たなっぺのあーだこーだ

時々興味のあることについてかいています
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トミカ12月の新車 日野セレガこまちカラー&トヨタヴェルファイアなど【トミカライフ12月号】

2015-12-19 13:28:56 | トミカ
というわけでトミカライフ12月号です。今年の通常版は最後になります。終わりにことしのトミカオブザイヤーの予定を書いています。
今日の東京は気持ちよく晴れました。放射冷却でだいぶ朝は冷え込みましたね。

今年最後の通常トミカはこちらの3車種4台。



1台目はNo.72-6「日野セレガ ジェイアールバス東北 こまちカラー」です。





緑の方はNo.16-6いすず ガーラ ジェイアールバス東北です。こちらははやぶさカラーになっています。
セレガは日野の中でも大型の観光バスとして展開されているモデルです。いすゞのガーラとは姉妹車になります。ですからこの2台は基本的に同じ車になります。いすゞと日野のバス製造の合弁会社で共に生産されています。今回のトミカのモデルになったのはJRバス東北が運行するバスで、秋田デスティネーションキャンペーンに合わせ2013年から秋田県内を中心に運行されているバスです。ちなみにはやぶさカラーのほうは2011年から運行され、新青森駅や八戸駅から十和田湖へ向かう観光バスになっています。ちなみにこの2台のトミカを比べてみると



このようにこまちカラーの方が大きく出来ています。



この2台を比べると縮尺がこまちカラーの方がやはり大きいですね。セレガは2005年トミカデビュー、ガーラは2007年トミカデビューになっていますが、ガーラには2011年モデルがあり、こちらのほうが小さくなっています。資材価格高騰の影響でしょうね。



同じガーラでも2013年の東京モーターショーモデルは2007年モデルをベースにしているため、今回のセレガと同じ大きさになっています。しばらくはこの2台は併売されるようですからなんとも釈然としない感じになっています。

2台目はNo.84-9「トヨタ ヴェルファイア」です。





黒が通常トミカ版、白が初回限定版です。
ヴェルファイアは2008年のアルファードのモデルチェンジの時に登場したアルファードの姉妹車です。トヨタの最上級ミニバンです。今年1月に3代目アルファードと共に登場した2代目がモデルになっています。アルファードとヴェルファイアの違いは





こちらのようにアルファードが高級感があるように、ヴェルファイアは先進性や力強さをアピールするデザインになっています。ヴェルファイアはエアロ系のグレードがよく売れるようで、トミカではエアロ系もモデルがベースです。アルファードにもエアロモデルがあります。基本的にグレード展開は同じでデザインが異なる2台ですからトミカはうまく違いを表現しています。トミカではヴェルファイアが黒、アルファードが白が標準モデルになっていますが、これはそれぞれの専用色「バーニングブラック」「ラグジュアリーホワイトパール」がモデルです。同じに見えますが、ヴェルファイアの黒はちゃんと黒なのに対し、アルファードの黒は紫がかっています。ヴェルファイアの白はアルファードに比べるとより白っぽい感じになっています。うまくできていると思いますが、4台買わないとこの違いがわからないのです。



アクションはアルファード同様リアゲートが開くデザインになっています。

3台目はロングタイプNo.124-3「No.124 京阪電車 きかんしゃトーマス号 2015」です





きかんしゃトーマス号は京阪電車が実際に運行している電車です。京阪電車はその名の通り大阪、京都を中心に運行している会社です。大阪京都間はJR、阪急と競合します。JRと阪急はスピードを競い合っており、阪急JR戦などと言われますが京阪はスピードに関しては一番遅いです。しかし、停車駅が多く、短距離客を狙っている感じですね。今回のモデルになった10000系列車は2002年に大阪の枚方市駅~私市駅を結ぶ通勤列車です。なんでこんな路線に設定されているのかは謎ですね。ちなみにひらかたパークの最寄り駅は京阪本線ですが、こちらにもちゃんと運行されています。これは理由がわかりますね。



