青春18きっぷ、今回のルール変更で、『どのように使えばよいのか』について自分なりに考えてみました。
1・基本3日間用を買う。5日間は買わない。
連続使用となったことで、3日、あるいは5日連続でJR使うことが前提になりますが、5日連続でJRを長距離乗るのは体の負担大きいです。
このため、基本3日間のものを買い、3日で10,000円以上乗車する方針が良さそうです。
5日間を購入する場合は、5日間全部休みで3、4日で12,050円以上乗車するのでもないかぎり、買う必要ないです。
2・1日目にできるだけ長距離乗車する
3日間(5日間)で元取るにしても、『1日目にできるだけ長距離乗車する』方針で、2日目以後の負担を避けるのが安全です。
目安としては、1日目に5,000円以上乗車して、残り2日(4日)で元取れるような乗車が理想です。
3・無理に青春18きっぷを使わず、他のきっぷ購入も考慮する
各JRでは特定の範囲内でのフリーパスタイプの切符も販売しており、それを購入する方が得なケースもあります。
行先によっては青春18きっぷにこだわらず、他の切符を購入することも考慮すべきです。
JRも民営である以上、利益を上げるために、今回の青春18きっぷのようにルール変更してくるのはある意味当然のこと。
利用者側はルール変更で『改悪した』と文句言うだけでなく、どのように対処するのが良いのか、考えることが必要です。