こんばんは
先日チラッと書きましたが、6月ごろからベーコン作りにハマっています
自己流のテキトーな作り方でやってますが、自分で燻煙したベーコンは香りが市販のとは全然違って美味しいです。
TOPの画像はその自家製ベーコンの朝食。
手前がロース肉、奥がバラ肉で作ったベーコン。
自家製ベーコンと言うと驚かれることも多いですが、基本冷蔵庫で放っておくだけなので難しいことは特にありません
作り方は、まず豚のバラ肉に塩や砂糖、スパイスなどを擦りこみます。
擦りこむ前に豚肉をキッチンペーパーでかるく拭いたり、フォークを刺して全体に穴を開けたりすることもありますが、面倒なときは省略しちゃうことも
擦りこむのは塩が肉の重さの4%、砂糖が2%、スパイスは胡椒、ナツメグ、オールスパイス、ハーブ類(パセリ、バジル、ローズマリー、ローレルなど家にあるもの)。
スパイスの量は完全にテキトーで、ナツメグとオールスパイスが強めに10振りくらい、ハーブはそのときの気分でって感じです
これらの調味料を先にすべて混ぜ合わせ肉に擦り込んでいきます。
このとき、骨がついていた部分など肉に切り込みのようなものが入っているところもしっかりめくって擦りこみます。
最初は塩を5%入れていましたが、けっこうしょっぱくなってしまうので少しずつ減らしていって最近では4%で落ち着いてます。
もう少し減らしてもいけそうな気がするけど、夏ということもあって心配なのでこれ以上はまだ試していません。
ちなみに作業をするときは一応手袋をして肉に直接触らないようにしています。
擦りこみ終わったら肉をキッチンペーパーで包みジップロックに入れて空気を抜いて閉じ、冷蔵庫で1週間ねかせます。
ねかせている間1日1回上下をひっくり返します。
1週間経ったら塩抜き。
ボウルに肉を入れて水をたっぷり張り冷蔵庫に入れ、30分から1時間ごとに水を替えそれを3回ほど繰り返します。
塩抜きが終わったら水気をよくふき取り、キッチンペーパーで包んで冷蔵庫で一晩乾燥させます。
脱水シートがあるといいようですが、高いのでキッチンペーパーで済ませちゃってます
一晩乾燥させた肉がコレ↑
燻煙は中華鍋でやるのが一般的みたいですが、うちにないので鋳物のすき焼き鍋を使っています。
鍋底にアルミホイルを敷き、そこにスモークチップ(私はサクラを使用)とザラメを敷きます。
チップは2つかみくらいでザラメは大匙1くらいかな?
その上に垂れた肉汁でチップの火が消えないようにアルミホイルで受け皿を作り置きます。
あとは網を乗せて肉を脂身を上にして置き、ステンレスボウルで蓋をします。
火を点けチップから煙が出始めたら弱火にして1時間半そのまま放置。
途中チップの火が消えてないか確認しながら火力を調整します。
荒熱が取れたら冷蔵庫に一晩入れて煙くささを落ち着かせ、ついに完成
私は1時間半の燻煙とその後のしばらくの放置で中が生だったことはありませんが、竹串を刺して確認すると安心です。
また、食べるときは必ず火を通してからにしてください。
完成後カットしたベーコン↑
冷蔵でもしばらくもつようですが、心配性なのですぐに食べる分以外はカット&小分けにして冷凍してしまいます。
バラベーコンは脂がたっぷり出るので、焼くときは油は引かずベーコンから出る脂で焼きます。
またベーコンを焼いた後、その脂でスクランブルエッグを作るのがオススメ
脂の旨みですごく美味しくなります
ロースベーコンは脂が少ないので、バラの方を焼いた後の脂でさっと焼きました。
と、こんな感じで難しくはないけど時間がかかるのでちょっと面倒に感じるかもしれないベーコン作り。
でも1度作ってみたらその薫りにハマるかも?
明日のごはんは何にしようかな?
