＜鎌倉梶原の梅が咲き始めた＞
初春の鎌倉；鎌倉中央公園・梶原付近の梅の花
（一人でお散歩）
２０１５年２月１２日（木） 晴
昨日（2月12日），やや長距離のハイキングを終えたばかりなので，今日は身体の休養日である．できれは終日家に籠もって，滞りがちの雑務をこなしてしまえばいいのだが，天気が良いとそうもいかない．
午後，近場の鎌倉中央公園と梶原地区を軽くお散歩する．実は，そろそろ近くの梅の咲き具合が気になるので…
鎌倉中央公園を訪れる．
鳥の名前は分からないが白い羽根の水鳥が，めずらしく陸地で日向ぼっこをしている．柔らか名春の日差しを浴びて気持ちよさそうだ．
思わずパチリ
池に生えているコケが水面一面にビッシリと広がっている．コケの新鮮な緑色が綺麗だなと思う・
春めいてきた公園の風情が気に入った．
でも公園を囲む山に自生する杉の木には花粉がいっぱいだ．
”クシャミが出そうでマイッタナ…”
通横行園梶原口近くの梅林では，まだ１輪の花も咲いていない．でも，蕾は，下の写真のように大分膨らんできた．もう少しで咲きそうだ．
梶原口から住宅街の坂道をバス停梶原口まで下る．
梶原郵便局と道路を挟んで反対側にある梅林を見物する．まだ殆どの木は開花していないが，沢山の花を咲かせている木が数本ある．
梅林に入って適当に写真を撮ったのが，次の2枚．
梅の花を見た序でに，近くにあるコンビニに立ち寄る．でも，特に買いたいものもない．何か面白き記事を掲載した雑誌があったら購入しようかと思ったが，どうもその気にもなれない．
そのままブラブラと帰宅する．
こうして2時間ほどのお散歩を終える．
…と，同時に，
”そんなにブラブラと遊んでばかりで良いの…？”
という声がどこからともなく聞こえてくる．
そう…サラリーマン時代から身についているワークポリック病がまだ完治していないようである．
”夕方，ゆっくり風呂に浸かって，ワークポリック病の治療をしなければ…”
と思うが，そんなことを思って，焦っていること自体が，ワークポリック病なのだと気がつく．
”いやはや，’三つ子の魂百まで．’とは，言い得て妙でだな”
（おわり）
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