「ファンなんだけど、なかなかグッズに手が出ないなぁ」っていう漫画作品、結構ありますよね。
そんな事を常日頃感じていた漫画作品の一つが「ワンパンマン」
人気が分散しがちな昨今の漫画の中では、立体化にも恵まれている作品でフィギュアやプライズ景品で今までも発売されていました。
やはり玩具者の基本として「好きなキャラクターの立体物が欲しい!」という気持ちはずっとありましたが、価格やタイミングなどの関係でなかなか手にする機会がありませんでした。
それが、たまたま近所のハードオフを覗いたら、安価に販売してたので即購入!
購入したのはバンプレストのプライズ景品。
名前も超・シンプルな「ワンパンマンフィギュア」
#1のサイタマと、#2のジェノスの両方を購入しました。
ゲームセンターなどで展開されていたのは数か月前のようですね。
即、開封!
いや、カッコいいですね!
それぞれ大きさは1/10スケール程度でしょうか?
この手のプライズフィギュアはスケールが明確じゃないので、他のフィギュアと並べたい時、ちょっと不便なんですよね・・・
まあ、景品上限額が決められている以上、この手のフィギュアに掛けられるコストはだいたい同じなので、大きさもほぼ同じにはなっていますが。
ハゲマントことサイタマのフィギュアは、まさに必殺のパンチを繰り出す寸前の躍動感あふれるポージング。
これだけの前傾姿勢や下半身の勢いを感じるポーズは「マジ殴り」じゃないかと推測しています。
ワンパンマンと言えば間の抜けた表情が印象的ですが、村田雄介氏の描くヒーローとしてのサイタマの姿のカッコよさも魅力ですよね。
このフィギュアは、ワンパンマンのシリアスな魅力がしっかりと立体化されています。
原作者でもあるONE氏が描くサイタマも魅力的ですが、今の日本で屈指の絵の上手さだと思っている村田雄介氏が描くサイタマの姿はやはりカッコいいですよね。
上の写真のように、スタンドが無くても台座に固定されているのでフィギュアが倒れる事は無いですが、やはりPVC製だと経年劣化や熱などでフィギュアがヘタって来ることもあります。
付属のスタンドは、重量のあるマント部分と、前傾姿勢を受け止められる膝部分を支えるようになっています。
フィギュアにおいて、必ずアレコレ言われる「似てる似てない問題」。
90年代アメコミフィギュアを買ってた自分からすれば、この出来がクレーンゲームの景品なんて信じられないレベルで出来がいいです。
・・・むしろ魅力がイマイチ伝わり切らないのは俺の写真の腕だなぁ。
こちらは鬼サイボーグことジェノス。
見た目も良くて、実力もメチャクチャ強いのにヤラレポジションという不幸キャラ。
片膝を付いたポーズはジェノスのキャラクターにぴったりですね。
サイボーグとしての特徴であるメカ部分も、細かく造形されています。
破れたジーンズから覗く脚部装甲とか、ポイントを抑えた造形になっています。
この服装はガロウと戦った時だっけ?
顔の再現は、まあ高いフィギュアならもっと似てるんでしょうが、景品上限額1000円のフィギュアとしてはかなり出来も良いと思います。
こういうのって、一個手に入ると欲が沸いてきますね。
他のキャラも欲しい(特に無免ライダー!)とか、ジェノスの螺旋焼却砲版で発光するフィギュアが欲しいとか・・・
そう言えばアニメも第三期の製作決定のニュースは見ましたが、いつからの放送とか続報が無いですよね・・・
最近は地上波でなくネットやサブスクでの配信っていうパターンも多いですね。
この二つのフィギュアは5月くらいから出ていたみたいですが、バンプレストのHPを見たら、次は音速のソニックが出るみたいですね。
それも欲しいけど・・・クレーンゲームは絶望的にヘタなんだよなぁ
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