というわけでトミカライフ11月号です。今日から3連休という人も多いと思いますが、その初日東京は晴れました。明日も天気は良さそうですが、勤労感謝の日は午後から天気が悪いみたいです。勤労感謝の日ですからゆっくり休みたいものです。
トミカライフに関してですが、前々回の東京モーターショー記念トミカ、前回の開催記念のトミカプレミアム、の東京モーターショー記念トミカは東京モーターショー2015カテゴリに入っているため、トミカカテゴリには入っていません。トミカプレミアムの出来はなかなか良かったですね。その記事の中でどちらが好みですか?というコメントがありましたが、個人的には日産の方ですかね。屋根がクリアパーツになっているのがいいと思いました。また、今年はトミカオブザイヤーをやらないのですか?というのが、ありましたが今年も企画する予定です。ただ、台数が多いので方法は昨年と変える予定です。来月号で概要を発表します。
では今月のトミカです。
今月はこちらの3車種4台。一つは店舗限定のトミカです。
まず1台目はNo.17-10トヨタアルファードです。
白(ラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレーク)が通常のモデル、少し紫がかった黒が初回限定モデルです。アルファードは今年の1月に3代目にフルモデルチェンジされた国内で販売されるトヨタの一番大きなミニバンです。2.5L直4、3.5lV6。2.5l直4+モータのHVが設定されています。初代は2002年に登場し、それまで大型ミニバンで独走していたエルグランドの2代目と1日違いで登場するというのが話題になりました。登場すると2.4l直4エンジンがあるなどエルグランドに比べて選択肢の幅が広いなどが理由でエルグランドのシェアを奪います。当時のエスティマベースのためハイブリッドが設定されているのも初代からです。2代目には姉妹車となるヴェルファイアも登場。ヴォクシーとノアの関係と同じでアルファードは高級感を重視した感じになりますが、ヴェルファイアの方に人気が集まりました。今年1月に登場した3代目はトヨタの最上級ミニバンとしてではなく、「大空間高級サルーン」を開発テーマにし「ミニバン」としてではなく一つの「高級車」として磨き上げ、開発されたとのことです。リアサスをダブルウィッシュボーンという独立懸架に変更。乗り心地と操舵安定性を向上されています。最近では重役などの移動用にこのアルファードを使うケースも多いですからね。
このように押し出しの強い顔立ちになっています。トヨタではノアといい、アルファードといい売れなかった方のモデルの顔の押し出し感を強めるモデルチェンジをしています。その甲斐あって先代よりもヴェルファイアとの販売差は縮まっているようです。ちなみにヴェルファイアは国内専用ですが、アルファードは中国などでも生産されているようです。確かに中国受けしそうなデザインではあります。
アクションはこのようにリアゲートが開きます。そして最近のトミカの例にもれず、かなり大きいです。なお、昨年12月のヴォクシーとノアの姉妹車の時には同時に発売でしたが、こちらの姉妹車ヴェルファイアは来月発売になります。ともに初回限定を出すためなのでしょう。
続いてNo.31-8 トヨタ FJクルーザー パトロールカー
黄色は現在もトミカラインナップにある、No.85-6 トヨタFJクルーザーです。最近のトミカはこのように架装タイプが出ると入れ替わりで廃盤になることが多いですが、今回はしばらく継続されるようです。FJクルーザーというのはアメリカで2006年から販売されているモデルです。当時のハイラックスサーフをベースにランドクルーザーの40系に似せたデザインにした車です。アメリカではじめは販売されていた車ですが、生産は当時からトヨタの子会社日野羽村工場で生産されています。日本では2010年から発売になりました。そのユニークなデザインから根強いファンがいたためです。今回トミカになったのは警視庁の山岳救助隊に実際に配備されているのがモデル。警視庁ですから東京都内の奥多摩などで活躍するようです。ルーフ上のラックには救助でつかうものを乗せるようです。なかなか緑で渋いデザインですね。
そして最後はこちら。
東京都内では少ないイオン限定のトミカです。AEON チューニングカーシリーズ第23弾 スズキハスラー(ロードバイクスタイル仕様)です。販売しているお店限定のトミカがあります。イオンはチューニングカーシリーズが最近では出ています。前回はCX-5でした。ハスラーについては言わずと知れた車ですね。軽自動車のクロスオーバーの車です。来月には東京モーターショーで公開されたデュアルカメラブレーキサポートがX、JスタイルⅡに搭載される、ターボ車もS-エネチャージが追加されるなどの改良がされます。今回トミカになったロードバイクスタイル仕様は今年の東京オートサロンに参考出品されていた車で、ハスラーとロードバイクを組み合わせて楽しむというのがコンセプト。車高を40mm下げてオンロードを重視したデザインになっています。
