中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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龍口寺(藤沢)・満福寺・江ノ島周遊(1)

2006年09月26日 09時16分11秒 | 鎌倉あれこれ
龍口寺・満福寺・江ノ島周遊(1)
(鎌っこ倉ぶ)
2006年9月21日(土)

■江ノ電江ノ島駅に集合
 前日までの天気予報は芳しくなかったが,幸いにも,当日は爽やかな晴れの一日になった。こんなに素晴らしい天気になるのだったら,丹沢のしかるべき山に登った方が良かったかな・・・・と,正直なところ,半ば残念な気持ちでもある。でも,折角のハイキングなので,天気が良いのにこしたことはない。
 江ノ電の江ノ島駅に,10時集合である。総勢18名の参加者である。湘南カラビナ隊からも,スケルトンさんが初参加している。スケルトンさんは,メンヒ・ユングフラウ登頂に参加した登山愛好家である。

■龍口寺参拝
 定刻を少し過ぎて,本日の観光ガイドは,お師匠さんから,今日のコースの見所の説明がある。お師匠さん自ら作成した,詳細な資料が手渡される。いつもながらお師匠さんの仕事熱心には感服する。彼は,もともと十王岩グループの一人である。このブログでもときどき登場する仙人や,私ことflower-hillとは古くからの散策仲間である。彼は,以前から三浦半島を,くまなく一人歩きを続けていて,人の家の庭先のような裏道まで,とにかく隅々まで,迷路のような小径を熟知している勉強家である。
 10時10分に,お師匠さんの先導で,江ノ電江ノ島駅前を出発する。
 まずは寂光山龍口寺に向かう。折から土曜日とあって,沢山の観光客が参拝している。幅が広くて,ステップの大きな石段を数十段登り,本堂の前に出る。右手の鐘撞堂で数名の方が,何か願い事を唱えながら鐘を突いている。本堂に向かって右手にある五重塔への山道は工事中で通れない。残念ながら五重塔の見学は諦めて,本堂左手の石段を登り,仏舎利堂に出る。最近補修工事をしたらしく,仏舎利堂はまっ白に輝いている。

(続く)


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