今日は、山の査定です。
恩師と一緒に霧島神宮駅に到着です。
いいところですが、
空き家が目立ちます。
山の査定が始まります。
こちらは森林ジャーナリスト田中さんからいわれた 通称おすぎというコンセプト。
なんでも吉野杉らしい
吉野杉の価格は、近年下落を続けている。かつては立米単価が50万円、ときには1本3000万円などという銘木も出荷されたことがあるというが、最近では一般材に近づいた。件の丸太の場合は立米単価が約4万円。この丸太は0,36立米なので、1万4400円だ。この程度なら、個人でも買える範疇だろう。何も彼女が全財産をはたいたわけではないのである。
霧島の杉はいったいいくらなんだということで査定基準を抜粋
1.直径40センチ以内 (木リンの幅)
2.まっすぐ木が伸びている
3.ツタが木材をまいていない (ツダが木をしばるらしい)
4.竹が根を張っていない
これに沿ってしまうと、今流行のバイオマスにながれるらしいですが、規制が掛かっているので、ご想像にお任せします
山は境界が難しく隣接している土地の所有者をも会えないケースも多々。
さらには、虫 虫 爬虫類 そして 足にはびっしり何かの種 種
この樹木を買われる仕事はすごいとつくづく 思います。
山はしかし、いいもんです