ちなみにトーマスの顔は窓に描かれていません。やはり視界に影響しますからね。
今月は以上です。

では最後にトミカオブザイヤーのお知らせです。今年もトミカオブザイヤーを開催いたします。昨年同様、今年出たこのブログで取り上げたトミカとしたかったですが、あまりにも車種が多いためまず一次選考を行います。この一次選考を通過したトミカにコメント欄から投票をしてください。15~20台ぐらいになると思います。今年は通常トミカの新車、ロングトミカの新車のほか、ドリームトミカ、イベントモデル、店舗限定モデル、東京モーターショーモデルと買いましたから、これでも半分以下になります。日程と投票方法は次のとおりです。

<日程>
・12月23日(水・祝)12:00頃 ノミネート車種発表、投票開始、
・12月30日(水)  24:00  投票締め切り
・12月31日(木)  12:00頃 結果発表

<投票方法>
・ノミネート車種発表記事にコメント欄で投票
・一人3台まで投票可能
・複数台投票の時は順位をつけて記入してください。順位に応じて1位 3pt,2位 2pt,3位 1ptを獲得するものとします。
・順位が明確でない場合、2車種投票の時はそれぞれ2.5pt、3車種の時はそれぞれ2ptを獲得するものとします。1車種の時は無条件で3ptです。
・最終的に合計ポイントが一番多かった車種がトミカオブザイヤーを獲得。同点が2車種あるときは1位が多かった方とします。

という感じです。昨年はぶっちぎりでハスラーでしたが、今年はどうなるでしょうか?ちなみに一次選考はこれから行います。買ったはいいけど、載せていないものもあるので扱いをどうしようかなという感じですね。セブン-イレブンカラーのコムスとか、ラリー仕様のミラージュが該当します。



ともになかなかの出来でした。とりあえず23日に1次通過を発表します。今年も投票お願い致します。






トミカ11月の新車 トヨタアルファード& トヨタFJクルーザーパトロールカーなど【トミカライフ11月号】

2015-11-21 11:55:09 | トミカ
というわけでトミカライフ11月号です。今日から3連休という人も多いと思いますが、その初日東京は晴れました。明日も天気は良さそうですが、勤労感謝の日は午後から天気が悪いみたいです。勤労感謝の日ですからゆっくり休みたいものです。
トミカライフに関してですが、前々回の東京モーターショー記念トミカ前回の開催記念のトミカプレミアム、の東京モーターショー記念トミカは東京モーターショー2015カテゴリに入っているため、トミカカテゴリには入っていません。トミカプレミアムの出来はなかなか良かったですね。その記事の中でどちらが好みですか?というコメントがありましたが、個人的には日産の方ですかね。屋根がクリアパーツになっているのがいいと思いました。また、今年はトミカオブザイヤーをやらないのですか?というのが、ありましたが今年も企画する予定です。ただ、台数が多いので方法は昨年と変える予定です。来月号で概要を発表します。

では今月のトミカです。



今月はこちらの3車種4台。一つは店舗限定のトミカです。

まず1台目はNo.17-10トヨタアルファードです。





白(ラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレーク)が通常のモデル、少し紫がかった黒が初回限定モデルです。アルファードは今年の1月に3代目にフルモデルチェンジされた国内で販売されるトヨタの一番大きなミニバンです。2.5L直4、3.5lV6。2.5l直4+モータのHVが設定されています。初代は2002年に登場し、それまで大型ミニバンで独走していたエルグランドの2代目と1日違いで登場するというのが話題になりました。登場すると2.4l直4エンジンがあるなどエルグランドに比べて選択肢の幅が広いなどが理由でエルグランドのシェアを奪います。当時のエスティマベースのためハイブリッドが設定されているのも初代からです。2代目には姉妹車となるヴェルファイアも登場。ヴォクシーとノアの関係と同じでアルファードは高級感を重視した感じになりますが、ヴェルファイアの方に人気が集まりました。今年1月に登場した3代目はトヨタの最上級ミニバンとしてではなく、「大空間高級サルーン」を開発テーマにし「ミニバン」としてではなく一つの「高級車」として磨き上げ、開発されたとのことです。リアサスをダブルウィッシュボーンという独立懸架に変更。乗り心地と操舵安定性を向上されています。最近では重役などの移動用にこのアルファードを使うケースも多いですからね。



