コロナやらなんやらですっかり忘れられていた和歌山の「紀州のドン・ファン殺人事件」の犯人逮捕。
秋田駅を出発する秋田新幹線や奥羽南線の鈍行はこの踏切から始まり、反対は到着間近で準備が始まる。
年の差の未亡人が財産目当て?との見立て。
玉の輿の道は隘路ということか。
玉の輿に響きが近い場所・踏切が秋田市にある。
秋田市東通館ノ越、奥羽本線館ノ越踏切。
秋田駅を出発する秋田新幹線や奥羽南線の鈍行はこの踏切から始まり、反対は到着間近で準備が始まる。
新幹線の場合「堺正幸アナウンス」が終わり、車掌が降車案内を言い終わりいよいよ秋田駅にはいる。
この踏切、ものすごくせまい住宅街に立っていて地元住民以外は近くの「たわらや内科」の関係者ぐらいしか使わないマイナー踏切。
離合がかなり大変。
玉の輿の旅路は隘路であり、希望である。
館ノ越の旅人は向かう旅先に希望や不安をいだき、秋田に帰ってきたと安堵する。
踏切までは狭い道であり、行き交いもきつい。
館ノ越は今日も欲張らず、春雨の中鎮座していたが、コロナで旅人の送り迎えが少なくなりそうで、幾分寂しそうな姿であった。
雨にたたずむ哀愁感やいつか特集したくでしたが、ドン・ファンの事件で玉の輿が頭に浮かび、館ノ越に響きが似てるなあと。
未亡人は欲張って玉の輿線のレールをじぶんでめちゃめちゃにしてしまいました。