
鎌倉五山第4位のお寺です。
時頼の3男、北条宗政は29歳の若さで亡くなりました。
宗政夫人と兄の時宗が、宗政と幼少の師時を開基として建立したらしい。

山門は、上層に梵鐘を吊るした鐘楼門となってます

仏殿の曇華殿、本尊の三世仏をまつってます

阿弥陀(過去)・釈迦(現在)・弥勒(未来)の如来。
室町時代中期の作、衣の裾を長くたらした鎌倉に多い様式です

曇華殿の裏にまわると、札所本尊の観音さま、南北朝時代の作。
間近で拝むことができ、ありがたいことです

庫裏は茅葺き、庭にはワイルドフラワーのお花畑
管理し過ぎないおおらかさ、なかなかできないと思います。
住職の朝比奈恵温さんが太っ腹なんでしょう、
山に埋もれそうになってますが、いいお寺です

後ろを振り向くとコウヤマキの大木、横には子安観音さん

本日いただいた御朱印、あと2つになってしまったよ
一気に東慶寺はもったいないので、岩タバコを見に建長寺に

半僧坊に行く途中、役寮の石垣には岩タバコがびっしりです

青い星型の花、きれいです

見事な群落、鎌倉一じゃないかなぁ
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