このように押し出しの強い顔立ちになっています。トヨタではノアといい、アルファードといい売れなかった方のモデルの顔の押し出し感を強めるモデルチェンジをしています。その甲斐あって先代よりもヴェルファイアとの販売差は縮まっているようです。ちなみにヴェルファイアは国内専用ですが、アルファードは中国などでも生産されているようです。確かに中国受けしそうなデザインではあります。



アクションはこのようにリアゲートが開きます。そして最近のトミカの例にもれず、かなり大きいです。なお、昨年12月のヴォクシーとノアの姉妹車の時には同時に発売でしたが、こちらの姉妹車ヴェルファイアは来月発売になります。ともに初回限定を出すためなのでしょう。

続いてNo.31-8 トヨタ FJクルーザー パトロールカー





黄色は現在もトミカラインナップにある、No.85-6 トヨタFJクルーザーです。最近のトミカはこのように架装タイプが出ると入れ替わりで廃盤になることが多いですが、今回はしばらく継続されるようです。FJクルーザーというのはアメリカで2006年から販売されているモデルです。当時のハイラックスサーフをベースにランドクルーザーの40系に似せたデザインにした車です。アメリカではじめは販売されていた車ですが、生産は当時からトヨタの子会社日野羽村工場で生産されています。日本では2010年から発売になりました。そのユニークなデザインから根強いファンがいたためです。今回トミカになったのは警視庁の山岳救助隊に実際に配備されているのがモデル。警視庁ですから東京都内の奥多摩などで活躍するようです。ルーフ上のラックには救助でつかうものを乗せるようです。なかなか緑で渋いデザインですね。

そして最後はこちら。





東京都内では少ないイオン限定のトミカです。AEON チューニングカーシリーズ第23弾 スズキハスラー(ロードバイクスタイル仕様)です。販売しているお店限定のトミカがあります。イオンはチューニングカーシリーズが最近では出ています。前回はCX-5でした。ハスラーについては言わずと知れた車ですね。軽自動車のクロスオーバーの車です。来月には東京モーターショーで公開されたデュアルカメラブレーキサポートがX、JスタイルⅡに搭載される、ターボ車もS-エネチャージが追加されるなどの改良がされます。今回トミカになったロードバイクスタイル仕様は今年の東京オートサロンに参考出品されていた車で、ハスラーとロードバイクを組み合わせて楽しむというのがコンセプト。車高を40mm下げてオンロードを重視したデザインになっています。



フロントをみるとこのように「HUSTLER」の文字が入っています。



アクションは通常と同じくリアゲートの開閉です。

今月は以上です。

トミカ10月の新車 スズキアルト&No.83 ヤンマー コンバインYH590【トミカライフ10月号】

2015-10-17 12:13:23 | トミカ
というわけでトミカライフ10月号です。今日の東京の天気はイマイチです。ちょっと寒いくらいですね。

では早速今日発売のトミカです。



今月はこちらの2車種3台を購入。今月はいかんせん地味なトミカです。ちなみに先月と同様ヨドバシのネットで購入しましたが、



今回はこのように一箱で来ました。なんだか安心しますね。

ではまずは今月の1台目。No.8-9スズキアルトです。





赤が通常版、白が初回限定盤です。アルトといえば昨年の12月にフルモデルチェンジし、8代目に移行しました。スズキもワゴンRやハスラー、スペーシアなど数多くの軽自動車を発売していますが、その中でも最も基本的なモデルとなるのがこのアルトです。1979年に初代が発売され、その価格47万円という驚異的な低価格で一躍スズキの看板モデルになりました。その後も軽自動車がどんどん高級化していく中でスズキのベーシックカー軽自動車らしい価格設定で人気を集めていました。8代目となる新型は初代アルトの再来を狙って作られており、全高をさげるなど初代アルトのようなデザインになっています。ただ、中身は最新のもので、プラットフォームを一新しただでさえ軽い車重を60kgも軽量化、パワートレインも最新のものに切り替えられ燃費もアクアと並び現在日本車トップの37km/lを達成しています。

