森永乳業「フルーツPARM(パルム) ストロベリー」－本物の甘酸っぱさ【たなっぺアイス日記第135回】

というわけで135回目のアイス日記です。本当は昨日更新する予定でしたが、更新ボタンを押し忘れました。すみません。いつも多くのコメントありがとうございます。PTA役員頑張ってください。
もう6月を迎えました。2日には九州・山口が梅雨入りしましたね。そして昨日はは四国・中国・近畿が梅雨入りしました。東京も昨日は梅雨どきのような雨でした。今日は晴れるため昨日の梅雨入りとはならなかったようです。梅雨時の心配と言えば、湿度があがり洗濯物のマネジメントに苦労することですよね。一人暮らしでは除湿機を使って部屋干しをするしかありません。
今週の私といえば前回も書きましたが、先週木曜日に発売になったイカことSplatoonで暇さえあれば遊んでいました。ここのところシリーズ物ばかりだった任天堂ソフトのなかでは久々の完全新作。宣伝にもかなり力が入っていましたね。



その宣伝のおかげか販売の方も好調で木曜日からの販売本数がメディアクリエイトの調べで14.4万本とWiiUのソフトの中では歴代4位でした。ネットでパッケージ版はAmazonやヨドバシなどネット大手のところは週末までに売り切れ、量販店では軒並み売り切れで



こういうパンフレットしか置いてなかったりしました。そしてamiiboも



私は事前にヤマダ電機で予約していたので買えましたが、売り切れのようでした。ちなみにもったいなくてまだこの箱入りのままです。なんとももったいないですね(笑)
このゲームはどんなゲームかというとインクを塗り合ってより広い面積を塗った方が勝ちという陣取りゲームみたいなルールがメインのゲームです。基本的に一人でインターネット対戦がメインのゲームですが、オフラインでも一人か二人でも遊べるようになっています。ルールとしてはシンプルなのですが、インクの打ち合いで相手チームを倒したり、イカの姿に変わって移動したりその立ち回り方にこのゲームの奥深さがあります。任天堂らしくだれでも手軽に遊べかなり面白いゲームですっかりハマってしまい、攻略本も購入してしまいました。



より広い面積を塗るというと簡単な感じですが、かなり奥が深いガチなゲームになっています。

では長くなりましたが、今回のアイスです。今回は6月1日にリニューアル発売された「フルーツPARM(パルム)　ストロベリー」を取り上げます。メーカー曰く「なめらかな舌触りの果汁感溢れるストロベリーシャーベット、しっとりとしたストロベリーアイス、ほのかな甘みとさわやかな酸味があるストロベリーコーティングが混ざり合い、贅沢なストロベリーの味わいがお楽しみいただける「フルーツPARM（パルム） ストロベリー」をぜひ、お召し上がりください。」とのことです。実はこのアイス2年前の56回目のときにも取り上げています。久々に読み返してみましたが、この時からやれ桐谷さんだのスカイツリーだのやっていますね。現在のスタイルはすでに完成しているようです(笑)それにしても写真がひどすぎますね。天井の照明がうつりこんでしまっています。



箱に関してはこのような感じ。リゾートをイメージしたようです。



箱の反対側には商品特徴が書いてあります。



箱から開けるとこんな感じ。透明な袋に入っているのは前と同じです。



アイスはこんな感じ。いちごのように深い赤になっています。



中はこんな感じ。見た目は普通のいちごアイスの色をしていますが、いちごシャーベットといちごアイスの2層になっています。

では食べた感想です。まずは表面のシャーベットはきめ細かく、とても柔らかいので食感が気持ちのよいものになっています。いちご果汁の割合が53%から58%に増えたシャーベットはますますいちご本物に近づいています。この周りのシャーベットだけ売って欲しいくらいですね。イチゴの風味や酸味がしっかりとあり、果肉からのほのかな甘みがたまらないストロベリーアイスはこれまた滑らかで舌触りがとてもよかったです。シャーベットの酸味とアイスの甘さとが混ざり合うことで絶妙な味わいになり、とてもさわやかな後味でした。
総合評価はですが、今回のアイスもなかなか美味しかったです。前回にも増してほんもののいちごのように甘酸っぱい感じのするアイスでした。いちごのアイスだと甘さが重要で、ミルク感のあるアイスになることが多いですが、このアイスは違います。前回よりも外側の表面のシャーベットの果汁が増えているようですが、正直良くわかりませんね。普通のパルムみたいな、ミルクの濃厚さはありませんが上品なシャーベットを食べているような感じでした。パルムをこれからの季節に合わせるとこうなるのかもしれません。点数をつけるとしたら90点というところでしょう。