ほっと奮闘記

不動産業から保険業その後カムバックして、不動産会社設立!宮崎から、ほっとらいふ不動産として、お客様の笑顔求めて奮闘します

遺跡がでまっせ!

2016-12-13 15:44:09 | 不動産




土地を調べると、遺跡文化財保護法に守られている土地が結構あります。



いざ、家を建てようとすると、遺跡を発掘してからでないとら ダメよ!


と言って


1ヶ月近く待たされるケースがあります。



また、調査不足で 遺跡の上に建てようものなら、大変なことになります。



工事ストップのペナルティーや倍書問題が発生します。









遺跡も土地全部ほるのでは無く、穴ほってタンクを入れる浄化槽の場所など、特定の場所になります。

アテネオリンピックのあったギリシャも、開催に合わせて地下鉄工事を行ったら遺跡が出るは出るはで工期延長だったらしい」


イタリアの街に路上駐車が多いのは、地下駐車場をつくろうとしても遺跡が発見されて工事がストップするケースが多いからだと聞いた」


などなど、世界でも多くの事例が発生しているようです


案外 皆さんの畑や土地も遺跡の指定区域かもしれません。



一度調べてみると、面白いです。

山ば、買うどー

2016-12-12 22:25:22 | 不動産




今日は、山の査定です。






恩師と一緒に霧島神宮駅に到着です。














いいところですが、


空き家が目立ちます。









山の査定が始まります。







こちらは森林ジャーナリスト田中さんからいわれた 通称おすぎというコンセプト。


なんでも吉野杉らしい

吉野杉の価格は、近年下落を続けている。かつては立米単価が50万円、ときには1本3000万円などという銘木も出荷されたことがあるというが、最近では一般材に近づいた。件の丸太の場合は立米単価が約4万円。この丸太は0,36立米なので、1万4400円だ。この程度なら、個人でも買える範疇だろう。何も彼女が全財産をはたいたわけではないのである。



霧島の杉はいったいいくらなんだということで査定基準を抜粋


1.直径40センチ以内 (木リンの幅)

2.まっすぐ木が伸びている

3.ツタが木材をまいていない (ツダが木をしばるらしい)

4.竹が根を張っていない

これに沿ってしまうと、今流行のバイオマスにながれるらしいですが、規制が掛かっているので、ご想像にお任せします





山は境界が難しく隣接している土地の所有者をも会えないケースも多々。


さらには、虫  虫  爬虫類   そして  足にはびっしり何かの種  種





この樹木を買われる仕事はすごいとつくづく  思います。



山はしかし、いいもんです








世代交代

2016-12-07 22:13:51 | 不動産








あっ。


車買いました。







お客様が。




しかも、鑑賞用です。


羨ましい。


家主さんと仲良くなる事が多々あります。


家主さん『管理人さん、今度飲み行きましょう!』


最近、歳がさほど離れていない家主さん多くなりました。



少しずつ、世代交代の時がきてるようですね。