今回のトミカでは



今回のアルトのイメージカラーの赤はソリッドカラー、白の方はパール塗装になっています。パールにしないとただのボンネットバンになってしまいますからね。



今回のトミカのアクションはサスペンションの他、リアドアが開閉できるようになっています。ちなみに今回のアルトの特徴の一つ。リアゲートのグレー塗装のオプション仕様になっていますね。昔のトミカっぽい小さい感じが印象的です。

もう一台がこちら

No.28-10 ヤンマー コンバイン YH590です。





6月に続いてまさかのことし2台めのヤンマー新車です。コンバインといえば、もちろん稲や麦を刈り取るための農作業用の機械ですね。最近のは刈り取った後自動で脱穀できるようになっている自脱型コンバインが圧倒的に普及しています。収穫のための機械ですから基本的には年間に数日しか使わない機械です。10月の米の収穫期に合わせてトミカも投入した感じでしょうか?今回トミカになったYH590は今年出たばかりの最新型。ホームページを読むと「目指したのは、ダイナミックな"流れ"のあるデザイン。高級感あふれる深い色合い、そして機能性にもこだわり、工業デザインとして完成度の高いものに仕上げました。」とのことです。6月のトラクターと似た文言が並びます。ヤン坊マー坊天気予報を廃止したお金で最近のヤンマーはデザインに力を入れているようですね。



ちなみに5月まで発売されていたNo.66-3ヤンマー コンバイン AJ218とくらべてみるとこんな感じ。確かに深い赤に変わっていますね。確かに高級感は増したような感じです。農作業をしている人のブログに今回のYH590の記事があり、その人曰くかっこ良くなったとのことですから、見る人が見るとかっこいいのでしょう。



今回のトミカはクルマと違いタイヤはなくキャタピラになっていてその部分はゴムで出来ています。また刈り取り分が上下するようになっています。

今月は以上です。11月号の前に東京モーターショートミカを買えるだけ買った記事を更新する予定です。


トミカ9月の新車 ダイハツウェイク&マツダCX-5パトカー&日清カップヌードルなど【トミカライフ9月号】

2015-09-19 12:55:00 | トミカ
というわけでトミカライフ9月号です。昨日までの東京は天気がよくなかったですが、今日の東京は晴れました。シルバーウィーク初日にふさわしい天気ですね。私もこのあとどこかに出かけたいです。

では今日発売のトミカです。



今月はこちらの4車種5台を購入しました。最近のトミカは大箱が多いですね。今回はヨドバシカメラの通販で購入しましたが、5台なのにもかかわらず



このようにまさかの4分割での発送。これで利益でるのでしょうかね?

さて1台目はNo.58-8ダイハツウェイクです。





黄色が通常版、オレンジが初回限定カラー版です。マッサンこと玉山鉄二の出ているCMで「ドデカクつかおうウェイクだよ」でおなじみの車です。CMでは印象に残りますが、実際の販売台数は期待しているほどではないようです。ダイハツの軽自動車といえば一番ベーシックなところにミライースが、ハイトワゴンではムーヴが、そしてスライドドアのスーパーハイトワゴンとよばれるところにタントがあります。タントも1700mmを超えるかなり背の高い車ですが、このウェイクでは1850mmと軽自動車の中でも最も背の高い部類の車になっています。そのおかげで車内は広大ともいえる広さになっています。広いスペースでCMでもおなじみですが自転車を積んだり、防水加工の荷室にしてレジャーに対応したり今までの軽自動車よりもさらに幅広い用途に使えることを狙った車です。



