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【トミカ3月の新車】マツダアテンザ個人タクシー&ホンダステップワゴンなど【トミカライフ3月号】

2016-03-19 13:21:04 | トミカ
というわけでトミカライフ3月号です。今日の東京は3連休の初日にもかかわらず雨が降ってきています。すこし残念ですね。

では今月のトミカ新車は3車種4台です。この他に各販売店トミカなどが発売されています。いくつかほしいものもあるので、買えたらまたの機会に紹介します。



3月なのでロングタイプのトミカも登場しています。

ではまず1台め。No.62-10マツダ アテンザ 個人タクシーです。



右の白が今回のトミカ。赤がNo.62-9で発売されていたアテンザの通常品。紺が初回限定カラーです。最近多いパーツを加えてリニューアルしたものですね。
アテンザは02年にカペラの後継車種としてマツダのDセグメントを担うべく発売されました。02年のマツダは経営再建の途中で国内ではデミオが売れていたものの世界的にはなかなかヒット車種が登場せず苦しい時期でした。その時期にフォードの支援を受けて登場させたのがこのアテンザです。アテンザは国内ではぱっとしない販売でしたが世界的にヒットしマツダ復活の立役者になりました。その08年にモデルチェンジし、12年に発売されたのが、今回のッベースになったのが3代目アテンザです。同じ年の2月に出たCX-5同様フルスカイアクティブ第2弾の車で、走りを重視した他、技術的にはクリーンディーゼルとスカイアクティブMTを国内に初導入。またi-ELOOPと呼ばれる減速時のエネルギーを電気キャパシタにためて燃費を改善する仕組みが導入されました。スズキのエネチャージと同じようなものですが、電力をバッテリよりも瞬時に電力を流せるキャパシタを使っているのが新しいですね。この代からマツダのフラッグシップとして高級感をより高めた仕様になっています。このアテンザを今回は個人タクシー仕様にパーツをつけたものです。





通常品のトミカと比べると個人タクシーの行灯が付いている他、アテンザの窓枠塗装が黒くなっていたりタクシーを意識したものになっていますね。



アクションとしてはドアが開く仕様です。個人タクシー協会のカラーリングになっていて実際に走っているもののようですちゃんと(個人)など文字が入っていて、細かいところまで作られていますね。ただ、個人タクシーでは都内はクラウンやマークXが多くあまり見かけません。

続いてはNo.96-7 ホンダステップワゴンです。



白っぽいのが通常版、青が初回限定カラーです。白っぽいカラーはスーパープラチナ・メタリックという色をベースにしていると思います。
ステップワゴンは96年5月に登場したホンダ初の1BOX型のミニバンです。94年のオデッセイ、95年のCR-Vに続くホンダクリエイティブムーバーの第3弾。RVブームで三菱に抜かれ4位に低迷していたホンダでしたが、RVの中心がパジェロのようなクロカンからオデッセイ、エスティマのようなミニバンに移ったあたりに登場したこともあり、瞬く間にヒットしました。ちょうどこの車がでた96年4月は三菱がその後10年ほど続く不祥事の始まりとなった米国でのセクハラ事件もあり、明らかに勢いを失い、ホンダが上向いた潮目の変わった時期でもあります。現在ではヴォクシー/ノア、セレナと5ナンバーの1BOXは激戦区ですが、このクラスの初代王者が初代のステップワゴンです。その後モデルチェンジを繰り返し今回のトミカのなったステップワゴンは昨年4月に登場した5代目です。エンジンは1.5Lのダウンサイジングターボを搭載。クラストップの低燃費の他、リアゲートが縦にも横にも開くワクワクゲートを採用しています。

トミカの詳細は





フリードを大きくしたようなデザインを上手く表現しています。実写だとエアロのスパーダが人気ですが、今回は標準のモデルです。





初回限定カラーの方がライトまわりのクリアパーツが目立つデザインですね。



リアのワクワクゲートの周りもうまく再現されています。トミカでは珍しくリアワイパーもモデリングされています。



アクションはこんな感じ。リアゲートが開くものです。ちなみに横には開きません。そこまでは再現できないですね。こちらもいいできだと思います。
ちなみにステップワゴンが2代目以外トミカ化されています。