こんばんは
息子の幼稚園が先週から始まりました。
初めての夏休み、長いようで意外とあっという間だったな~。
TOPの画像はうちの定番おかずの1つ、豚挽と長芋の海苔炒め。
かなり昔に家にあるものでテキトーに作ってみたら美味しかったので、それ以来よく作っています。
作り方を聞かれることも多い人気おかずだったりします
材料は豚挽肉と長芋と海苔だけでOK
まず長芋を炒め1回取り出し、次に挽肉を炒めます。
火が通ったら余分な油をキッチンペーパーで吸い取り長芋を戻します。
味付けは酒、みりん、醤油。
最後にくしゃくしゃにして細かくした海苔を加え、ごま油を少し垂らして軽く炒め合わせれば完成です
簡単だけど海苔の風味がとても良くてお気に入りの一品
このままでももちろん美味しいけど、これを具に春巻きにしても美味しいです
春巻きにするときは巻きやすいように長芋は拍子切りにしています。
他にもう1つ最近のお気に入りがあって、それは天かすと小ねぎ、生姜を乗せてめんつゆで食べる冷奴
以前ネットで見た記憶があって試してみたら、天かすのサクサク感が最高ですっかりハマってしまいました
いつでも食べられるように、天ぷらをしたときに天かすを大量に作って冷凍庫にストックしてます
残暑が続くうちは天かす冷奴で、涼しくなったらとろける湯豆腐を食べよう
次のごはんはなんにしようかな?
こんにちは
先々週ダンナの夏休みに大宮の鉄道博物館へ行ってきました
鉄道博物館は2回目。
初めて行ったのもやっぱり去年のダンナの夏休みでした。
夏休み前、ちょうどどこにお出かけしようか考えていた頃のこと。
息子と絵を描いて遊んでいると「鉄道博物館のマークを描いて」と息子がリクエストしてきたものの、どんなマークか思い出せない
そこで息子にどんなマークか聞くと、
「丸が3つあるんだ。3つの丸を線で連結するんだ。」
との説明が返ってきました。
その通りに描いてみるとなんだか見覚えのあるマークに!
(ちなみに鉄道博物館のマークはTOPの木の機関車の正面に刻まれているのがそうです。)
マークを覚えていることにもビックリだけど、ちゃんとそれを説明して伝えられることにまたまたビックリしつつ親バカ気分に浸ったりして
それにしても、線で『繋ぐ』ではなく線で『連結する』というところが息子の子鉄度を物語ってますね
と、こんなことがあったので、夏休みのお出かけは鉄道博物館に決定!
当日10時10分過ぎくらいに到着。
お盆休みど真ん中だったこともあってか、駅から少し歩くとすでに行列ができてます。
そしてその脇にはスタッフの人が列を整理しながらところどころお客さんを止めたりしている様子が。
入場制限とドキッとしましたが、入場チケットの券売機の流れをスムースにするためだったので購入後すぐに入場できました
ちなみに待っている間にスタッフの人が「今日もう2500人だよ」と教えてくれました。
朝一でそれなら1日ではどれくらいになるんだろうと考えるとすごいですね
入場してまずやることはミニ運転列車の整理券をもらうこと
去年とほぼ同じ時間でしたが、今回はなんと17時半の回でした(去年は15時半)
…
…
ええ、根性で待ちましたよ、息子が一番楽しみにしていたので
ミニ運転列車はパークゾーンに敷かれた線路を自分で運転し走れるアトラクション。
NEXやスーパービュー踊り子、あずさ、高崎線、京浜東北線、武蔵野線がかわいいサイズで走っています。
途中には3個くらい駅があり、駅のホームに合わせて自分で停車・発車をさせることができます。
そこはまだ息子には難しかったようで、息子はひたすら警笛担当。
夢中で鳴らしてました
これはミニ運転列車の脇を走るミニシャトル。
エントランスゾーンとノースウィングの間を走行していて無料で乗ることができます。
これも息子の乗りたい!という希望により、歩けば2、3分の距離なのに40分ちょっと並んで乗車
到着したノースウィングで新しくできた図書館を少し見て、ホールでトーマスが上映されるところだったので鑑賞。
帰りはさすがにミニシャトルには並ばず歩いて
↑これは夏休み期間に開催されている木工工作教室に参加して作ったもの。
予想通りというか息子は途中で飽きてしまい、ほとんど私が作りました
教室終了後、ダンナに「他にも親が手伝ってるところはあったけど、はみ出したボンドをふき取ってるなんてウチだけだった」と笑われました
帰宅後ポスカで息子が色をつけてこんな感じに
逆側。
2回目の鉄道博物館も楽しかったな
今度はどこに行こうかな?
