というわけでトミカライフ7月号です。夏休みに入りましたね。ルイージのトミカはゲットできたでしょうか?
今月は久々にスカイツリーのトミカショップソラマチ店に行ってきました。

本日の東京は午前は曇で雨も降ってきましたが、夏休み初日ということで親子連れが多かったですね。
では今月の新車の紹介です

1台目はNo.44-8メガーヌ ルノー・スポール ジャンダルムリです。
ルノーはフランスの自動車メーカーで実はフランス政府が15.01%出資している半国営企業です。日産の事実上の親会社ということで日本では有名ですね。日産とルノーは資本提携を結んでおり、日産の株の40%をルノーが持っている他、ルノーの株の15.00%を日産が保有しています。提携した当初は日産が経営危機の時でルノーと日産はほぼ同じ規模の会社でしたがその後日産が復活したために会社の規模は日産のほうが遥かに大きくなっています。またルノーは長年経営不振が続いており日産からの株式配当で会社を支えている状況です。日産はルノー株を持ってはいますがフランスのルノー法によりルノーへの議決権はないという不平等な関係になっています。そんなルノーですが、その会社の中核車種がこのメガーヌです。ライバルはVWのゴルフといったところでしょう。現在のメガーヌは3代目で2008年に発表になりました。斬新なデザインが初代からの特徴ですね。ジャンダルムリというのはフランスの警察組織の「国家憲兵隊」のことです。今回のパトロールカーがモデルになっています。


黄色のほうがNo.44-7ルノー メガーヌRSです。つまり今回のジャンダルムリの登場で廃盤になったトミカです。黄色のクルマをベースにパトロールカー仕様に変えたものと考えればいいですね。青いパトランプが特徴です。トミカの警察車両を増やす方針に沿ってでたモデルのような気もしますが、この程度で新車というのは寂しい気がします。
そしてもう1台がNo.60-6フォード マスタング GT V8です。
マスタングというのはフォード、そしてGMのカマロとともにアメリカを代表するスポーツカーです。今年誕生50周年を迎えたロングセラーモデルでもあります。初代から一貫してFR+V8というモデルがメインになっています。80年代後半にはマツダ生産のFFモデルにモデルチェンジされそうになりましたが、アメ車の象徴とも言えるV8モデルが設定できないことや販売台数が上向いたことでこの計画は見直されました。今回のトミカになったものは2005年に発売された6代目でシリーズ中でV8を搭載するトップモデルのGTがモデルです。アメリカでは7代目が発売されたばかりです。昨今のダウンサイジング化の流れを受けてV6モデルの他、直4ターボ2.0Lのモデルもあります。それでもやはりトップモデルのGTはV8を搭載しているあたりこだわりを感じますね。

赤が初回限定盤、青が通常モデルです。アメ車らしい色使いでなかなかいいですね。色の他に初回限定盤と通常版はあることが違います。

なんと通常版はドアが開きますが、初回限定盤は開かないという違いがあります。どうしてこうなったのでしょうか?

後ろはマスタングの特徴であり縦に3分割されたテールランプが再現されています。
そしてここからキャンペーンの紹介です。
まずはトミカプラレールDVDのキャンペーンです。

いつもどおりトミカプラレールの紹介ビデオです。赤いのがトミカ大好きのTくん、青いのがプラレール大好きのてっちゃんといいます。しかし、5年以上もこのDVDに出演しているためかTくんがプラレールを紹介したりするなど立ち位置が曖昧になってきている面がみられましたが、今年はきちんと身分をわきまえています。Tくんとてっちゃんがかくれんぼをしているのですが、いきなりてっちゃんは寝台特急カシオペアに乗り込んで逃げるなど本気すぎる展開をみせるなど突っ込みどころ満載なのはおやくそくですね。このDVDは対象店舗ごとに条件を満たすともらえます。トミカショップでは税込み3000円以上買うともらえます。
そして以前紹介した86パトカーの情報です。

あしたからイオンレイクタウンのトヨタモールに行くと86パトカーが展示されているようです。
http://www.takaratomy.co.jp/products/tomica/info/topics.htm#toyota86
トミカ博では展示されるほかや9月からお台場のMEGAWEBでは試乗できるようになるようです。詳しくはまた近くなったら情報が出ると思います。気になる方はチェックしてみてください。
今月は以上です。
今月は久々にスカイツリーのトミカショップソラマチ店に行ってきました。