軽自動車の中ではかなり大きな車ですが、トミカの中でもかなり大きく、このように箱をめいっぱいつかっています。トミカとしてはヘッドライトがクリアパーツになっていたり、リアの「WAKE」のロゴもきちんと印刷されていたりなかなか良く出来ています。



アクションはサスペンションの他、このようにリアゲートがドデカクあきます。

そして2台目がNo.82-7 マツダ CX-5 パトロールカーです。





右のパトロールカーが今回出たトミカ、そして左の青いのが入れ替わりで廃盤になったNo.82-6マツダCX-5の初回限定仕様です。通常版は最近のマツダのイメージカラーの赤でした。最近のマツダはスカイアクティブ技術のおかげで売り上げ的にも好調ですね。2011年度までは連続で赤字決算でしたから隔世の感があります。マツダを立て直した功労者がこのCX-5です。初めてスカイアクティブエンジン、シャーシ、ボディを採用し、低燃費ながら走りのいいSUVと成功しました。なかでもクリーンディーゼル車はディーゼル嫌いが多い日本で初めてヒットクリーンディーゼル車と言っていいでしょう。今回でたCX-5パトカーはトミカにも書いてありますが、広島県警に導入された車です。マツダは広島に本社がある会社ですから県の公用車でもマツダが選ばれることがおおいようですが今回の車はマツダからの寄贈。実際に高速隊で使われているようです。クリーンディーゼルや4WDで意外と雪の多い中国地方でも使える車であることをアピールする狙いがあるようです。



アクションはサスペンションの他リアゲートが開きます。トミカのパトカーといえば既存車種にパトランプをつけただけのことが多かったのですが、今回のパトランプは専用部品が用いられていますね。よく見ると取締り中の文字もLED表記のように表現されています。

つづいてNo.125-2超電導リニア L0系です。





リニアについてはこのブログでも取り上げてきましたね。2027年の品川名古屋間の運行を目指して工事がはじまったばかりです。このL0系というのは開業時に運行される予定の車両で最大時速505kmで東京名古屋間を40分で結ぶ計画です。今回のトミカはその車両の1両目。このように空気抵抗を意識したデザインになっているため、鼻がながいデザインになっていますね。生でみるとおもったより小さい感じになっています。



ちなみに裏側はタイヤがついています。リニアは基本的には浮上して走行しますが、浮上するのには一定のスピードが必要です。それまでは地面についたまま走るためこのようになっています。

そして最後がNo.161-1日清カップヌードルです。





カップヌードルといえば、今から44年前1971年9月18日に発売された世界初のカップ麺です。チキンラーメンを紙コップで食べられるようにということで企画が始まった商品です。昨年国内での販売数が200億食を突破した国民食の一つでもあります。基本のカップヌードルは現在でもカップ麺の売り上げランキングのトップを独走(ちなみに2位はカップヌードルシーフード、3位はカップヌードルカレー)しています。そんなカップヌードルですがナゼか今回トミカになりました。いちおうトミカらしくするために運転席の窓をつけたりタイヤがついていたりしています。



普通のカップヌードルとの比較ですが、意外とよくできていますね。そっくりです。



そしてこれがトミカの蓋の部分



そしてカップヌードルの蓋。注意事項がきちんと縮小されて描かれています。

きになる蓋をあけるとこんな感じ




※撮影のあとスタッフがおいしくいただきました

このようにエビがやや目立ちますが、意外とよく出来ています。ちなみにカップヌードルの具材で思い出されるのが四角くきられたミンチ肉。謎肉なんて呼ぶ人もいますが、日清食品ではカットミンチとそれらしいように呼んでいます。