こんばんは
京都旅行も3日目、最終日です。(1日目はコチラ、2日目はコチラとコチラ)
最終日の目玉は500系新幹線
なぜ京都から帰ってくるのに500系に乗るのかというと、この旅行を決めたそもそものきっかけが息子の「500系に乗りたい」というリクエストだったため。
以前500系はのぞみとして東京から運行していましたが、現在はこだまとして新大阪から博多までの区間しか走っていません。
そのため500系に乗るには新大阪から西に行く必要にあります。
そちら方面への旅行も考えましたが、時間や行きたい場所から旅行は京都・奈良、帰りに息子のリクエストの500系にも乗る、といった行程になりました。
というわけで、帰りは京都から新大阪に行き、息子念願の500系に新神戸まで1駅だけ()乗って、新神戸から700系で東京方面へ、という普通では考えられない乗り継ぎに
みどりの窓口でチケットを買ったときもやっぱり不思議そうな顔をされました
ちなみにTOPの500系の画像、先頭車両か最後尾かわかりますか?
答えは最後尾。
前後の区別のため先頭は白(黄色?)、後方は赤、とライトの色が決まっているそうです。
って、車とかもみんなそうだし簡単ですよね
息子の持っている新幹線のおもちゃもちゃんとライトの色が塗り分けられています。
たしか2歳半くらいだったかな?その色の違いについて聞かれたので1度説明したことがありました。
それからしばらくは気付かなかったのですが、あるとき息子の新幹線でお友だちが遊んでいるときに「こっちがお顔なんだ。赤いのは後ろなんだよ。」と一生懸命お友だちに話している息子。
見てみると赤いライトが先頭になって走っています。
たしかに逆だけどそんなの普通気にしませんよね
どうやら私からライトの話を聞いてから前後をしっかり守って遊んでいたらしい息子、今思うとこの頃からすでにしっかり子鉄ですね
と、赤い後方ライトを見てたらそんな懐かしいことを思い出しました。
さて、話を500系に戻しますが、500系8両編成こだま号にはお子様向け運転台というのが設置されています。
旅行の計画を立てようといろいろ調べてるときに見つけたんですが、これは乗るしかないだろうという感じで摩訶不思議乗り継ぎを力強くバックアップしてくれました
この運転台があるのは8号車の自由席。
子どもがたくさんいたら1駅だけだし厳しいかな…とドキドキでしたが、平日だったこともあってかまさかの貸切状態
息子は車内に入るなり運転台へ脇目も振らず一直線に走っていきます。
席に着き夢中でレバーをガコンガコン。
この運転台とてもよくできていて、レバーを動かすとメーターのようなものもちゃんと動くようになっています。
これに気付いたときは私のほうが興奮しちゃいました
たった1駅だけだったけど、幸運にも貸切状態で運転台を満喫できた息子はご満悦
おまけ
新神戸で撮ったみずほです。
これは大阪駅にある鉄道ジオラマ。
毎時0分と30分に鉄道模型が走る様子が見られます
と、こんな感じの京都旅行、見事に電車尽くしの旅でした
息子にとってやはりとても思い出になったようで、今でも電車で遊んでいるとその行き先が京都になってたりします。
それにしてもこの子鉄と鉄子っぷり、どこまで突き進んでしまうのかしら?
~おしまい~
今度はどこに行こうかな?