初代のトミカと比べるとやはり丸くなっているあたりが違います。こう見ると初代も古いですが、トミカにすると意外と今でもいけるデザインです。この初代のステップワゴンは途中水色にカラーチェンジされています。この当時のRVはツートンカラーが主流でしたね。



ちなみに初代のアクションはスライドドアが開くもの。今ではなくなってしまったアクションです。このステップワゴンが初めての採用でした。

そして最後はNo.128-4 N700系新幹線 みずほ・さくら S1編成です。





来週北海道新幹線が開業する中、5年前に開業した山陽新幹線・九州新幹線みずほ・さくらがモデルのトミカです。新大阪~新鹿児島を走るため、東海道は走りません。その中でもS1編成というのは九州新幹線開業時の新運転で用いられた編成ですから一番はじめの九州新幹線といえます。基本的には当時の東海道~山陽新幹線の最新型N700と同じものですが、みずほ・さくらに採用されているのは九州新幹線に存在する急勾配区間に対応するため、全電動車化されています。電動車というのはモータがついている車両のことです。そもそも電車は全車両にモータが付いているわけありません。山手線の場合は11両中6両、東海道新幹線の場合N700は系16両中14両が電動車となっています。当然この電動車の割合が高いほど出力もおおきくなり勾配に対して強くなります。カラーリングも東海道とはことなり陶磁器の青磁を思わせる「白藍」というボディカラーになっています。すこし緑がかった印象です。また、S1編成というのは九州新幹線開業時の新運転で用いられた編成ですから一番はじめの九州新幹線といえますね。

今月は以上です。

【トミカ2月の新車】マツダロードスター&フォルクスワーゲンポロパトロールカー【トミカライフ2月号】

2016-02-20 11:29:46 | トミカ
というわけでトミカライフ2月号です。2月としては高い気温がつづいていますが、今日の夜は天気が悪くなるようですね。お気をつけ下さい。

では今月のトミカです。今日発売になったトミカはこちら。



今月は2車種3台です。

まず1台めは、No.26-8マツダロードスターです。





赤が通常版、黒が初回限定カラーになっています。
マツダロードスターといえば、バブル絶頂の1989年に登場したコンパクトなオープンカーですね。バブル絶頂のころマツダ5チャンネル体制の第1弾となったユーノス店の第1弾としての登場でした。世界的に絶滅していたコンパクトなオープンカーというジャンルで大ヒットをとばし、初代だけで43万台、現在までの累計で100万台の生産台数を記録しています。このクルマのヒットMG(MGF)やフィアット(バルケッタ)、BMW(Z3)、メルセデス・ベンツ(SLK)といった車種が開発されたのは有名な話です。今回トミカになったのは昨年登場した4代目のロードスター。車はモデルチェンジの度に大きくなる傾向にありますが、4代目は3代目よりも小型化され、全長、エンジン排気量、車体重量は歴代最小となりました。人馬一体の走りを目指しているロードスターにとってはサイズというのは重要です。また、マツダ自慢のスカイアクティブ技術が取り込まれ、環境性能の向上などが図られているほか、気持ちいい走りを目指しています。エンジンは1.5l直噴。海外向けには2lも用意されています。ミッションもATのほかMTも用意されています。マツダのMTはストロークが短く、フィーリングのいいものとされていますがロードスターの登場に合わせて新開発されて気持ちいい走りに向けた改良されています。



トミカのアクションとしてロードスターらしく屋根が外れるようになっています。結構複雑なボディラインですが、なかなか再現はされていますね。ただ、ヘッドライト周りがもう一つといったところです。



実車がこれですからね。クリアパーツにできれば良かったかもしれません



初代のロードスターもトミカ化されていましたが、その時のカラーも赤でした。右側が初代、左側が4代目です。







縮尺はともに57分の1となっています。初代の方はやはり今のものに比べるとやはり腰高な感じに見えてしまいます。1989年という時代では仕方ないですし、いま見ても魅力的なデザインです。この時代の日本車は傑作が多いと思います。横のデザインをみると初代とあまり変わっていませんね。人が座るあたりのサイドラインがやや低くなっているのはロードスターの伝統です。

