トーハク法隆寺館に行った。1F よりつづく
キャプションには、
石名取玉 水晶製 奈良時代 8世紀 とある。
e国宝のサイト ★ には、
石名取玉は、水晶を立方体に仕上げた玉で、屈輪調漆合子(ぐりちょうしつごうす)の中に収められている。今日でいうお手玉のような遊びに使われたと考えられる遊具である。 とある。
また、~聖徳太子幼少の頃の愛玩具であったことがわかる。 ともある。
聖徳太子がお手玉にした水晶セット!?
納められている漆の容器が水晶に負けない迫力を持っている。ちょっとアイヌ的というか。
国宝 竜首水瓶 銅製鍛造鍍金・鍍銀 飛鳥または唐時代 7世紀
堂々とした風格! これぞ国宝。 これから注がれた水、飲めますか!?
ギロリ
胴のペガサスの刻線も迷いがなく堂々としている。
この竜首水瓶も e国宝 に丁寧な写真がある。 ★
こんどは染織。
黄地亀唐花亀甲繋文綾幡足残欠 絹製 飛鳥~奈良時代 7~8世紀
乾燥している中央アジアとかアンデスならいざしらず、日本でよくぞ残っていたものよ。
織り組織で柄を出している。多色ではないので 錦(にしき) といわず 文綾(もんあや) というのかな?
亀甲文のなかに亀がいて、その甲羅にも亀甲文が配されているのがちと面白い。
濃緑地大双竜唐草四弁花円文綾幡足残欠 絹製 飛鳥~奈良時代 7~8世紀
濃い緑の竜だよ、たまらない。
海磯鏡 白銅製鋳造 唐または奈良時代 8世紀
隆起がくっきり明快な鏡。
網打つ人が船に乗っていたり鳥が海に浮かんでいたり岩に乙女?神獣? 神仙世界なのだろうか?
これも e国宝にある。そちらのほうがよく分かる。 ★ 2面あるとは知らなかった。
雷神文磬 銅製鋳造 鎌倉時代 13~14世紀
ずいぶん時代が下った。古い方がよいのはなんでだろう?
錫杖 銅製鋳造 木製漆塗り(柄) 鎌倉時代 13世紀
丁寧な細工だ。
法隆寺館には大満足した。 今度は奥の部屋も観てみたい。
キャプションには、
石名取玉 水晶製 奈良時代 8世紀 とある。
e国宝のサイト ★ には、
石名取玉は、水晶を立方体に仕上げた玉で、屈輪調漆合子(ぐりちょうしつごうす)の中に収められている。今日でいうお手玉のような遊びに使われたと考えられる遊具である。 とある。
また、~聖徳太子幼少の頃の愛玩具であったことがわかる。 ともある。
聖徳太子がお手玉にした水晶セット!?
納められている漆の容器が水晶に負けない迫力を持っている。ちょっとアイヌ的というか。
国宝 竜首水瓶 銅製鍛造鍍金・鍍銀 飛鳥または唐時代 7世紀
堂々とした風格! これぞ国宝。 これから注がれた水、飲めますか!?
ギロリ
胴のペガサスの刻線も迷いがなく堂々としている。
この竜首水瓶も e国宝 に丁寧な写真がある。 ★
こんどは染織。
黄地亀唐花亀甲繋文綾幡足残欠 絹製 飛鳥~奈良時代 7~8世紀
乾燥している中央アジアとかアンデスならいざしらず、日本でよくぞ残っていたものよ。
織り組織で柄を出している。多色ではないので 錦(にしき) といわず 文綾(もんあや) というのかな?
亀甲文のなかに亀がいて、その甲羅にも亀甲文が配されているのがちと面白い。
濃緑地大双竜唐草四弁花円文綾幡足残欠 絹製 飛鳥~奈良時代 7~8世紀
濃い緑の竜だよ、たまらない。
海磯鏡 白銅製鋳造 唐または奈良時代 8世紀
隆起がくっきり明快な鏡。
網打つ人が船に乗っていたり鳥が海に浮かんでいたり岩に乙女?神獣? 神仙世界なのだろうか?
これも e国宝にある。そちらのほうがよく分かる。 ★ 2面あるとは知らなかった。
雷神文磬 銅製鋳造 鎌倉時代 13~14世紀
ずいぶん時代が下った。古い方がよいのはなんでだろう?
錫杖 銅製鋳造 木製漆塗り(柄) 鎌倉時代 13世紀
丁寧な細工だ。
法隆寺館には大満足した。 今度は奥の部屋も観てみたい。
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