金曜日のバスシリーズ。
今日は2月に乗った秋田市循環バス「ぐるる」の話。
辛口批評でなくどちらかといえばのんびり乗車記。
写真はありません。
カテゴリが市営バスなのは本編より。
ぐるるは秋田駅前→ミルハス→通町→北都銀行→南通→市場を経て戻る市街地循環バス。
100円。
これは車は中央交通だが走らせているのは秋田市であり、捉えようには「令和のいま走っている秋田駅からでる現役の市営バス」ともとれる。
じっさいマイタウンカテゴリになっていたり、中央交通はタッチしてない部分もある。
だけど市営感は出したくないのかバスのデザイン公募に赤の使用を禁止したりもしている。
乗ったのは秋田駅→市場だがいくつか違いがあった。
➀放送の中身
中央交通はバス停が近づくと流すアナウンスはしつこく「お降りのお客様はボタンを〜」をながしていたが、ぐるるは一部しかなかったような。
かわりに昔の「千秋美術館県民会館〜」などという市営時代の施設案内が増えている。
②小型車
エルガミオもあるが、小型車のポンチョもある。
小型車は中央交通では秋田市内だと駆逐されていて貴重。
③運賃表示機
100円だから要らないはずだが律儀にある。
右側には近くの施設の案内写真が英韓中でも紹介されている。
また、④木内前、➄通町みたいにバス停にナンバリング。
④ルートが特殊
わざわざミルハスを迂回する以外にも、通町から旧ダイエーに入ったらすぐ新屋線から外れて二丁目橋。
なぜか川反入口は通過。
市民市場にもよるがこれは南大通経由上北手線とも経路が違っていたはず。
➄時間調整が多い
かなり余裕をもったダイヤグラムで長く停車が多かった。
そういえば市営バスは遅れが小さいが調整がやけに多いイメージがありまさに市が組んだダイヤグラムなんだろうか。
なんとなくこの違い、一部は市営バスのような懐かしさを感じたり。
マイタウンを秋田駅などにしたらこんな路線がふえるんでしょうか。
結局分析になっちゃいました。
ゆっくり周遊というよりは、市内の針穴移動にむいてるかも。
悪い印象はなかったかな。
170円固定(小人障害者90円高齢者100)で楢山大回手形大回を増便したほうがやりやすそうです。
逆回りは小型車専用にして、なまはげ農協会館や明徳館脇を通ればなんとかなりそうな気もします。
> 170円固定(小人障害者90円高齢者100)で楢山大回手形大回を増便したほうがやりやすそうです。
それも一理ありますね。
純粋に逆回りは難しくても、多少の配慮があってもいいとは思います。
日赤を作るときに十字路にするにもこちらも牛島まで続く古い道。
和洋学館前は一通ばかりでフォローできず。
事故多発もあるかもしれませんが、諸々加味して検討いただけるといいですね。