そしてもう1台はNo.109-7「フォルクスワーゲン  ポロ パトロールカー」です。





右側が今回のトミカ、白はNo.109-6フォルクスワーゲンポロ(初回限定カラー)です。最近多い前のトミカにちょい足ししたトミカです。
フォルクスワーゲンといえば、昨年の販売台数実績で世界2位のメーカーです。傘下にポルシェやアウディ、ランボルギーニなど名だたるブランドを持っています。フォルクスワーゲンというのはドイツ語で国民車という意味です。日本でもながらく輸入車の販売台数トップを走ったメーカーですが、昨年はベンツが積極的に新型を投入したことやディーゼル車の不正問題で首位をゆずりました。今回のポロはVWの主力車の1台。ゴルフよりも1段下のクラスに設定され、日本車ではアクアやヴィッツ、フィットがライバルになります。そんなポロをパトロールカー仕様にしたのが今回のトミカです。実際にドイツで使われているもので「POLIZEI」と書いてあります。ドイツ仕様は3ドアもあるため、3ドアがパトカーになることも多いようですが、今回のトミカは前トミカモデルをベースにしているため、5ドアになっています。ディーゼルの問題でドイツの本社などに家宅捜索にも入ったようですからこのパトカーで来たのでしょうかね。なお、このトミカにアクションはありません。

今月は以上です。

【トミカ1月の新車】日産エルグランド道路パトロールカー&ホンダS660【トミカライフ1月号】

2016-01-16 13:01:01 | トミカ
というわけで今年最初のトミカライフです。昨年はトミカオブザイヤーの投票ありがとうございました。またもハスラーになってしまいましたが、今年はハスラー以上のトミカが出ることを期待します。では今月のトミカです。今月の新車はこの3車種4台です。



2車種がレギュラーのトミカ、1車種がトミカショップ限定のトミカです。

まず1台めはNo.88-6 日産 エルグランド 道路パトロールカーです。





日産エルグランドといえば、セレナの上に存在する日産の一番の上級ミニバンです。エルグランドは97年に当時の日産の最上級1BOXのキャラバン・コーチ/ホーミー・コーチの後継車として発売されました。実際にはキャラバン・コーチ/ホーミー・コーチはグレードを縮小し99年6月まで販売されました。キャラバンは現在でも販売されていますが、ホーミーは沖縄を除く地域でキャラバンの姉妹車として設定されていたものです。エルグランドは登場ともに大ヒットし、当時の倒産寸前だった日産の苦しい台所事情を支えたモデルです。そのご02年にアルファードと1日違いでフルモデルチェンジし、高級1BOX市場でのシェアトップは失いましたが、根強いファンのいる車になっています。現在では2010年にフルモデルチェンジした3代目になりトミカのモデルになっています。今回はNo.88-5のエルグランドをベースに道路パトロールカー化したものです。最近のトミカで目立つ既存トミカのマイナーチェンジ版というところです。
トミカの道路パトロールカーはクラウンやプロボックスなど長いことラインナップされ続けた伝統のモデルでもあります。道路パトロールカーはこのように目立つ塗装を施し、特殊機器を搭載したパトロールカーのことをいいます。巡回等を行い交通事故や故障車、路上障害物の処理に当たることが多いです。この車は警察の車両ではなく、NEXCOなどの道路の管理者の下道路の巡回を行う交通管理隊が管理しています。

こちらのトミカはアクションはありません。日産のトミカにはよくありますが、アクションがないのは寂しいですね。

つづてはNo.98-9ホンダS660です。ホンダのトミカはホンダを「Honda」と書くことが03年12月発売のエレメント以降書くのですが、こちらのトミカはカタカナで書いています。





黄色が初回特別仕様、白が通常カラーになっています。
S660といえばかつて販売されていて未だにファンの多いビートの復活版とも言えるミドシップレイアウトのオープンモデルになっています。Sシリーズはホンダのオープンカーシリーズにつけられる名前で初代は1963年のS500です。ホンダの4輪車としては2車種目のモデルです。本田技術研究所の創立50周年記念モデルです。車としてはビート以来の軽自動車サイズのスポーツモデル。自然吸気で軽自主規制の64psを発生していたビートとは異なり、NBOXなどと共通のターボエンジンを搭載しています。軽自動車としては異例の200万円を越えるクルマになっています。これは同じ部品を多く使うことで利益をだす他の軽自動車と違い、専用部品が極めて多いことや、生産工程に手作業の部分があるためですね。なかなか大量生産がむずかしいモデルですから1日48台の生産になっています。そのため納期が長く1年待つこともあり、受注が停止されていました。1月21日から受注再び可能となり、1月21日契約しても早くて9月以降の納車になるそうです。
ちなみに初回限定カラーの黄色は







