ここ数年、若者のアルバイトに対する意識が変わっているそうです。
ある統計では、
①若者は勉強と趣味・娯楽に忙しくなっている
②アルバイト探しの際に最も気にするのは「シフトの融通」
③貴重な時間を割くアルバイトには「効率」重視の考え方
④「経験が将来・就職につながる」なら頑張りたい
⑤「楽しんで働ける」なら頑張りたい
果たして本当でしょうか。
子供の数が減り、親が「ひとりぐらいなら・・・」と過保護に育てられているのでは?
現実、アルバイト経験の無い学生が増えています。
皆さんは、どんなアルバイトをしましたか?
私は、高1から新聞配達、高2からガソリンスタンド。
ガソリンスタンドのアルバイトは、当時としては珍しかったです。
自分で近所のガソリンスタンドに電話して探しました。
車好きでもあるので、楽しかった。
日曜祝日などは、昼夜ともに飯が付いてて最高でした。
色々な車に触れたり乗ったり。だけど、冬場の手洗い洗車の注文は、辛いです。
特に見た感じボロボロで本当に大事に乗ってるのか!?と思うような
車を手洗いと言われると最悪だった。
変わったアルバイトは、今から35年前(当時、19歳)に北海道の幌延という所で
牧場のアルバイトをしました。
ネットで調べたら、現在も加賀山牧場さんありました。でも現在のオーナーの
年齢からすると当時は赤ちゃん!?もしくは、生まれる前か!?
仙台から車で1日半くらいかけて仲間4人で牧場に・・・。
幌延の駅に着いて牧場に電話をして迎えにきてもらい、
地元の人はスピード出すな~っと思いながら車の後を着いて行きました。
牧場入り口で・・・
前の車が突然右折、ブレーキランプ点かなかったよな・・・。
幸い転倒せずに斜めにはまっただけ。
この後、牛乳を回収して回っているタンクローリーに引き上げてもらいました。
干草の回収や朝の乳搾り等々、初めての事ばかりでした。
当時、オーナーが1,000万もってくれば、牛付きで牧場を売る人がいるから
やりたければ、社会人になってお金を貯めてもってこいと言っていたな・・・。
本当に1,000万で買えたのか、解りませんが話を信じていました。
今では、IT業界。家の家庭菜園で野菜を作るくらい。
もしかして、農業系に向いているのかもと最近思う。
定年の年齢が延びている時代だし、年金の支給年齢も延びているし、
IT系事業以外の事業も今後考えてみようかな・・・。