やってきましたバス戦争シリーズ、次は西部です。
下浜線とポール。
1休1勤1休→仕事びっちり!でしたが取材を考えたら晴れた今日で良かったか?
○市営バス独占の地
秋田市西の副都心、新屋が中心な西部地区は由利地方向けの羽後交通を除けば、市営バス独占地であった。
秋田駅前発→大町経由新屋線(一部別経路あり)、県庁川尻経由新屋西線、県庁川尻栗田町経由新屋西線、柳原経由新屋線、県庁臨海経由新屋西線、茨島環状線、川尻秋商経由免許センター線、川尻船場経由免許センター線、県庁秋商経由免許センター線など(新屋から大森山や新屋高校も)、海水浴場線
市内各所発→新港線、新屋日赤線、新国道交通局線など
さらに、新屋からは西部線として
新屋発→7号経由下浜線、桂根経由下浜線、旧街道浜田経由下浜線、浜田線、新屋高校線、大森山線、豊岩八田線、豊岩湯の目線、豊岩小山線、浜田環状線、海水浴場線、豊岩下浜周回ルートなど
があった。
みんな市営バスだったが、これだけ集まったのは、市営バスの南営業所が新屋駅前にあったから。
いろんな資料だと1993年まであり、三菱ふそう(太平興業?)随意契約だったらしい。
新屋は市営バスが前進の民間時代からの伝統的路線地だとか。
○厚遇されていたイメージ
南営業所が廃止されてから、新屋案内所という施設になり、2002年に全部移管されてから今は西部サービスセンターに。
下浜線とポール。
市営は行き先があったはず。
操車力の高さやたくさんの学校を結ぶイメージからとにかく新屋方面は本数で恵まれてる感があった。
南部に行くバスがパンパンに混雑してるのにガラガラな大型バスがひっきりなしに来て羨ましいなとなんど昔は思ったか。
さらに、新屋発もマイタウンに移管されたがこれまでとシステムはかわらず、秋田中央トランスポートバスと他の地域に比べ恵まれている。
しかしながら、減便の波にはあがなえないようで空白時間が増えてもいる。
今は
秋田駅前発→大町経由新屋線、県庁川尻経由新屋西線、県庁川尻栗田町経由新屋西線、川尻秋商経由免許センター線、川尻船場経由免許センター線、柳原経由新屋線(経路変更)、茨島環状線(経路変更)など
市内各所→新港線
新屋発→旧街道浜田経由下浜線、桂根経由下浜線、浜田線、豊岩八田線、豊岩湯の目線、豊岩小山線、新屋高校線、大森山線
である。
○新港線の意味?
新港線はしんみなとと読むと思いきやしんこう、らしい。
新屋と飯島北を新国道で結ぶ南北の秋田駅を無視した都市間ライナー便というべきか。
昔は営業所往復もかねていた。
ほかに飯島からは南高校、新屋高校へ。
新屋からは土崎港入口止もあったとか。
しかし最近は数が減り、片道系統ばかりに。
だが、待ってほしい。
飯島には秋田中央トランスポートの車庫がある。
回送していくなら乗せて稼いだほうが得な気もしないでもない。
○案外融通悪い?
免許センターの場合、新屋駅から行くのを更新多発する日曜日の朝とかだけ運行してもいいし、雄物川対岸の仁井田から目の前の新屋高校方面など、ありそうでない。
さらに、新屋西川尻割山は半分近く同じルートなのになぜか県庁川尻経由免許センター線、川尻船場経由新屋西線なんかがない。
新屋発はかなりの田舎だし、岩城まで伸ばすことは無理だとしても。
※だが、豊岩線は旧雄和町を走っていた。
いよいよ東西南北まとめました。
だが、まだ最終章には行けない予感。
さらなる取材が必要か。
街歩きの話はおいおい載せますよ!