ビートのイメージカラーでもありました。黄色のビートは日本生産時代のトミカのカラーにも採用されています。2台並べてみるとビートのほうが可愛らしい印象のデザインで、いま見ても魅力は色あせていないですね。今でも乗り続ける人が多いのが見た目だけでもわかります。ちなみに旧規格の軽自動車ですので実際にならべるとS660の方が大きいですが、縮尺の問題でビートの方が大きく見えますね。最近のトミカはウェイクのように異様に大きいのもありますが、S660ぐらいのほうが他のトミカと並べても違和感はありませんね。

では最後はトミカショップ限定で発売されているトミカです。





右側が今回発売されたトミカショップオリジナルトミカ スバル レガシィ B4 パトロールカー(神奈川県警仕様)です。1月1日から発売になっています。最近ではよく見るレガシィのパトロールカーの神奈川県警仕樣です。以前のパトカーといえばクラウンの独壇場で、日産のパトカーも多くありましたが、日産は最近パトカーに使われなくなりましたね。レガシィは4WDということもあり北国ではたまにありましたが、他の地方でも最近は見るようになりました

左のレガシィのパトカーは



こちらのバレンタイン用に去年辺りから売られているチョコレートとセットになったトミカです。タカラトミーアーツから出ています。このセットのためのオリジナルトミカです。



ちなみにこのセットの名前はトミカ付きトミカチョコ。なんだかくどい名前ですね笑



ちなみにアクションとしてはこのようにボンネットが開きます。





なお、トミカのチョコレートではこのようなトミカをかたどった立体チョコレートも出ています。今回はハスラーのものです。はじめて買いましたが、意外とチョコレートでもよく出来ています。このあとおいしく食べる予定です。チョコレートなのに食べないのはもったいないですからね。

では今回は以上です。

発表!トミカオブザイヤー2015!!【トミカライフ特別編】

2015-12-31 12:00:00 | トミカ
というわけで23日から行っていました、トミカオブザイヤーの投票結果の発表です。まずは投票に参加してくださったみなさま本当にありがとうございました。予想以上の投票数でびっくりしました。160人というかなりの投票者数でした。非公式のトミカの人気投票では間違いなく過去最高の参加者数だと思います。本当にありがとうございました。

ではその集計結果を発表します。一人3台まで投票可能で1位が3pt,2位が2pt、3位が1ptを獲得できます。順位が曖昧な場合は台数に応じて点が入るようになっています。



ノミネートしたのはこの19車種。まずは17位~19位の発表です。左から19、18、17位です。



まず19位は15ptで国土交通省照明車。緊急事態の時には活躍するのですが、いかんせん地味なのが伸びなかった要因でしょうか。
続いて18位が17ptで日立住友重機械建機クレーン クローラクレーン SCX900-3。自分で組み立てて伸ばせるというのは面白いですが、ノミネートの写真を全部つなげたのにすればよかったかなと後悔しています。
17位が18.5ptでHondaフィット。自分が乗っている、購入できるかもということで投票していた方が多かったです。自分の車がトミカになると嬉しいですよね。ホンダ票が集められなかったのが痛いところでしょうか。

続いて14~16位の発表です。左から16、15、14位です。



16位はまさかのレクサスRC F。20ptでした。いつかはレクサスということで憧れの対象ではあるかもしれませんが、スポーツカー好きなら他のトミカという感じであまり伸ばせなかったかもしれません。
15位はマツダCX-5パトロールカー。21ptでした。トミカの人気投票をするとパトロールカーは上位に来るようで昨年のトミカ博のテーマも警察でした。今回の投票では大人の方が圧倒的に多いため伸びにくかったかもしれません。
14位はスバルWRXtypeS。CX-5と同じ21ptですが、1位指名が5人とCX-5の3人を上回るため、こちらが上位です。これも人気のある車なのですが、トミカにするとインプレッサG4と同じような地味な感じになることもあり、伸びなかったかもしれません。

