
建長寺の塔頭です。蓬莱山とありがたい山号です。
天源院への参道とクロスして、我が道を行ってます
ここも一般公開されておらず、警戒厳重な感じでした

1307年(徳治2)、北条貞時が開基となり、
建長寺15世の約翁徳倹(佛燈国師)の塔頭となりました。
元々は1276年(建治2)に、北条時宗が創建した持仏堂だったとか
佛燈国師は路傍に捨てられていたのを拾われ、
蘭渓道隆の下で禅を学び、宋での修行の後、帰国。
生きているうちに国師号をもらった初めてのお坊さんだとか

本尊の木造聖観音菩薩坐像は、南北朝時代の仏師、運朝の作と言われます。
宝冠釈迦如来という説もあるようですが何も見えませんでした

33観音巡りは予定終了ですが、荏柄天神の方へ抜けることにします。
回春院への道を行きますと、冷たそうな大覚池

西御門へ坂道を降ります。この急坂は登りたくないですね

里見の旧邸、披露宴でしょうか

荏柄天神社さん、ひとまず御礼参りです。
良いことがありますように、さらにお願いします
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