フロントをみるとこのように「HUSTLER」の文字が入っています。
アクションは通常と同じくリアゲートの開閉です。
今月は以上です。
トミカライフに関してですが、前々回の東京モーターショー記念トミカ、前回の開催記念のトミカプレミアム、の東京モーターショー記念トミカは東京モーターショー2015カテゴリに入っているため、トミカカテゴリには入っていません。トミカプレミアムの出来はなかなか良かったですね。その記事の中でどちらが好みですか?というコメントがありましたが、個人的には日産の方ですかね。屋根がクリアパーツになっているのがいいと思いました。また、今年はトミカオブザイヤーをやらないのですか?というのが、ありましたが今年も企画する予定です。ただ、台数が多いので方法は昨年と変える予定です。来月号で概要を発表します。
では今月のトミカです。
今月はこちらの3車種4台。一つは店舗限定のトミカです。
まず1台目はNo.17-10トヨタアルファードです。
白(ラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレーク)が通常のモデル、少し紫がかった黒が初回限定モデルです。アルファードは今年の1月に3代目にフルモデルチェンジされた国内で販売されるトヨタの一番大きなミニバンです。2.5L直4、3.5lV6。2.5l直4+モータのHVが設定されています。初代は2002年に登場し、それまで大型ミニバンで独走していたエルグランドの2代目と1日違いで登場するというのが話題になりました。登場すると2.4l直4エンジンがあるなどエルグランドに比べて選択肢の幅が広いなどが理由でエルグランドのシェアを奪います。当時のエスティマベースのためハイブリッドが設定されているのも初代からです。2代目には姉妹車となるヴェルファイアも登場。ヴォクシーとノアの関係と同じでアルファードは高級感を重視した感じになりますが、ヴェルファイアの方に人気が集まりました。今年1月に登場した3代目はトヨタの最上級ミニバンとしてではなく、「大空間高級サルーン」を開発テーマにし「ミニバン」としてではなく一つの「高級車」として磨き上げ、開発されたとのことです。リアサスをダブルウィッシュボーンという独立懸架に変更。乗り心地と操舵安定性を向上されています。最近では重役などの移動用にこのアルファードを使うケースも多いですからね。
このように押し出しの強い顔立ちになっています。トヨタではノアといい、アルファードといい売れなかった方のモデルの顔の押し出し感を強めるモデルチェンジをしています。その甲斐あって先代よりもヴェルファイアとの販売差は縮まっているようです。ちなみにヴェルファイアは国内専用ですが、アルファードは中国などでも生産されているようです。確かに中国受けしそうなデザインではあります。
アクションはこのようにリアゲートが開きます。そして最近のトミカの例にもれず、かなり大きいです。なお、昨年12月のヴォクシーとノアの姉妹車の時には同時に発売でしたが、こちらの姉妹車ヴェルファイアは来月発売になります。ともに初回限定を出すためなのでしょう。
続いてNo.31-8 トヨタ FJクルーザー パトロールカー
黄色は現在もトミカラインナップにある、No.85-6 トヨタFJクルーザーです。最近のトミカはこのように架装タイプが出ると入れ替わりで廃盤になることが多いですが、今回はしばらく継続されるようです。FJクルーザーというのはアメリカで2006年から販売されているモデルです。当時のハイラックスサーフをベースにランドクルーザーの40系に似せたデザインにした車です。アメリカではじめは販売されていた車ですが、生産は当時からトヨタの子会社日野羽村工場で生産されています。日本では2010年から発売になりました。そのユニークなデザインから根強いファンがいたためです。今回トミカになったのは警視庁の山岳救助隊に実際に配備されているのがモデル。警視庁ですから東京都内の奥多摩などで活躍するようです。ルーフ上のラックには救助でつかうものを乗せるようです。なかなか緑で渋いデザインですね。
そして最後はこちら。
東京都内では少ないイオン限定のトミカです。AEON チューニングカーシリーズ第23弾 スズキハスラー(ロードバイクスタイル仕様)です。販売しているお店限定のトミカがあります。イオンはチューニングカーシリーズが最近では出ています。前回はCX-5でした。ハスラーについては言わずと知れた車ですね。軽自動車のクロスオーバーの車です。来月には東京モーターショーで公開されたデュアルカメラブレーキサポートがX、JスタイルⅡに搭載される、ターボ車もS-エネチャージが追加されるなどの改良がされます。今回トミカになったロードバイクスタイル仕様は今年の東京オートサロンに参考出品されていた車で、ハスラーとロードバイクを組み合わせて楽しむというのがコンセプト。車高を40mm下げてオンロードを重視したデザインになっています。
フロントをみるとこのように「HUSTLER」の文字が入っています。
アクションは通常と同じくリアゲートの開閉です。
今月は以上です。