本日の東京は午前は曇で雨も降ってきましたが、夏休み初日ということで親子連れが多かったですね。
では今月の新車の紹介です

1台目はNo.44-8メガーヌ ルノー・スポール ジャンダルムリです。
ルノーはフランスの自動車メーカーで実はフランス政府が15.01%出資している半国営企業です。日産の事実上の親会社ということで日本では有名ですね。日産とルノーは資本提携を結んでおり、日産の株の40%をルノーが持っている他、ルノーの株の15.00%を日産が保有しています。提携した当初は日産が経営危機の時でルノーと日産はほぼ同じ規模の会社でしたがその後日産が復活したために会社の規模は日産のほうが遥かに大きくなっています。またルノーは長年経営不振が続いており日産からの株式配当で会社を支えている状況です。日産はルノー株を持ってはいますがフランスのルノー法によりルノーへの議決権はないという不平等な関係になっています。そんなルノーですが、その会社の中核車種がこのメガーヌです。ライバルはVWのゴルフといったところでしょう。現在のメガーヌは3代目で2008年に発表になりました。斬新なデザインが初代からの特徴ですね。ジャンダルムリというのはフランスの警察組織の「国家憲兵隊」のことです。今回のパトロールカーがモデルになっています。


黄色のほうがNo.44-7ルノー メガーヌRSです。つまり今回のジャンダルムリの登場で廃盤になったトミカです。黄色のクルマをベースにパトロールカー仕様に変えたものと考えればいいですね。青いパトランプが特徴です。トミカの警察車両を増やす方針に沿ってでたモデルのような気もしますが、この程度で新車というのは寂しい気がします。
そしてもう1台がNo.60-6フォード マスタング GT V8です。
マスタングというのはフォード、そしてGMのカマロとともにアメリカを代表するスポーツカーです。今年誕生50周年を迎えたロングセラーモデルでもあります。初代から一貫してFR+V8というモデルがメインになっています。80年代後半にはマツダ生産のFFモデルにモデルチェンジされそうになりましたが、アメ車の象徴とも言えるV8モデルが設定できないことや販売台数が上向いたことでこの計画は見直されました。今回のトミカになったものは2005年に発売された6代目でシリーズ中でV8を搭載するトップモデルのGTがモデルです。アメリカでは7代目が発売されたばかりです。昨今のダウンサイジング化の流れを受けてV6モデルの他、直4ターボ2.0Lのモデルもあります。それでもやはりトップモデルのGTはV8を搭載しているあたりこだわりを感じますね。

赤が初回限定盤、青が通常モデルです。アメ車らしい色使いでなかなかいいですね。色の他に初回限定盤と通常版はあることが違います。

なんと通常版はドアが開きますが、初回限定盤は開かないという違いがあります。どうしてこうなったのでしょうか?

後ろはマスタングの特徴であり縦に3分割されたテールランプが再現されています。
そしてここからキャンペーンの紹介です。
まずはトミカプラレールDVDのキャンペーンです。

いつもどおりトミカプラレールの紹介ビデオです。赤いのがトミカ大好きのTくん、青いのがプラレール大好きのてっちゃんといいます。しかし、5年以上もこのDVDに出演しているためかTくんがプラレールを紹介したりするなど立ち位置が曖昧になってきている面がみられましたが、今年はきちんと身分をわきまえています。Tくんとてっちゃんがかくれんぼをしているのですが、いきなりてっちゃんは寝台特急カシオペアに乗り込んで逃げるなど本気すぎる展開をみせるなど突っ込みどころ満載なのはおやくそくですね。このDVDは対象店舗ごとに条件を満たすともらえます。トミカショップでは税込み3000円以上買うともらえます。
そして以前紹介した86パトカーの情報です。

あしたからイオンレイクタウンのトヨタモールに行くと86パトカーが展示されているようです。
http://www.takaratomy.co.jp/products/tomica/info/topics.htm#toyota86
トミカ博では展示されるほかや9月からお台場のMEGAWEBでは試乗できるようになるようです。詳しくはまた近くなったら情報が出ると思います。気になる方はチェックしてみてください。
今月は以上です。