今回は以上です。

【トミカライフ8月号】国土交通省 照明車&Jeep ラングラー

2015-08-15 10:17:11 | トミカ
というわけでトミカライフ8月号です。夏休み様々なイベントがあり、今日はビックサイトに行っている方もいるかもしれませんね(笑)トミカの夏の最大のイベントトミカ博inYOKOHAMAは明日まで開催中です。まだまだかなり混雑しているようですね。前回のトミカ博の記事はおかげさまでかなりアクセス数が多く、視聴率記事を超えるアクセス数が続くこのブログでは珍しい現象が起きていました。明日までですのでまだ言っていない人は是非。ただ、アンパンマンのトミカやGT-Rなど一部のイベントモデルは売り切れしまっているようです。

まずは今月の新車です。



今月はこちらの2車種3台を購入してきました。

まず1台目はNo.32-10 国土交通省 照明車





こちらの車はトヨタのダイナをベースにした照明車です。照明車とは「日本は毎年台風や集中豪雨による洪水や土砂崩れ、地震による多くの災害に襲われます。そして、いずれの災害の場合でも一刻でも早い復旧が求められ、昼夜連続の作業を行う必要があります。照明車は、これらの夜間作業時に現場内を明るく照らして、安全に災害復旧などを行うために使用する車両です。(国土交通省HPより)」とのことです。災害現場を明るく照らして作業環境を良くするのが目的です。国が持っている車ですから野球のナイターのときに引っ張りだしてくるわけではありません。ちなみに照明車1台あれば50m離れたところでも本が読めるくらい明るく照らされるようですし、発電機により110V/220Vの電源供給もできるようです。目立ちませんが、災害復旧に貢献する車です。



このトミカのアクションはこのように照明部分のクレーンがのびるようになっています。かなり高くなりますね。
つづいて2台目は No.80-6 JEEP ラングラーです。黄色が初回限定。黒に見えますが、実は深い緑になっている方が通常版です。





タイヤはこのトミカだけの特別仕様ですね。
アメリカのクライスラーの1部門であるJEEPの車種の一つです。ジープというと日本でもクロスカントリー車のことをまとめてジープなどといったりしますが、そのルーツは1941年に軍用4輪駆動車として誕生した車です。もともとは軍用車ですからその走破性や信頼性は折り紙つきですね。ジープの車種はチェロキーなど様々ありますが、ラングラーはその軍用車の流れの車で現在のジープのラインナップ中もっとも走破性に優れたモデルといえます。フロントまわりのデザインがいかにもジープという感じです。ラインナップはトミカになった4ドアタイプとより走破性に優れた2ドアタイプがあります。



アクションはこのように屋根の一部ハードトップが着脱できるようになっています。



中身もしっかり作られていますね。

続いてトミカ博で購入してきたカレーのリポート。様々なブログを漁っても、どら焼きを買ったという人はいてもカレーを買ったという人はまだいないですね(笑)



こちらがそのトミカ博カレー。日産のマーチパトロールカーが載っています。



裏はこんな感じ。飯田橋の業者が販売しているようですね。



箱から出すとこんな感じ。全くあじけないレトルトのパッケージになっています。



温めるとこんな感じです。左側のシミが気になりますね。



カレーはこんな感じ。豆が入っているのが特徴的ですね。他にはにんじん、揚げなすほか、ズッキーニなどが入っています。肉は入っていません。

食べた感想ですが。子供向けだけあって甘いですね。10年以上ぶりに甘口カレーを食べたと思います。豆はそのまま入っていますが、野菜などは小さくなっていてカレーに具材のゴロゴロ感を求める人には向いてないです。カレーなのでまずいというはなかなか難しいですが、子供でも食べごたえが無いのではないでしょうか?カレーソースを食べているような感じです。子供向けの小さなスプーンだとこのぐらいがいいのでしょうかね?このトミカ博カレー実は税込み2個入りで756円するのです。トミカどら焼きは170円ですが、文明堂の価格と同じですし、味も美味しいです。これは一つ350円の味はしていないですね。おみやげものの域をでていない感じです。どうせならココイチあたりに作ってもらえなかったのでしょうか?ちょっと残念です。

今月は以上です。