続いて11位~13位、左から13、12、11位です。



13位はトヨタ車体コムス。22ptでした。極めてよく出来たトミカでしたが、なかなか街で見かけず、定着していないのがつらいところでした。
12位は25ptでいすゞギガフライドポテトカー。これは子供に大人気でしたが、全体として大人票が多かったためこの順位に。
11位は27.5ptで三菱 ミラージュ(ラリー仕様)。三菱票をまとめたのか単独指名がこの順位の割に多かったです。

続いて10位から。ここからは1台ずつ紹介します。



第10位は28pt獲得でダイハツウェイク。ミラージュとの差は0.5pt。僅差でかわして10位に入りました。カラフルな色使いと、クルマのコンセプトを表したどでかいトミカというのが高評価でした。アルファードと大差ない大きさですからね。この迫力は他ではなかなかないものです。

続いて第9位。



第9位は33.5pt獲得のトヨタアルファード/ベルファイア。基本的には同じクルマなのに、トミカでは2ヶ月連続発売という展開。実車の微妙な色の違いをきちんと表現した作りが高評価です。

続いて第8位。



第8位は44.5pt獲得。ダイハツコペン。こちらも軽自動車ながらオープンカー。ハードトップが取れるなどきちんとオープンカーを表現しています。また通常トミカはローブ、限定版はX-PLAYと違うモデルになっているのも着せ替えできるクルマというこのクルマのコンセプトを表しています。4台あるということも人気のポイントでした。1年目でこのバリエーションはなかなか無いものです。

続いて第7位。



第7位は46ptを獲得。トヨタランドクルーザー。6台ノミネートしたトヨタグループでは最上位になりました。30年前に設計されたランドクルーザー70系ですが、未だに愛され続けています。長いモデルライフの中でも最新版にアップデートされたデザインは良く出来ています。投票した人の中で1位に選んだ人の割合が高めなのも特徴でした。

つづいて第6位。



6位はトミカ45周年記念の バースデイスイーツバスがランクイン。8位コペンとの差はわずか2pt、7いランドクルーザーとの差は0.5ptとなる46.5ptでした。この3台はかなりの僅差でした。この僅かな差を制した理由は女性票をまとめたこと。やはりこのスイーツの可愛らしいデザインについつい投票する女性の方は多かったです。最近増えているらしいトミカ女子を取り込みました。

続いて第5位。ここから50ptを超えました。



第5位は54.5ptでジープラングラー。ランドクルーザーと並ぶ本格派の4WD車です。ランドクルーザーと食い合ってしまった感はありますが、ジープの独自のかっこよさで人気を集めていました。こちらは打って変わって男性票がほとんどでした。この無骨なデザインは男性にはとても魅力的に映ります。

続いて第4位。ここからさらに点数はドーンと上がって70ptを超えています。



4位はまさかのトミカ化されたヤンマー トラクター YT5113。トラクターとは思えないスタイリッシュなデザインに人気が集まりました。やはりインパクトの大きかったようです。3台まで投票可能な今回では2位、3位に入れておこうという人も多く、コツコツと稼いでこの順位になりました。やはりコツコツ稼ぐことは農家の基本でしょうね。

続いて3位。



3位は日清カップヌードル。こちらもインパクトが大きく話題を集めました。実は途中までは首位争いに絡んでいました。このカップヌードルを忠実に再現したデザインはインパクト絶大。4位のトラクターとセットで投票する人も多かったです。企画としては面白いですね。

続いて第2位。



第2位はランボルギーニヴェネーノ。83ptを獲得しました。実はこのトミカは後半大きく伸びました。前半戦はランドクルーザーとジープと4位争いという感じでしたが、後半人気を集めました。人気の秘密はかっこよさでしょうね。主に男性からの支持が厚かったです。投票した人数は34人で今回ではトラクターと並び、カップヌードルにも負けていますが、1位指名はダントツの18人でした。ちなみにトミカとしては銀色が通常版で、黄色が初回限定版。この初回限定版は買い占められることが多かったようで手に入れられなかった人も多かったようです。実車は銀色しか存在しませんが。

そして1位はこのトミカでした。



今年もスズキハスラー。90ptを獲得しました。まさかのV2を達成。前3台が今年発売されたモデル、後ろ2台が昨年発売され優勝したモデルです。優勝のポイントはやはり圧倒的な知名度。知名度の高さでいえば、フィットやアルファード、ジープなんかも高いでしょうが、ハスラー=オシャレなクルマというイメージが確立しているため、人気はあつまりやすいですね。1位票はヴェネーノに負けていますが、投票した人数は38人と今回トップ。女性票からの人気が高かったです。やはりピンクは強かったですね。

