ほっと奮闘記

不動産業から保険業その後カムバックして、不動産会社設立!宮崎から、ほっとらいふ不動産として、お客様の笑顔求めて奮闘します

山ば、買うどー

2016-12-12 22:25:22 | 不動産




今日は、山の査定です。






恩師と一緒に霧島神宮駅に到着です。














いいところですが、


空き家が目立ちます。









山の査定が始まります。







こちらは森林ジャーナリスト田中さんからいわれた 通称おすぎというコンセプト。


なんでも吉野杉らしい

吉野杉の価格は、近年下落を続けている。かつては立米単価が50万円、ときには1本3000万円などという銘木も出荷されたことがあるというが、最近では一般材に近づいた。件の丸太の場合は立米単価が約4万円。この丸太は0,36立米なので、1万4400円だ。この程度なら、個人でも買える範疇だろう。何も彼女が全財産をはたいたわけではないのである。



霧島の杉はいったいいくらなんだということで査定基準を抜粋


1.直径40センチ以内 (木リンの幅)

2.まっすぐ木が伸びている

3.ツタが木材をまいていない (ツダが木をしばるらしい)

4.竹が根を張っていない

これに沿ってしまうと、今流行のバイオマスにながれるらしいですが、規制が掛かっているので、ご想像にお任せします





山は境界が難しく隣接している土地の所有者をも会えないケースも多々。


さらには、虫  虫  爬虫類   そして  足にはびっしり何かの種  種





この樹木を買われる仕事はすごいとつくづく  思います。



山はしかし、いいもんです