動物のキツネも好きだけど、今回堪能するのはきつねうどんの「きつね」です。
(もふもふのキツネを堪能したい方は宮城蔵王キツネ村へ)
きつねうどんは好きだけど、もうちょっとだけ「あげ」を食べたいなって、いつも物足りない気がしていたんです。
ということで、今回は存分に堪能しようと思います。
まずは油揚げを準備します。
左から
①油あげ 5枚入り(株式会社 サンコー食品)
②とちお油揚げ(有限会社 栃尾豆庵)
③唯一 大判揚げ(太子食品工業株式会社)
①は比較用で、(私が今まで食べた)きつねうどんによく乗っているきつねサイズです。
②は厚い油揚げのきつねうどんって食べたことがなかったので、厚い油揚げを用意してみました。
宮城県で厚い油揚げなら「三角揚げ」だろとツッコまれそうですが、三角揚げは最寄りのスーパーにありませんでした。
①との違いはこちら。
③は厚さは普通ですが、最寄りスーパーで一番大きい油揚げです。
①との違いはこちら。
大きすぎるのでフライパンに並べて煮ていきます。
(大判揚げは半分に折り畳んでいます)
途中の写真はありませんが、破けないように何回か裏返しながら慎重に煮詰めました。
そして、うどんを用意します。
では、きつねを乗せていきます。
まずは①の普通の大きさのきつねです。
いつもと同じ見た目と食べ応えです。
次に②とちお油揚げのきつねを乗せてみます。
食べた瞬間に汁がドバっと出てきます。
そして、汁をたっぷり吸っているため、箸で持ち上げるとかなりの重さです。
しかも、形がしっかりしていてあまり反り返らないため、箸から落ちた時の汁の飛距離がすごいです。
最後に③大判揚げのきつねを乗せます。
大きすぎて広げるとまったく麺が見えなくなるため、食べるときは折り畳んでどんぶりに収めることになります。
とちお揚げよりは重くないけど、食べ始めはきつねをかなり引きずることになるため、重いです。
今回、存分にきつねを堪能した結果、きつねは1口大に切りって別皿に盛り付け、食べたい分だけ後乗せすることをオススメします。