートル程度の距離になるはずである.そして,累積標高は,多分,350メートル程度であろう.
 もし雨ならば,山道を大幅に減らすことにしたい。
 ・・・で,体力維持と足の調子を見極めるために,今日も午後から鎌倉中央公園を経由して大船まで約2キロメートル余りを,ユックリと歩く.


■足慣らしのため今日も大船へ
 特段,大船で用事もないので,大船駅前のマクドナルドに入る.1杯100円のコーラで一休み.店内は高校生で満席に近い.そんな若い人ばかりの所に,のそのそと席を探すが,何となく場所違いの感が否めない.
 今日一日の使い方も,漫然としていて,どうも感心できないな.


2010年6月5日(土) 晴

■管首相誕生でテレビが騒がしい
 例によって,午後から大船駅まで散歩.特段の用事はない.歩くのが目的である.
 途中,小袋谷の画材店「ガクブチヤ」に立ち寄る.全紙(146cm×122cm)の水彩用の画用紙を買いたかったが,何も今日でなくても良いと,自分に言い聞かせて,ウインドウショッピングだけで済ませる.でも,何れ近々,購入したいなとは思っている.
 序でに西友やルミネをブラブラ.駅前のファーストキチンで,200円也のコーヒーを賞味してから帰宅する.
 帰宅後,何となくテレビの電源をONにする.どのチャンネルを回しても,管新首相関連の話題ばかり放映している.またぞろ,わざと対立関係を誇示するなど,放映内容を殊更に面白可笑しくしようとしているのが見え隠れしている.
 そんな内容のテレビでも,他に見るものもないので,ボンヤリとしながらも,結局はテレビを見ながら,随分と長い間,貴重な時間をつぶしている.
 今日もまたほとんど何もしないうちに,貴重な一日が過ぎていく.


2010年6月6日(日) 快晴

■久々にお勉強
 実に気持ちの良い日である.
 ハイキングに出たいが,今日は鎌倉検定関連の講義を受講する日である.会場は,鎌倉市役所と道を隔てた鎌倉商工会議所である.講義時間は,10時から17時まで.久々に,終日,受講というハードスケジュールを経験する.
 私は,特段,鎌倉検定を受検する希望があるわけではないが,縁あって住み着いている鎌倉の事をもっと知りたいと思っている.
 講師は,某高校の先生をされていた方.鎌倉の歴史,旧跡,自然,警官,芸術,文化の6分野にわたって,大変興味あるお話を拝聴した.そして,改めて鎌倉が魅力に満ちた街であることを再認識した.
 17時に講義が終わった.
 終日,講義を,必死になってノートに認めていたので,ボールペンを持っていた右手がとてもだるくなっている.それに,何よりもビックリしたのは,眼が随分と疲れてしまい,パソコンのモニター画面がボンヤリ年か見えなくなってしまった.
 さすがに,これには参った.
 そそくさと,パソコンの電源をオフにする.

<授業の合間に昼食>

■それにしても鎌倉って凄いところだ
 私は鎌倉検定の講座を受けて,大変興奮している.なぜ興奮するかって?
 それは,長い日本の歴史の中で,鎌倉時代が後世の私たちの風俗,習慣に大きな影響を与えているからである.
 私はもう一度原点に戻って,『かまくら子ども風土記』を片手に,この本に記述してあるすべての社寺,史跡,風俗,産物など,すべてを見学したり味わったりしてみたいなと思い始めている. 趣味人倶楽部あたりで,一緒に見学散策する仲間でも募ろうか.でも,面倒くさいな・・
 そんなことを考えている内に,瞬く間に眠くなる.
 20時30分頃,早々と就寝する.