というわけで今年もトミカオブザイヤーはハスラーになりました。本命不在と言われていましたが、やはりつよかったです。男性票はヴェネーノや、ジープ、ランドクルーザーなどなど割れることが多かったですが、女性票はスイーツバスとの選択になるため、まとめやすかったかもしれません。ちなみに私はトップはジープ。2位はコムスでした3位はレクサスかな。今年のトミカは値上げ後1年が経ったこともあり、全体としてよく出来ていたのが多かったと思います。メーカーとして日産とホンダが元気がなかったですね。最近新車が出ていないということもありますが。日産はちょっと金色のGT-Rではノミネートが難しかったです。ホンダも今年はフィットだけでしたが、元気がなかったですね。来年もまたトミカオブザイヤーをした場合はどうなるでしょうか?1月はホンダS660,2月はマツダロードスターと人気の高いクルマがトミカ化されますが、オープンカー被りということで伸び悩む可能性がありますね(笑)
では最後に改めて投票してくださったかたありがとうございました。また、行うことがあったらよろしくお願い致します。

【トミカライフ特別編】2015年トミカオブザイヤーノミネート車種発表!!

2015-12-23 12:10:33 | トミカ
というわけで予告していた通り、今年のトミカオブザイヤーのノミネート車種の発表です。この記事以降コメントは12月30日24:00過ぎるまで承認制になりますが、他の記事分は確認次第載せるようにいたします。
昨年は全車種からでしたが、今年は車種が多くなってしまっため、以下の車種にしぼりました。

以下の中から3車種選び順位をつけて投票をお願いします。初回限定版カラーや姉妹車などがある場合は何台あろうとも1車種として数えます。ただし、対象が今年発売されたものだけですのでここに写ってないものは対象外になっています。



クリックで大きくなります。

ではノミネート車種の詳細です。関東地区での発売された順番で紹介します。




まずは1月発売エントリーNo.1 レクサスRC Fです。レクサス唯一のクーペモデルをサーキットでも走れるように仕上げたモデルです。カーボンのカラーがしっかり再現されています。



続いて2月発売のエントリーNo.2トヨタ ランドクルーザー。青が通常トミカ、黒が東京モーターショー仕様、赤がトミカイベントモデルです。昨年10年ぶりに復活したランドクルーザー70系がモデル。根強いファンに支えられ、トミカオブザイヤー獲得なるか。



同じく2月発売のエントリーNo.3 ランボルギーニ ヴェネーノ。ランボルギーニが自動車生産50周年を記念して登場した車で、値段は3億6000万円の高級車。銀が通常トミカ。黄色が初回限定版でトミカオリジナルカラー、白と青のがトミカショップ限定カラーです。スーパーカーファンの人気を集め、トミカオブザイヤー獲得なるか。



続いて4月発売。エントリーNo.4 ダイハツコペン。今年発売されたばかりにもかかわらず4色登場。兵量攻めですね。銀色が通常トミカ、右の茶色っぽいのが初回限定版、赤が東京モーターショーモデル、緑がトミカイベントモデルです。通常トミカとはローブが、他のモデルはX-PLAYがモデルという作り分けが高評価です。



同じく4月発売、エントリーNo.5いすゞギガフライドポテトカー。おもちゃらしい1台ということでエントリー。赤が通常トミカ、黄色が東京モーターショーモデルです。



続いて5月発売、エントリーNo.6 Honda フィット。実車では今回ノミネート車中最多販売。色がなかなかよく出来ています。



6月のトミカの日の前日発売。三菱 ミラージュ(ラリー仕様)。三菱の十八番ラリー仕様車がミラージュで登場。三菱ファンをあつめられるかが勝負のポイントです。



6月発売 エントリーNo.8 ヤンマー トラクター YT5113。ヤンマーイメージチェンジのためにスタイリッシュに高級感あるデザインに変わったトラクターがまさかのトミカ化。農家票をあつめ、トミカオブザイヤー獲得なるか。



