仁井田に「アブラ公園」という公園がある。
こんな公園。
八郎潟で見つけたのと同じ最古式のペット看板。
中には鉄棒とすべり台があるが、最近は介護予防器具や注意シール。
標柱がこんなひどいことに。
三角点もずいぶんな扱い。
街区公園より格が落ちる遊園地である。
なんでこんな名前かというと、よくわからない。
遊具に塗りつけたニスがギトギトだったからとかいうらしいが。
こんな公園。
町外れの寂れた公園である。
八郎潟で見つけたのと同じ最古式のペット看板。
中には鉄棒とすべり台があるが、最近は介護予防器具や注意シール。
ちなみに、ニスでギトギトにはなってない。
昔は箱型ブランコがおいてあったが事故が多発すると批判された流れが出て、なくなった。
網戸がそのままになっていた。
子供が触るには危ない。
また、ここには町内の記念樹があるが、
標柱がこんなひどいことに。
三角点もずいぶんな扱い。
そんな扱い悪いこの公園にも、強みがある。
新幹線が見えるのだ!
ちょうどE6系が秋田方面に向かっている。
東通りのこまち公園よりは遠目だが、はっきりと見える。
しかも秋田市内ではこまちとここのみなはず。
デカさは旧目長田踏切に負けるが、安全ではあるし、車両センターも見える。
昔は485系(つばさ、こまくさ、たざわ)も見ることができた。
こんな穴場なんだから、もう少し整備をよくしてほしいもんであるが…
知らないエリアには知らない公園、知らない通称があるものです。
仁井田潟中島には、近い範囲に似た名前(潟中島、潟中島第一、潟中島第二)の同じような街区公園が3つあるのを、最近知り、子どもなんかはどう区別しているのだろうと思っていたところでした。
秋田市の公園の命名方針が堅苦しいのが、通称が生じる原因かも。
街区公園でないから名無し。
ちなみにもう1つの公園は「ラジオ体操公園」と呼んでました。
夏休みのラジオ体操がそこでしたから。
市内だとおなじ新幹線が見えると例示した「こまち公園」や「卵公園」もありますね。
太平山や山手台や日赤病院も見えますから風光明媚なんですが、フェンスの先は仁井田堰で草むらも湿気がすごくてヒルや蚊に気をつけないとならない場所でもあります。
静かで天体観測にも良さそうですが。