小学校生活初めての運動会をがんばった1年生の子どもたち。
休み明け・・・
「おうちの人にほめてもらったよ。」
と、うれしそうに担任の先生に報告してくれた1年生の皆さんの様子をご紹介します。
『あのね帳』より(「せんせいあのね。・・・と、書き出すことで、抵抗なく、先生にお話するような気持ちで作文を書いていきます。)
「せんせいあのね。うんどうかいのあとに、おとうさんや、おかあさんがほめてくれたよ。めちゃくちゃうれしかったよ。」
せんせいあのね。わたしは、うんどうかいの50めえとるそうで、れんしゅうのときよりはやくはしれたからうれしかったよ。」
「せんせいあのね。うんどうかいができてよかったよ。いっしょうけんめいがんばったよ。しろぐみがかってうれしかったよ。おべんとうもおいしかったよ。」
「せんせいあのね。うんどうかいの50めえとるそうで1いをとるっていったけど、2いになっちゃってざんねんだったよ。らいねんは、1いをとるよ。」
「せんせいあのね。うんどうかいのとき、おかあさんがきてくれて、「ありがとう。」っていったよ。わたしは、たまいれをがんばったよ。」
「せんせいあのね。きのうのうんどうかいをさいごまでがんばったから、おうちにかえったら、ぱぱとままがほめてくれたよ。」・・・
ほんの少しご紹介させていただきましたが、さまざまな頑張りとおうちの方の賞賛がどんなにうれしいことであるかが、手に取るように伝わってきました。そして、もうひとつうれしかったことは、
「1年A組の子どもたちが、運動会の練習を通して、6年生の頑張りを見て、「○○君のようになりたいな。」「○○さんて、かっこいいな。」などと、憧れをもったようです。上級生の姿から、1年生なりに頑張ることの大切さと素晴らしさを感じ取ることができました。このような気持ちを持つことができた子どもたちも一段と成長したんだなと嬉しく思います。」と、大田垣先生のお言葉です。
この通信は、明日持ち帰ります。とても嬉しくて、一足早く、ご紹介させていただきました。
訂正とお詫び
昨日、狂言は昨日・今日の2日間でと申しましたが、3日間にわたって行われます。訂正して、お詫び申し上げます。