明日、3月11日。
東日本大震災から6年が経とうとしています。
昨年、2016年だけでも色々な災害がありました。
熊本地方を震源とするM6.5の地震が発生したのは
4月14日21時26分、熊本県益城町で最大震度7を記録。
その28時間後の4月16日1時25分には同じく熊本地方を
震源とするM7.3の地震が発生し、建物被害は住宅の
全壊が約8000棟、半壊が約3万棟、一部損壊が約14万棟に
およんだほか、熊本城は石垣が崩れ、天守閣なども損壊。
8月30日18時頃に岩手県大船渡市付近に上陸した台風10号。
高齢者施設の近くを流れる小本川が氾濫し、施設内に水が流れ込み、
入居者9人全員が亡くなった。
自衛隊員の方々が、足腰の悪い高齢者を交代で背負って
避難、救助していた。
弊社にも避難生活をした家族や仮設住宅での生活を経験した社員がいる。
島国、日本。未だに避難生活を余儀なくされている方々が多くいる。
自然災害は避けられないが、少しでも人的被害、物的被害を軽減する
「減災」が重要。
「誰かがやってくれる」では家族や大切な人を危険に晒すということを
知って欲しいです。
そして、助け合いの気持ち。コミニュケーション。
それと、避難者に対する偏見やいじめは、最低だ!
子供と一緒になって「菌」呼ばわりする先生は、教員失格!
ただでも大変な思いをして避難しているのだから
寄り添う気持ちを持って接して欲しい。
非日常を経験した人は、あの時を忘れずに・・・。
困っている人には、声を掛けて・・・。
普段から心がけたいと思う。
3月11日 14:46 黙祷・・・。