成形のときにただ丸めるだけにせず、形を変えてみた。
すると、意外と時間がかかった。
レーズンが出ていて焦げるのが嫌いなので、なるべく生地で覆おうとするのだが、
2次発酵中に出てくるものもあって、なかなかうまくいかない。
でも、焦げたのがなくて、よかった。
レーズンは洋酒 (ラム酒、ブランディ、白ワイン) でよく戻してある。
そうするとジューシーになるし、あのむせるくらいの甘さは漬け汁のほうに移るのか、
さっぱりした味になる。
そうか、糖分が減り水分が多くなったから焦げにくかったのかな?
さっぱりジューシーなレーズンと、
結構しっかりした生地 (ふわふわになるまで膨らませるのが嫌い) の組み合わせの、
わたしらしいぶどうパンが出来ました。
近所の竹薮。
風と日光でキラキラしていた。 3月13日撮影。