こんばんは
前回に続き去年12月の京都旅行2日目の話
美味しいパフェを食べてエネルギーを補給した後は、15時半に間に合うように梅小路蒸気機関車館へ。
入り口になっている建物(TOPの画像)は旧二条駅舎だそうで、中にいろいろな資料が展示されています。
右側の丸いものは機関車の車輪。
こうして見るとその大きさがわかりますね。
駅舎を抜けると扇形車庫にずらっと並ぶ蒸気機関車たちが現れます
機関車の脇に階段があって上から機関車を見たり、運転席のところに入って間近で見られたりと、普段できない体験に息子は興味津々。
15時半に間に合うように来た理由はコレ↑
梅小路蒸気機関車館ではSLスチーム号という本物の機関車が引っ張る客車に乗ることができ、1日3回運転されています。
15時半はその最終回。
なぜこの回にしたかというと、運転が終わった後に機関車に石炭や水を補給したり転車台で回転するところが見られるから
初めてのの蒸気機関車にワクワクの息子でしたが、汽笛の音が息子には大きすぎて怖かったようで鳴ったとたんにテンションダウン
たしかにけっこう大きい音だったもんな
でも蒸気機関車に乗ったことは嬉しかったようで、帰ってからもよくスチーム号の話をしてました。
夕食はこんなときでもないと行けないしってことで、京野菜や豆腐の創作料理があるという居酒屋さんで
17時半に予約したので貸切状態でした。
息子用に頼んだおにぎりも「お子様用ですか?」と聞かれ食べやすいように小さめに握ってくれるなど、嬉しい心遣いが
↑の画像は生麩のパフェ
とても美味しかったです
~つづく~
今度はどこに行こうかな?
こんばんは
去年12月の京都旅行2日目。(1日目の話はコチラ)
2日目はまず奈良まで足をのばしてみました。
TOPの画像は奈良公園の鹿
動物好きの息子は間近で見る鹿に怖がることもなく「鹿さ~ん」とニコニコです。
せっかくだしと鹿せんべいを買ってみると、お店の人から受け取った瞬間にあっという間に鹿に囲まれました
ダンナが鹿せんべいを持ってたんですが、まだ封も切っていないのに次から次へ鹿が口をパクパクさせながらせんべいを狙ってきます。
ダンナは「待って待って」とせんべいを持った手を頭上に上げて慌てて封を切りあげようとしますが、あげるというよりは奪われてるといった方がいい光景
そしてその光景を私に抱っこされながら見ている息子はというと…
「パパ鹿さんに食べられちゃってるよ~」と大ウケ
よほどツボだったらしく、旅行から帰ってきてもしばらくこの話を自分でしては自分で笑っていました
奈良公園のあとは生駒ケーブルに乗りに行きました。
生駒ケーブルは面白い形の車両がいろいろある電車。
息子の電車仲間のお友だちに借りた電車の本に載っていて、「京都まで行くならこれは乗りに行かなくちゃ」と私が一目惚れ
もちろん電車も動物も好きな息子のお気に入りでもあります
↑の猫型の車両は通称「ミケ」。
↑この犬型のは通称「ブル」。
この2つの他にはケーキの形の「スイート」、りすと音符のついた「ドレミ」があります。
私たちが行ったときはスイートとドレミは運行していたので乗れましたが、ミケとブルは運行しておらずホームに停車していたのを撮りました。
運転席はこんな感じ↑で乗客の座席と区切られておらず、なんだかノスタルジックな雰囲気
この生駒ケーブルの終点には生駒山上遊園地があるみたいで、せっかくだし行きたかったけど私たちが行ったときは残念ながら冬季休園中でした
ということで、ここでの目的は生駒ケーブルに乗ることのみ
終点まで行ってしまうとオフシーズンということもあり帰りの電車まで1時間以上待つことになる&山上はけっこう寒いらしいので、時刻表を調べ行きの電車の数分後に帰りの電車が来る駅をチョイス。
そこで途中下車して乗ってきたスイートを見送り、すぐ山上から下りてきたドレミの写真を撮って乗り込み始発駅に戻る、という予定をたてました。
…なんだかこうして文章にすると完全に子鉄と鉄子の旅ですね
(ダンナはこのコンビには敵わないとなすがまま)
でも本当の電車好きな人ならこんな中途半端な乗り方はしないかな
ちなみに切符は奈良・斑鳩1dayチケットというのを買いました。
京都の地下鉄と近鉄線(生駒ケーブルも)、奈良交通バスが1日乗り放題とこの旅行予定にぴったりのチケット
生駒ケーブルを堪能したあとは、また京都まで戻って駅ビルに入っている中村藤吉でほうじ茶ゼリーのパフェを堪能
これがホントにすっごく美味しくて、夜ホテルに帰る前にもう1度寄って持ち帰り用のをまた買ってホテルでも食べちゃった
~つづく~
今度はどこに行こうかな?