
とっても久しぶりの鎌倉33観音巡り、明月院です。
あじさい寺として有名で、この季節は混雑を覚悟です

ちょっと早いかと思いましたが、咲き出したところでちょうど良かったかも
明月院の紫陽花は姫アジサイという品種、
山アジサイと本アジサイの中間くらいに咲くようですね

牧野富太郎が信越地方で植栽されていたこのアジサイを見て、
本アジサイとは別種と同定、姫アジサイと名付けたそうです。
毎年300鉢ほど挿し木して4,5年育て、新しい株に更新してるとのこと、
明月院の庭園部、いい仕事だな

今回は花が見事なので、お寺の歴史はパスしますが、
本堂では、本尊の聖観音さんとともに、明月院の前身、
「最明寺」を建立した北条時頼さんの坐像が拝めました

6月、花菖蒲の季節には、後ろ庭園が公開されます。
丸窓のこちら側はこんなに広かったのね

奥深い谷戸に、見事な花しょうぶ

赤地蔵さん、可愛いね

もみじの若葉もきれいです

本日いただいた御朱印です。
忙しい季節なのに、丁寧に目の前て書いてもらえました。
このお寺、いろんな点で、おもてなしの心を感じます
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