2010年6月7日(月) 晴・暑い

■このまま怠惰な生活はしないぞ!
 一晩ユックリと眠ると,眼の疲れも治って,ちゃんと視力が回復している.よかった.
 そろそろ山へ復帰したいと思い続けている.
 今日も朝から良い天気である.少々暑いが・・・
 いきなり,塔ノ岳へ登るのは,少々,危険なので,まずは三浦アルプス南尾根をオーソドックスに歩いてみる.この歩行記録は,稿を改めて,このブログに記録として残したいが,まずは無事に歩くことができて,ホッとしている.
 南尾根を歩いている間,たえずウグイスとホトトギスの啼き声が聞こえていた.6月初旬とはいえ,山には既に夏草が生え茂っている.場所によっては登山道が見えなくなるほど,夏草が繁茂している.
 歩くほどに,蒸し暑さで体中から汗がにじみ出る.途中で大きなアオダイショウと,ヒラヒラと舞い続ける蝶に出会うが,結局,一人の登山客とも出会わなかった.うるさく顔にまとわりつく蜘蛛の巣を払いのけながら,3時間53分という長い時間を費やして,JR田浦駅からバス停風早橋までの8.4キロメートルのプチハイキングを楽しんだ.
 特段,疲労することもなく,負傷した右足もなんとか無事だった.そろそろ塔ノ岳復帰も可能かなと思い始めている.

<人気が全くない田浦梅林> 

■回復状態は,ざっとこんな具合かな
 さて,5月13日に不注意で起こした右足脹ら脛の肉離れだが,その回復状況は,次の2枚の図の通りである.当初は,罹患してからほぼ10日間の間に,急速に回復した.まるで薄皮を剥がすように回復した.その結果,普通の速度で普通の道を歩く分には何ら支障がない所まで,約2週間で辿り着いた.
 ところが,6月月に入ってからの回復状況は,今ひとつの所がある.以前のように猛スピードで歩こうとすると,脹ら脛の下の方で引っ張られるような鈍痛を感じる.ただ,三浦アルプス南尾根でテスト歩行をした限りでは,ユックリした速度ならば,十分に歩けることが立証できた.
 ・・・というわけで,なかなか100パーセント完治とはいえない状況が続いている.
 まあ,ものは考えようで,まだ従前のようにサッサとは歩けないけれども,大多数の同年代の方々に較べれば,随分ましに歩ける方である.
 ・・・で,今日の所の結論は,暫くの間,無理をせずに,山を楽しみながら歩くことに徹しようと思っている.




2010年6月8日(月) 小雨後曇

■歩き込むぞ!
 昨日とは一転して,グズグズとした天気で肌寒い.天気の激変には,正直なところ戸惑っている.
 折角の天気だから,午前中はおとなしく家に籠もって,書類の整理やら,ブログの整理で費やす.まあ正直なところ,昨日ある程度歩いているので,精神的にも安穏に家の中で過ごせる.
 昼食後,折りたたみ傘を持って,大船駅まで出掛ける.バスに乗ると220円の距離である.平らなところで,ほんの5分ほど,フルスピードで歩いてみる.やっぱり,右足の脹ら脛には,まだ,突っ張るような違和感がある.これはまずいぞと思って,すぐに普通の速度に落とす.
 昨日,ある程度歩き込んでいるので,今日の足取は誠に軽快である.やっぱり歩き込むことが,最大のリハビリになるなと実感する.
 大船駅前の京急バス窓口で,6月16日開催予定の甲州道中四十五宿巡り参加費2000円也を支払う.16日は谷保から高尾まで歩く予定である.家に帰ったら,この経路の予習をしなければ・・・

■なかなか絵の目標が定まらない・・
 そろそろ,新しい絵を描き始めたいと思っている.
 何を描こうかと,題材を取捨選択しているが,なかなか定まらない.沢山の下絵の中から,描きたい候補を選びたいのだが・・・埒があかない.
 「今日は,や~めたっ・・・!」
 まだ,20時30分.就寝するには少々早いが,ふて腐れて,寝ることにする.
                              (おわり)

「閑話休題」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/71b8ff83d5d78600c7decf11b5fc53c4
「閑話休題」の次回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/c38ecb50dc97f992159652876f4075e7 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。