同じく6月発売。エントリーNo.9 日立住友重機械建機クレーン クローラクレーン SCX900-3。このトミカ最大の特徴はパーツでクレーンが伸ばせること。写真では一番短くなっていますが、全部つなげたのは圧巻の一言です。



そして6月30日発売 エントリーNo.10 ドリームトミカ バースデイスイーツバス。まさかのパティシエ辻口博啓氏とコラボ。トミカ45周年記念のトミカです。



続いて、7月発売。エントリーNo.11 トヨタ車体 コムス。セブン-イレブンで使われているためセブン-イレブンカラーがセブン-イレブン限定で発売されました。大型のクリアパーツを使うなど、クオリティの高さはなかなか。



同じく7月発売 エントリーNo.12 スバル WRX STI Type S。スバルのハイパフォーマンスモデルWRXSTIが登場です。青が通常トミカ、黒が初回限定版。スバルのイメージカラーは青ですが、黒の方が人気が高いという現象が起きていました。スバル票をまとめてトミカオブザイヤーなるか。



そしてトミカ博で登場、エントリーNo.13 スズキハスラー。昨年のチャンピオンが今年は3色登場。手前のピンクがトミカイベントモデル。金色が11月発売、イオン限定のロードスタイル仕樣車、奥のピンクが東京モーターショーモデルです。昨年から人気の落ちないモデルです。連覇なるか。



続いて8月発売。エントリーNo.14 国土交通省 照明車。災害の多い国ですが、そのようなときに大活躍の車。写真を見るとこのようなポーズで使われているようです。



同じく8月発売 エントリーNo.15 Jeep ラングラー。元は軍用車だった高い走破性が魅力。黒が通常トミカ、黄色が初回限定版。最近のアメ車では珍しいトミカ化でした。



続いて9月発売 エントリーNo.16 ダイハツウェイク。CMではお馴染みのドデカクつかおうのウェイク。軽自動車と思えない広い室内が魅力の車ですが、トミカとは思えない巨体が魅力です。



同じく9月発売 エントリーNo.17 マツダCX-5パトロールカー。トミカでは人気のパトロールカーが今年はCX-5で登場。広島代表のマツダが広島県警に納入しています。広島票でトップなるか。



またもや9月発売 エントリー No.18 日清カップヌードル。誰がトミカ化しようとしたのか、なぜトミカ化しようとしたのか、誕生に至る経緯が全く謎の1台。無駄に再現度だけが高かったです。これがトップになったらどうしようかという思いもありますがノミネート。



そして最後、 エントリー No.19 トヨタアルファード/ヴェルファイア。別々にしようか思ったのですが4台それぞれの塗装が微妙に異なり、実車に似ているのが評価ポイントですから、ひとまとめでのノミネート。カーオブザイヤーも姉妹車はまとめてですから。

これら19台がノミネート車種です。これらの中から3車種選んでコメントにお願いします。日程はこんな感じです。

<日程>
・12月23日(水・祝)12:00頃 ノミネート車種発表、投票開始
・12月30日(水)  24:00  投票締め切り
・12月31日(木)  12:00頃 結果発表

今回はコメントを非公開にする都合上、26日と、29日の夕方頃有効票を投票した方の名前をコメント欄で報告します。

<投票方法>
・ノミネート車種発表記事にコメント欄で投票
・一人3台まで投票可能
・複数台投票の時は順位をつけて記入してください。順位に応じて1位 3pt,2位 2pt,3位 1ptを獲得するものとします。
・順位が明確でない場合、2車種投票の時はそれぞれ2.5pt、3車種の時はそれぞれ2ptを獲得するものとします。1車種の時は無条件で3ptです。順位が明確でなく4台以上記入した場合は無効票です。
・最終的に合計ポイントが一番多かった車種がトミカオブザイヤーを獲得。同点が2車種あるときは1位が多かった方とします。
・たとえば3人家族の場合は3人それぞれバラバラに入れることもできます。なお、いもしない彼女を作った方は来年一年出入り禁止とします。
・同じ人から何回も投票があった場合、2回目以降は無効です。ただし、訂正をする内容があった場合は最終的なものを有効とします。
コメントの際は適当でも名前をいれるようにしてください。無記名の方が何人もいますと同一の人での投票とみなし、二人目以降は無効とせざるを得ません。

以上です。多くの投票をお待ちしております。